冠動脈疾患2次予防のスタチン、一生続けるべき? 最終更新:2023/05/08 一目でわかる診療ビフォーアフター 高齢社会による高齢者の増加やポリファーマシーが問題となっていますが、冠動脈疾患2次予防において、スタチン内服は生涯継続すべきでしょうか。「動脈硬化性疾患予防ガイドライン」2022年版を基に考えます。
書籍紹介『査読者が教える 臨床研究のロジック‐臨床センスを生かした統計解析と論文作成』 最終更新:2023/05/04 医学のしおり 森本剛先生の「査読者が教えるシリーズ」第3弾。「学会発表はしたが、論文化は手付かず…」なんてことはないでしょうか?研究を論文化する方法について、カンファレンスの設定で師弟のやり取りを通じて学べます。
英語で「脂っこい食べ物」は?患者さんへの説明に便利なこの表現! 最終更新:2023/05/02 1分★医療英語 ちょっとBMIが高めの患者さん。患者指導で「脂っこいものは控えたほうがいいですね」、皆さんもよく使う表現ではないでしょうか?海外の医療現場で実際に使う英語表現を、日本人医師が自身の経験を踏まえて解説。
冠動脈疾患2次予防の第1選択薬とその使用法は? 最終更新:2023/05/01 一目でわかる診療ビフォーアフター 変更があった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!今回は「動脈硬化性疾患予防ガイドライン」2022年版で推奨された「冠動脈疾患2次予防の第1選択薬」について。
春休みはフロリダの巨大なWalt Disney Worldへ! 最終更新:2023/05/01 臨床留学通信 from NY NYで臨床留学中の工野氏。転職活動や学会発表も無事に終え、休暇の季節がやってきました。今回は家族でフロリダのディズニーワールドへ。マンハッタンの2倍の面積もある広大なパークを遊び尽くしました。
オンライン学会、質疑応答中に使える表現 最終更新:2023/04/27 学会発表で伝わる!英語スライド&プレゼン術 コロナ禍で急増したオンライン学会。オンラインのプレゼンでは、現地とはまた違った特有の言い回しを知っておく必要があります。今回は、発表で一番緊張する瞬間、「質疑応答」の際に使える表現を取り上げます。
がん治療後に右室腫瘤を発見、適切な精査・加療方針は? 最終更新:2023/04/27 見落とさない!がんの心毒性 子宮頸がんに対する化学放射線療法後5年が経過した症例において、深部静脈血栓塞栓症が疑われ、超音波検査にて右室に腫瘤を認めました。どんな検査や治療を行うべきでしょう。都立駒込病院の北原康行氏の解説です。
NEJM誌200年の歴史、あのイラストの秘密とは? 最終更新:2023/04/25 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 医学誌の権威であるNEJM誌は、ハーバード大学医学部の医師たちによって1812年に創刊されました。Case Records of MGHのタイトル部分に掲載されているあのイラストについて紐解きます。
英語で「治療方針には影響しません」は?不要な検査を提案された時に! 最終更新:2023/04/25 1分★医療英語 「この患者にあの検査が必要か…?」。こうした状況で医師同士が話し合うとき、知っておくと便利なのが「でも、(結果がどうあれ)治療方針には影響しない」という表現です。英語ではどう言えばいいのでしょうか?
最も長生きできるスポーツとは? 最終更新:2023/04/24 一目でわかる診療ビフォーアフター 余暇に楽しむスポーツは長生きに効果があるという研究結果が報告されています。それでは、長生きに効果があるのはどのようなスポーツでしょうか。
書籍紹介『あめいろぐ移植』 最終更新:2023/04/24 医学のしおり 移植医療は米国では標準治療とされるが、日本では普及が進んでいない。「なぜ移植医療が日本に普及しなかったのか」「なぜ脳死臓器提供の意思を明示しないのか」という問いと共に、日本の現状に一石を投じる。
英語で「非常にまれですが」は?副作用の説明にも! 最終更新:2023/04/18 1分★医療英語 患者さんに治療方針や手術について説明する際、必要になる「非常にまれですが…」という表現。英語ではどう言えばいいのでしょうか?海外の医療現場で実際に使う英語表現を、日本人医師が自身の経験を踏まえて解説。
フォシーガが左室駆出率にかかわらず使用可能に/アセトアミノフェンが疾患・症状の縛りなく使用可能に ほか添付文書改訂情報 最終更新:2023/04/18 下平博士のDIノート 今回は、フォシーガ、アセトアミノフェン、シルガード9、エンハーツの添付文書改訂について、下平秀夫氏が解説します。
健康のために避けるべき姿勢、ガイドラインで言及 最終更新:2023/04/17 一目でわかる診療ビフォーアフター 変更があった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!今回は「動脈硬化性疾患予防ガイドライン」2022年版で新たに言及された「避けるべき姿勢」について。
新たな関係を築くには学会での交流が欠かせない 最終更新:2023/04/12 臨床留学通信 from NY ニューオーリンズのACC2023に、ポスターセッションの発表で参戦した工野氏。ハイブリッドの学会は、参加者との交流に重きを置きながら、セッションはオンラインで聴講したりと、現地参加も効率良くなりました。
レジスタンス運動、すすめられる強度と頻度は? 最終更新:2023/04/10 一目でわかる診療ビフォーアフター 変更があった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!今回は「動脈硬化性疾患予防ガイドライン」2022年版で新たに推奨事項が明記された「レジスタンス運動」について。
含量規格によって適用が異なる錠剤に注意! 最終更新:2023/04/10 斬らレセプト 今回は心室性期外収縮の患者にビソプロロールフマル酸塩の0.625mg錠を処方したところ査定された事例です。添付文書外の処方での注意点を医療事務のエキスパート、ソラストが解説します。
メタ解析で示される心血管系への緑茶の有効性 最終更新:2023/04/07 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 緑茶は心血管疾患の予防に良いとする研究は数多くありますが、どれくらい有効なのか、RCT55件のメタ解析で調べたものを紹介します。健康のために、飲み物はとりあえず緑茶にしておけば間違いなさそうです。
オンライン学会で映像や音声にトラブル!英語でどう伝える? 最終更新:2023/04/06 学会発表で伝わる!英語スライド&プレゼン術 コロナ禍で急増したオンライン学会。オンラインのプレゼンでは、現地とはまた違った特有の言い回しを知っておく必要があります。ここでは、そんな「オンライン学会ならでは」のフレーズを取り上げます。
公開ほやほや、最新のHFpEF診断法 最終更新:2023/04/05 心不全診療Up to Date 2 前回はHFpEFの最新の病態生理についてお伝えしました。HEpEF診断には米国で開発されたH2FPEFスコアというスコアリングシステムがありますが、先日、最新版が論文報告されたのでご紹介します。