IgA腎症患者へのatacicept、蛋白尿を46%減少/NEJM 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2025/11/26 IgA腎症の治療において、atacicept(B細胞活性化因子[BAFF]と増殖誘導リガンド[APRIL]の二重阻害薬、ヒトTACI-Fc融合タンパク質)はプラセボと比較して、36週の時点で蛋白尿の有意な減少をもたらし、有害事象のほとんどは軽度~中等度であったことが、米国・スタンフォード大学のRichard Lafayette氏らORIGIN Phase 3 Trial Investigatorsによる第III相の二重盲検無作為化プラセボ対照比較試験「ORIGIN 3試験」の中間解析で… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 (医学ライター 菅野 守) 原著論文はこちら Lafayette R, et al. N Engl J Med. 2025 Nov 6. [Epub ahead of print] 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 IgA腎症薬の蛋白尿およびeGFRスロープへの影響~メタ解析 医療一般(2025/09/24) 高リスクIgA腎症へのatrasentan、重度蛋白尿を改善/NEJM ジャーナル四天王(2024/11/12) IgA腎症の新たな治療薬sparsentanの長期臨床効果(解説:浦信行氏) CLEAR!ジャーナル四天王(2023/11/28) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 肝細胞がん、周術期の併用補助療法で無イベント生存改善/Lancet(2025/11/26) 双極症予防にメトホルミンが有効な可能性(2025/11/26) 日本の糖尿病診療の実態、地域・専門医/非専門医で差はあるか?/日本医師会レジストリ(2025/11/26) HR+/HER2-乳がんの局所領域再発、術後化学療法でiDFS改善/ESMO Open(2025/11/26) 急増するナッツ類アレルギー、近年はより少ない量で発症の傾向/国立成育医療研究センター(2025/11/26) 女性は男性よりも運動から得られる効果が大きい(2025/11/26) ケタミンはうつ病の症状軽減に効果なし?(2025/11/26) [ あわせて読みたい ] 「総合医育成プログラム」で広がる医師のキャリアと医療機関の未来【ReGeneral インタビュー】第1回(2025/11/24) 合格直結!テスレクDigest(2025/07/18) 第50回日本骨髄腫学会学術集会:独占インタビュー(2025/04/18) ASCO2025 まとめ(2025/06/02) かかりつけ医のためのがん患者フォローアップ(2025/06/13) 医療・介護施設従事者のための転倒・転落事故へのアプローチ ~転倒・転落事故のメカニズム、予防、事故後フォローのすべて~(2025/02/27) 非機器的早期運動療法はDVT発生率を低減【論文から学ぶ看護の新常識】第1回(2025/02/05) トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26)