FDAがMirceraを承認:米国初の月1回の維持投薬を可能とした腎性貧血治療薬 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2007/11/23 透析患者および非透析患者の慢性腎臓疾患(CKD)に伴う貧血の治療薬として、Mircera(methoxy polyethylene glycol-epoetin beta)が米国食品医薬品局(FDA)より承認を受けた。Mirceraは貧血治療薬としてFDAが2週間に1回の投与方法で承認した初めてのESA。CKD患者で月1回または2週間に1回の投与でヘモグロビン濃度を安定させるESAとしても、唯一FDAが承認した。 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 腎性貧血に新しく2剤の経口治療薬が登場/GSK、田辺三菱製薬 医療一般(2020/09/02) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 肥満手術、SADI-SはRYGBを凌駕するか/Lancet(2025/09/09) 9月20日・21日、産業保健の最新動向を学ぶ!日本産業保健法学会【ご案内】(2025/09/09) 心房細動と動脈硬化、MRIで異なる脳血管病変示す/ESC2025(2025/09/09) うつ病治療において有酸素運動と組み合わせるべき最適な治療は(2025/09/09) DPP-4阻害薬でコントロール不十分な2型糖尿病にイメグリミン追加が有効~FAMILIAR試験(2025/09/09) 高齢者への不適切処方で全死亡リスク1.3倍、処方漏れで1.8倍(2025/09/09) オメガ3脂肪酸が小児の近視抑制に有効?(2025/09/09) 厳格な血圧コントロールは心臓の健康だけでなく費用対効果も改善(2025/09/09)