新型コロナウイルス診療の手引きをアップデート/厚生労働省

提供元:ケアネット

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公開日:2020/07/29

 

 7月17日、厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は、全国の関係機関ならびに医療機関に向けに作成する「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き」を改訂し、2.2版として発表した。
 
 3月17日に第1版が発行されたこの手引きは、5月18日に第2版が発行され、その後も毎月1回のペースで改訂されている。今回の改訂における主なポイントは以下のとおり。

・国内データ:直近まで更新
・診断:遺伝子増幅検査(LAMP法・PCR法)の解説を追加
・診断:抗原定量検査の解説を追加
・届出:新型コロナウイルス感染症医療機関等情報支援システム(MIS-G)の解説を追加
・重症度分類:重症化マーカーとしてKL-6上昇を追加
・薬物療法:承認された薬物療法としてデキサメタゾンを追加
・薬物療法:ファビピラビル(商品名:アビガン)に関する臨床試験の経過を追加
・環境整備:次亜塩素酸水を使用する場合の注意点を追加
・退院基準:抗原定量検査の項目を追加

(ケアネット 杉崎 真名)