アナフィラキシー、日本の小児で急増している原因食物は 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2025/11/25 2010年代後半以降、日本におけるクルミによるアナフィラキシーの発生率は急速に増加しており、とくに初回発症の幼児で顕著であることが明らかになった。世界的にクルミアレルギーの有病率が増加しているものの、クルミによるアナフィラキシーの発生動向や臨床的特徴については明らかになっていない。町田市民病院のYuna Iwashita氏らは、2011年から11年間の日本国内の小児救急外来におけるクルミによるアナフィラキシーの発生率… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 (ケアネット 遊佐 なつみ) 原著論文はこちら Iwashita Y, et al. Pediatr Allergy Immunol. 2025;36:e70243. 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 食物アレルギーの原因、直近10年の変化 患者説明用スライド(2025/02/27) 重症アナフィラキシー、最もリスクの高い食品は? 医療一般(2025/07/23) アナフィラキシーへのアドレナリン点鼻投与の効果、エピペンと同等以上 医療一般(2025/10/27) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 乳房切除後の胸壁照射、10年OSを改善せず/NEJM(2025/11/25) 1型糖尿病の高リスク乳児、経口インスリンの1次予防効果は?/Lancet(2025/11/25) 未治療CLL、オビヌツズマブとベネトクラクスの併用が可能に/中外・日本新薬(2025/11/25) 日本のプライマリケア受診の蕁麻疹患者、約3分の1が罹患期間3年以上(2025/11/25) 睡眠薬の血圧コントロールに対する有効性、そのリスクとベネフィットは(2025/11/25) 網膜の血管から心臓病リスクを予測可能か(2025/11/25) 注射薬のデュピルマブが喘息患者の気道閉塞を改善(2025/11/25) [ あわせて読みたい ] 合格直結!テスレクDigest(2025/07/18) 第50回日本骨髄腫学会学術集会:独占インタビュー(2025/04/18) ASCO2025 まとめ(2025/06/02) かかりつけ医のためのがん患者フォローアップ(2025/06/13) 医療・介護施設従事者のための転倒・転落事故へのアプローチ ~転倒・転落事故のメカニズム、予防、事故後フォローのすべて~(2025/02/27) 非機器的早期運動療法はDVT発生率を低減【論文から学ぶ看護の新常識】第1回(2025/02/05) トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01)