スタチンの呼吸器系の重大な副作用とは?ガイドライン本文にも追記 最終更新:2023/06/05 一目でわかる診療ビフォーアフター スタチンの副作用として横紋筋融解症を含めた筋障害が有名ですが、2010年に全スタチン製剤を対象として、重大な副作用として添付文書に追加された副作用があります。その副作用とは?
「Lancet」出版社で異変、“ハゲタカ”ばりの貪欲さに編集委員が反発 最終更新:2023/05/31 ざわつく水曜日 The LancetやCellなどを発行するElsevier社、神経画像の論文誌の編集委員全員が辞任というニュースの背景には、高額な掲載料で高い利益率を確保する同社への研究者の抵抗がありました。
英語で「服用禁忌」は?「適応」の反対を示すこの表現! 最終更新:2023/05/30 1分★医療英語 処方の際に気を遣うのが「服用禁忌」。看護師や薬剤師との会話でも頻出ですよね。英語ではどう表現するのでしょうか?米国の添付文書の禁忌についてもお伝えします。
新たな治療薬が使える心アミロイドーシスの最新知見 最終更新:2023/05/30 希少疾病ライブラリ 心アミロイドーシスは、心臓間質にアミロイドが沈着することで起きる希少疾病です。心病変が主体ですが、先行症状に手根管症候群が現れることも。本症の最新知見について遠藤仁氏が解説します。
スタチン単剤でコントロール不良、次の一手は? 最終更新:2023/05/29 一目でわかる診療ビフォーアフター 変更があった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!今回は「動脈硬化性疾患予防ガイドライン」2022年版で推奨された「LDL-C管理におけるスタチンの併用薬」について。
精巣がん治療で肺塞栓症に、その原因と適切な治療法 最終更新:2023/05/29 見落とさない!がんの心毒性 精巣がんのためにBEP療法を開始した患者が下腿の腫脹・疼痛を訴えました。この状況下で行うべき検査、化学療法の継続可否などの判断について、虎の門病院の田辺裕子氏と竹村弘司氏が解説します。
質疑応答での沈黙を埋める”filler”を使いこなす 最終更新:2023/05/25 学会発表で伝わる!英語スライド&プレゼン術 スムーズな英語プレゼンを行うために、相槌とともに重要なのが“filler”、いわゆる「つなぎ言葉」と言われるものです。さまざまなバリエーションの“filler”をご紹介します。
英語で「もう一度言ってもらえますか?」は?知っておくと便利な言い換えも! 最終更新:2023/05/23 1分★医療英語 英語を聞き逃したり、聞き取りにくかったりという状況は、非ネイティブにとっては日常茶飯事。相手にもう一度繰り返してほしいときに使える便利な表現をたくさんご紹介します。
米国医師国家試験に挑戦するなら今が絶好のチャンス! 最終更新:2023/05/23 臨床留学通信 from NY USMLEに挑戦しようと考えたことがある先生に朗報です。現在、新型コロナの影響で試験の構成がいくつか変更されており、以前よりも取得しやすくなっているとのこと。世界中から受験者が殺到しているそうです。
高TG血症の治療選択薬、2022年版ガイドラインの記載は? 最終更新:2023/05/22 一目でわかる診療ビフォーアフター 変更があった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!今回は「動脈硬化性疾患予防ガイドライン」2022年版における「高TG血症の選択薬」について。
真実は闇の中!95%信頼区間が意味することとは? 最終更新:2023/05/18 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 医学論文では結果の値と併せて95%信頼区間が記載されることが多いですが、その正確な意味をご存じでしょうか。中川氏が100万匹の野良猫を例に考えてみました。これで納得と思いきや、真実は闇の中?
50年で3割減、止まらない人口減少に思い切った医療機関の再編例も 最終更新:2023/05/17 ざわつく水曜日 「将来推計人口」が6年ぶりに発表、止まらない人口減少の流れが改めて確認されました。大きな市場変化に対して動きの鈍い医療機関ですが、中には思い切った再編に打って出た地方もあるようです。
英語で「病棟を任せます」は?ネイティブがよく使うこの表現! 最終更新:2023/05/16 1分★医療英語 「ランチに行ってくるから、そのあいだ任せたよ」、皆さんも医療者同士で毎日にように使っている表現ではないでしょうか?海外の医療現場で働いてはじめて知った、独特の慣用句を由来と一緒に紹介します。
大動脈解離の診療が優れているのはドイツか日本か? 最終更新:2023/05/16 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 今回は大動脈解離がテーマです。本症の治療成績について、日本とドイツを比較し、心臓血管外科医の安氏がレクチャーします。
日本初の肥満症治療薬「ウゴービ皮下注0.25mg/0.5mg/1.0mg/1.7mg/2.4mgSD」 最終更新:2023/05/16 下平博士のDIノート 肥満症治療薬「ウゴービ皮下注」を紹介します。本剤は肥満症を適応とする日本初のGLP-1作動薬であり、高血圧などを有し、食事・運動療法を行っても十分な効果が得られない肥満症患者の体重減少効果が期待されています。
TG低下療法を実施すべき患者は?2022年版GLで新たに推奨 最終更新:2023/05/15 一目でわかる診療ビフォーアフター 変更があった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!今回は「動脈硬化性疾患予防ガイドライン」2022年版で推奨された「TG低下療法を実施すべき患者」について。
多剤併用になりがちな心不全治療、“適切に” 薬を取捨選択するには? 最終更新:2023/05/10 心不全診療Up to Date 2 心不全治療をするうえで、合併症や治療薬の副作用対策を考えると、処方数が増えてしまいがちです。近年、ポリファーマシー(多剤併用)が問題になるなか、何を優先し、いつ処方中断を判断すれば良いでしょうか。
岡山大教授の論文不正、懲戒解雇で決着も論文撤回にはまだ応じず 最終更新:2023/05/10 ざわつく水曜日 nature neuroscienceという一流誌に掲載された岡山大教授の論文に不正があったことが確認され、同教授は懲戒解雇に。しかし本人は不正を認めず、論文撤回にも応じていないようです。
英語で「臨機応変」は?医療現場でよく使うこの表現! 最終更新:2023/05/09 1分★医療英語 「患者さんの状態に合わせて、“臨機応変”に対応してね」。皆さんも同僚や後輩によく使う表現ではないでしょうか?英語でこんなときに使える、ちょっとこなれた表現を紹介します。