CDK4/6阻害薬―パルボシクリブに加えribociclibも有効性証明(解説:矢形 寛 氏)-609

提供元:臨床研究適正評価教育機構

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公開日:2016/11/17

本記事のコメンテーター

矢形 寛( やがた ひろし ) 氏

埼玉医科大学 総合医療センター ブレストケア科 教授

CDK4/6阻害薬は、ホルモン受容体陽性乳がんにおいてしばしば活性化されているCDK4/6をブロックすることによって、G1→Sへの移行を止め、細胞増殖を抑制する。内分泌療法耐性を克服するものとして最も注目されている分子標的薬である。

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