青年期統合失調症に対するブレクスピプラゾールの短期的有用性〜第III相試験 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2025/05/14 青年期の統合失調症に対する現在の治療は、不十分であり、新たな治療オプションが求められている。米国・Otsuka Pharmaceutical Development & CommercializationのCaroline Ward氏らは、青年期統合失調症に対するブレクスピプラゾール治療の短期的有効性および安全性を評価するため、10ヵ国、62施設の外来診療における国際共同ランダム化二重盲検プラセボ対照第III相試験を実施した。The Lancet Psychiatry誌2025年5月号の報告… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 (鷹野 敦夫) 原著論文はこちら Ward C, et al. Lancet Psychiatry. 2025;12:345-354. 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 ブレクスピプラゾール切り替え後の治療継続率 医療一般 日本発エビデンス(2024/02/07) ブレクスピプラゾールは統合失調症患者の精神症状だけでなくQOLも改善 医療一般(2025/01/29) 統合失調症まとめ【クローズアップ!精神神経 7疾患】 クローズアップ!精神神経 7疾患(2021/01/26) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 中等度早産児へのカフェイン投与継続、入院期間を短縮するか/JAMA(2025/05/14) 既治療のHER2変異陽性NSCLC、zongertinibは有益/NEJM(2025/05/14) セマグルチドはPADを有する2型糖尿病患者の歩行距離を改善する(解説:原田和昌氏)(2025/05/14) 糖尿病や腎臓病リスクが高まる健診の未受診期間は?/H.U.グループ中央研究所・国循(2025/05/14) 未治療の進行性肺線維症、ニンテダニブ+抗炎症薬の同時導入療法の安全性・有効性(TOP-ILD)/日本呼吸器学会(2025/05/14) バーミンガム股関節表面置換術で高レベルの身体活動を維持(2025/05/14) 触覚フィードバックで軽度アトピー性皮膚炎患者における夜間掻痒が軽減(2025/05/14) 歩く速度が不整脈リスクと関連(2025/05/14) [ あわせて読みたい ] 非機器的早期運動療法はDVT発生率を低減【論文から学ぶ看護の新常識】第1回(2025/02/05) トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01) 旬をグルメしながらCVIT誌のインパクトファクター獲得を祝福する【Dr.中川の「論文・見聞・いい気分」】第63回(2023/08/29) エキスパートが教える痛み診療のコツ(2018/10/11) 医療者向け『学校がん教育.com』(2022/12/01) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11)