双極症に対する抗精神病薬と気分安定薬の投与量が再発リスクに及ぼす影響

提供元:ケアネット

印刷ボタン

公開日:2024/10/31

 双極症患者は、症状や治療に苦しんでいるにもかかわらず、効果的な治療レジメンを見出すことは困難である。東フィンランド大学のJonne Lintunen氏らは、双極性障害患者における、さまざまな用量の抗精神病薬および気分安定薬に関連する再発リスク、治療の安全性を調査した。Acta Psychiatrica Scandinavica誌オンライン版2024年10月2日号の報告。
 1996〜2018年のフィンランド全国レジストリより、15〜65歳の双極症患者を特定…

新規会員登録はこちら

記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。

(鷹野 敦夫)