複数の心血管危険因子を有する患者に対するn-3 系脂肪酸の有用性(コメンテーター:三浦 伸一郎 氏)-CLEAR! ジャーナル四天王(107)より- 提供元:臨床研究適正評価教育機構 ツイート 公開日:2013/06/18 企画協力J-CLEAR 本記事のコメンテーター 三浦 伸一郎( みうら しんいちろう ) 氏 福岡大学医学部心臓・血管内科学 主任教授 J-CLEAR評議員 オリジナルのニュース n-3脂肪酸、複数の心血管疾患リスクを有する患者において有益な効果なし/NEJM(2013/05/24掲載) n-3系多価不飽和脂肪酸(n-3 PUFA)の投与は、心筋梗塞後の患者を対象としたGISSI-Prevenzioneや、心不全患者を対象としたGISSI-HFといった臨床試験において有用性が報告されている。 ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 三浦 伸一郎先生の他のコメント 避妊法による脳卒中や心筋梗塞のリスクをどのように回避することができるのか?(解説:三浦伸一郎氏) (2025/03/13掲載) 急性心筋梗塞患者の予後は、所得に関連するのか? (解説:三浦伸一郎氏) (2023/06/19掲載) 地域医療提供者による集中的な血圧介入は有用か?(解説:三浦伸一郎氏) (2023/04/26掲載) 日本人の脂質値の推移とコントロールの重要性(解説:三浦 伸一郎 氏) (2022/09/23掲載) ジャガイモ摂取の効果・効能は有用か(解説:三浦 伸一郎 氏)-543 (2016/06/09掲載) 青年期の運動能力と筋力は血管疾患や不整脈イベントと関連するか(解説:三浦 伸一郎 氏)-439 (2015/10/26掲載) 高血圧患者の妊娠における周産期リスク解析から学ぶこと(コメンテーター:三浦 伸一郎 氏)-CLEAR! ジャーナル四天王(204)より- (2014/05/27掲載) その他の解説記事をみる J-CLEAR(臨床研究適正評価教育機構)とは J-CLEAR(臨床研究適正評価教育機構)は、臨床研究を適正に評価するために、必要な啓発・教育活動を行い、わが国の臨床研究の健全な発展に寄与することを目指しています。 本企画では、J-CLEARの活動の一環として、CareNet.comで報道された海外医学ニュース「ジャーナル四天王」に対し、臨床研究の適正な解釈を発信します。 詳しくはこちら このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] LVEF保持/軽度低下例へのβ遮断薬、死亡・MACEの複合を抑制/NEJM(2025/09/18) 前立腺がん診断、bpMRIは標準検査になりうる/JAMA(2025/09/18) タルラタマブ、サイトカイン放出症候群の警告追記/厚労省(2025/09/18) 「また、にしない。まだ、にしない。」認知症早期対応のための合言葉を発表/リリー(2025/09/18) 医療費適正効果額は1千億円以上、あらためて確認したいバイオシミラーの有効性・安全性(2025/09/18) インフルワクチンの効果、若年には有意だが80歳以上で認められず/日本臨床内科医会(2025/09/18) 抗不安薬の有効性と受容性の比較〜ネットワークメタ解析(2025/09/18) GLP-1受容体作動薬は気候変動対策にも有益(2025/09/18)