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2021/03/01論文を日本語で検索できる『PubMed CLOUD』のスマートフォンサイトが、新しくオープンいたしました。
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RA系阻害薬は、RA系を阻害することによるアルドステロン低下が高K血症を引き起こすことはよく知られた事実であり、致死性の不整脈を惹起することを念頭に置いた使用が望まれる。ST合剤(トリメトプリム。スルファメトキサゾール合剤)はわが国ではバクタ、バクトラミン、セプテリンの商品名で市販されており、それなりに汎用されている薬剤である。このたび、カナダのFralick氏らは、RA系阻害薬使用中の高齢者への、抗菌薬であるS…
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浦 信行先生の他のコメント
高尿酸血症はCKDの発症や進行の危険因子ではあっても主たる原因とはならないか(解説:浦信行氏)-1256(2020/07/15掲載)
透析皮膚掻痒症は解決に向かうのか?(解説:浦信行氏)-1147(2019/12/03掲載)
透析患者のEPO抵抗性貧血の解決になるか(解説:浦信行氏)-1102(2019/08/20掲載)
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高用量鉄剤静注は貧血改善や赤血球造血刺激因子製剤(ESA)節減には良いが…(解説:浦 信行 氏)-955(2018/11/19掲載)
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SPRINT試験:75歳以上の後期高齢者でも収縮期血圧120mmHg未満が目標?(解説:浦 信行 氏)-450(2015/11/18掲載)
糖尿病性腎症の治療薬としての非ステロイド系ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬に期待(解説:浦 信行 氏)-413(2015/09/18掲載)
ERFC試験:心血管代謝疾患の重積と生命予後~糖尿病のリスクは心血管疾患のリスクに匹敵?~(解説:浦 信行 氏)-385(2015/07/17掲載)
CKD合併糖尿病患者では降圧治療は生命予後を改善しない?(解説:浦 信行 氏)-366(2015/06/09掲載)
末期腎不全の臨床転帰の世界的メタ解析(解説:浦 信行 氏)-327(2015/03/30掲載)
ワーファリン治療中の頭蓋内血腫増大抑制は、早期のINRコントロールに加えて血圧管理が重要(解説:浦 信行 氏)-316(2015/03/02掲載)
食塩過剰摂取はやはり避けるべき(解説:浦 信行 氏)-235(2014/09/04掲載)
糖尿病患者の腎保護作用を期待できる降圧薬は?(コメンテーター:浦 信行 氏)-CLEAR! ジャーナル四天王(157)より-(2013/12/05掲載)
〔CLEAR! ジャーナル四天王(74)〕 進行性腎機能障害を呈する特発性膜性腎症の治療にはステロイド+アルキル化剤が有用(2013/03/28掲載)
〔CLEAR! ジャーナル四天王(19)〕 CKDは糖尿病に匹敵する心筋梗塞のリスク(2012/09/14掲載)
J-CLEAR(臨床研究適正評価教育機構)とは
J-CLEAR(臨床研究適正評価教育機構)は、臨床研究を適正に評価するために、必要な啓発・教育活動を行い、わが国の臨床研究の健全な発展に寄与することを目指しています。
本企画では、J-CLEARの活動の一環として、CareNet.comで報道された海外医学ニュース「ジャーナル四天王」に対し、臨床研究の適正な解釈を発信します。
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本記事のコメンテーター
浦 信行( うら のぶゆき ) 氏
札幌西円山病院 院長
J-CLEAR評議員