高度アルツハイマー病に対応するアリセプト錠10mgを発売 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2008/01/11 エーザイ株式会社(東京都)は、12月26日、高度アルツハイマー型認知症の治療に対し、1日1回1錠での服用が可能となる新しい製剤「アリセプト錠10mg」、「アリセプトD錠10mg」を発売した。これまで「アリセプト」は3mgまたは5mgを含有する錠剤を発売していたが、今回の10mg錠を追加することにより、軽度から高度にいたる全てのステージのアルツハイマー型認知症患者様に1日1回1錠での治療が可能となった。詳細はプレスリリースへhttp://www.eisai.co.jp/news/news200752.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 医療従事者への4回目接種、その効果は?/NEJM 医療一般(2022/04/01) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 早期乳がん、5年以上の内分泌療法後にAI投与5年で遠隔再発27%減/Lancet(2025/08/22) 危険な飲酒者、日本のプライマリケアにおける超短時間介入は減酒に有効?/BMJ(2025/08/22) 再発/難治性多発性骨髄腫、CAR-Tへのブリッジングとしてのトアルクエタマブの可能性/Blood(2025/08/22) 個人の性格から高血圧リスクは予測できるか/早大(2025/08/22) 日本における統合失調症患者に対する終末期ケアの実態(2025/08/22) 認知症の診断までにかかる時間は平均3.5年(2025/08/22) 肝臓がんの60%は予防可能(2025/08/22) 眼圧と呼吸機能に有意な関連、日本の大規模データが示す新知見(2025/08/22)