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新型コロナウイルス感染症に対する経口治療薬の比較試験（ニルマトレルビル/リトナビルとVV116）（解説：寺田 教彦 氏）－1631

提供元：臨床研究適正評価教育機構

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公開日：2023/02/02

本記事のコメンテーター

寺田 教彦( てらだ のりひこ ) 氏

筑波大学　医学医療系　臨床医学域　感染症内科学　講師

筑波メディカルセンター病院臨床検査医学科/感染症内科

オリジナルのニュース

本研究は、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）重症化リスクの高い軽症～中等症患者を対象とした、標準治療薬ニルマトレルビル/リトナビルと新規薬剤VV116との比較試験である。ニルマトレルビル/リトナビルは、オミクロン株流行下におけるワクチン接種者やCOVID-19罹患歴のある患者を含んだ研究でも、重症化リスクの軽減が報告され（オミクロン株流行中のニルマトレルビルによるCOVID-19の重症化転帰）、本邦の薬物治療の考え方…

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