妊娠合併症は将来の心臓の健康に悪影響を及ぼす 提供元:HealthDay News ツイート 公開日:2025/05/15 妊娠中に妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群といった合併症を発症した女性は、後年の心臓の健康リスクが高いことを示す研究結果が報告された。米ノースウェスタン大学のJaclyn Borrowman氏らの研究によるもので、詳細は「Journal of the American College of Cardiology(JACC)」に4月22日掲載された。 著者らによると、妊娠合併症と健康リスクとの関連は、妊娠前に過体重や肥満であった女性に、特に強く当てはまるという。そし… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 [2025年4月18日/HealthDayNews]Copyright (c) 2025 HealthDay. All rights reserved.利用規定はこちら 原著論文はこちら Borrowman JD, et al. J Am Coll Cardiol. 2025;85:1536-1546. 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 妊娠糖尿病とメトホルミン―「非劣性試験で有意差なし」の解釈は難しい(解説:住谷哲氏) CLEAR!ジャーナル四天王(2025/02/21) インスリン療法を行っている妊娠中の糖尿病に、メトホルミンを追加することの意義は?(解説:小川大輔氏) CLEAR!ジャーナル四天王(2024/01/17) sFlt-1/PlGFの繰り返し検査は妊娠高血圧腎症に伴う新生児合併症率を低下させず(解説:前田裕斗氏) CLEAR!ジャーナル四天王(2024/04/17) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] インフル・コロナ混合ワクチン、50歳以上への免疫原性・安全性確認/JAMA(2025/05/15) 二次性赤血球増加症、EPO遺伝子変異が関連か/NEJM(2025/05/15) 静注鎮静薬―機械呼吸管理下ARDSの生命予後を改善(解説:山口佳寿博氏/田中希宇人氏)(2025/05/15) 重症精神疾患に対する抗精神病薬+メトホルミン併用の有用性(2025/05/15) 免疫チェックポイント阻害薬の治療効果、年齢による差は認められず(2025/05/15) 喘息治療における吸入薬投与の最適なタイミングとは(2025/05/15) β遮断薬やスタチンなど、頻用薬がパーキンソン病発症を抑制?(2025/05/15) [ あわせて読みたい ] 非機器的早期運動療法はDVT発生率を低減【論文から学ぶ看護の新常識】第1回(2025/02/05) トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01) 旬をグルメしながらCVIT誌のインパクトファクター獲得を祝福する【Dr.中川の「論文・見聞・いい気分」】第63回(2023/08/29) エキスパートが教える痛み診療のコツ(2018/10/11) 医療者向け『学校がん教育.com』(2022/12/01) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11)