敗血症性ショック早期蘇生における輸液量と昇圧薬のタイミング(解説:寺田 教彦 氏)-2147

提供元:臨床研究適正評価教育機構

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公開日:2026/07/30

本記事のコメンテーター

寺田 教彦( てらだ のりひこ ) 氏

筑波メディカルセンター病院臨床検査医学科/感染症内科

筑波大学 医学医療系 臨床医学域 感染症内科学 特任講師

2001年にRiversらがearly goal-directed therapy(EGDT)による死亡率低下を報告して以降、早期輸液を含むプロトコール化された蘇生が広く普及した。一方、その後の観察研究では、正の水分出納と死亡との関連が指摘され、輸液過剰への懸念が高まった。2023年のCLOVERS試験では、1~3Lの輸液を受けた敗血症性低血圧患者において、輸液を制限して昇圧薬を優先する方針と、輸液を優先する方針との間で主要転帰に有意差を認めなかった…

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