コロナ禍を乗り越え、臨床留学3年目のいま思うこと(内科レジデント編・最終回) 最終更新:2021/12/28 臨床留学通信 from NY 米国で循環器フェローとして奮闘中の工野俊樹氏の連載エッセイ。3年前、家族を帯同して米国の医療現場に飛び込んだ時には、まさかコロナ禍に見舞われることになるとは予想だにしなかった工野氏。激動の日々を改めて振り返ります。
『はたらく細胞』コラボ漫画で疾患啓発を全国に【足の血管を守ろうPROJECTインタビュー・後編】 最終更新:2021/12/24 下肢動脈の血流が滞り、足にさまざまな症状を引き起こす末梢動脈疾患。現場では診断の遅れが問題となっています。今回、足の血管治療を専門とする先生方に、コラボ漫画を用いた啓発活動についてお話を聞きました。
人生100年時代、インスリンも100歳、今もこれからも現役 最終更新:2021/12/23 令和時代の糖尿病診療 今回は、2021年の締めくくりとして、糖尿病治療において最も歴史のある「インスリン」について語ろうかと思う。読者の皆さんも私と同じく、あらためてインスリンについて考えてみるのはいかがだろうか。
緩和ケアはがん患者だけのものではない!ニーズに基づいた提供をするには 最終更新:2021/12/23 非専門医のための緩和ケアTips 緩和ケアは「がん患者」のためのもの、という認識は過去のものになりつつあります。2018年の診療報酬改定で対象疾患が末期心不全にも拡大されたのを皮切りに対象は拡大傾向。最新の動きをお伝えします。
原因不明の足の痛み、プライマリでPADを疑うポイントは?【足の血管を守ろうPROJECTインタビュー・前編】 最終更新:2021/12/22 下肢動脈の血流が滞り、足にさまざまな症状を引き起こす末梢動脈疾患(PAD)。現場では診断の遅れが問題となっています。今回、足の血管治療を専門とする先生方にプライマリでの診断ポイントを伺いました。
心不全患者、塩分制限とタンパク質摂取を両立するには? 最終更新:2021/12/20 フレイル予防のための食事スライド 心不全患者さんの食事療法で塩分制限とタンパク質摂取を指導するのは至難の業ではないでしょうか?今回はそれを患者さんに分かりやすく説明するスライドと医師向け解説を紹介します。
医師が選んだ「記憶に残ったメダリスト」 最終更新:2021/12/16 Drs' Voice 新型コロナ感染流行下で開催された東京オリンピック・パラリンピック。異例づくしの大会ながら、日本は計58個のメダルを獲得し、過去最高を大きく更新。会員医師に、とくに記憶に残ったメダリストを聞きました。
臨床留学を志すなら知ってほしい、日・米「レジデント」の違いとは 最終更新:2021/12/16 臨床留学通信 from NY 米国で循環器フェローとして奮闘中の工野俊樹氏の連載エッセイ。内科レジデント生活を振り返った総まとめです。日本と米国では、レジデントとひと口に言っても、その位置付けや働き方はまったく異なったようです。
ドイツは出産・育児制度が手厚い 最終更新:2021/12/09 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 心臓血管外科医の安健太氏がつづる医療エッセイ。今回のテーマは「ドイツの出産のリアル」の第3回です。ドイツも少子化対策で出産育児に関しては非常に手厚い制度をとっています。どんな制度でしょうか。
日本人ならでは?結果が出た後に垣間見える仕事への向き合い方 最終更新:2021/12/08 臨床留学通信 from NY 米国で循環器フェローとして奮闘中の工野俊樹氏の連載エッセイ。マッチングが終了し、レジデント生活も残り少なくなってくると、気持ちが緩むのは仕方のないこと。しかし、そこから先も頑張る日本人と、サボりがちな同僚。これは国民性の違い!?
診察室でもできる7つの“ロコチェック” 最終更新:2021/12/06 Dr.坂根のすぐ使える患者指導画集 要介護予防のために、ロコチェックでロコモに関心をもってもらいます。1つでも 当てはまる患者さんには、「ロコモ度テスト」を受けてもらうとよいでしょう。坂根直樹氏のスライドで解説します。
インパクトファクターの見かた、その数字の裏側 最終更新:2021/11/24 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 インパクトファクター(IF)の算出法をご存じですか?各ジャーナルの編集部が少しでもIFを上げるためにしている小技や、最新版はいつ発表されるかなど、その見かた・裏側をご紹介します。
患者が後発品への変更を嫌がる薬剤は? 最終更新:2021/11/23 早耳うさこの薬局がざわつくニュース 後発医薬品の供給停止の影響で、新規採用薬の情報収集に追われている薬局は多いと思います。そのような中、東京都薬剤師会が後発医薬品に変更しにくい薬剤を調査しました。上位にランクインした薬剤とその理由とは?
コロナワクチン3回目、エビデンスによる“2回目から6ヵ月以上”が選ばれない理由 最終更新:2021/11/19 バズった金曜日 3回目の新型コロナワクチン接種、早い自治体では12月1日より開始します。そこで話題になっているのが、2回目接種から何ヵ月経過している人が対象者か。これには行政のいろいろな事情があるようで…。
FGM導入で患者も主治医もWin-Win 最終更新:2021/11/17 令和時代の糖尿病診療 今回は薬剤ではなく、器機の面から考えてみる。今回取り上げるFGMは、血糖値を連続的に「見える化」することにより、生活習慣の改善をサポートできる画期的な器機だ。
新しい作用機序で心血管イベントを抑制するHFrEF治療薬「ベリキューボ錠2.5mg/5mg/10mg」 最終更新:2021/11/16 下平博士のDIノート 本剤は、標準治療を受けている左室駆出率が低下した慢性心不全(HFrEF)患者に対して、新しい作用機序で心血管イベントリスクを低減させることが期待されています。下平秀夫氏が解説します。
がんと血栓症、好発するがん種とリスク因子は? 最終更新:2021/11/15 見落とさない!がんの心毒性 近年、がん患者の血栓症の発症頻度は増加傾向で、がん関連血栓症(CAT)として注意喚起がなされています。今回は草場仁志氏と森山祥平氏がリスク因子や注意すべきがん種などについて解説します。
治療できる高血圧の代表疾患 最終更新:2021/11/11 希少疾病ライブラリ 原発性アルドステロン症は、わが国には100万人の患者が推定される疾患で、治療できる高血圧として早期診断がされることが重要です。本症の最新知見について成瀬光栄氏が解説いたします。
医師の「生命保険」の加入状況、年間総額は? 最終更新:2021/11/10 Drs' Voice 気になるけどよくわからないもの、生命保険。今回は医師会員の皆様に加入状況についてアンケート調査しました。どんな保険に加入し、一世帯あたりどのくらい掛けているのか。その結果は…。
英語で「利尿薬」は?患者さんと話すときはコレ! 最終更新:2021/11/09 1分★医療英語 「利尿薬」は正式には“diuretic”といいますが、患者と話す時は違う表現を使うようです。外国の医療現場で実際に使う英語表現を、日本人医師たちが自身の経験を踏まえて解説します。