週1回のカプセル剤が統合失調症の服薬スケジュールを簡略化 提供元:HealthDay News ツイート 公開日:2025/07/11 週1回のみの服用で胃の中から徐々に薬を放出する新しいタイプのカプセル剤によって、統合失調症患者の服薬スケジュールを大幅に簡略化できる可能性が新たな研究で明らかになった。この新たに開発された長時間作用型経口リスペリドンは、患者の体内のリスペリドン濃度を一定に保ち、毎日服用する従来の治療と同程度の症状コントロールをもたらすことが臨床試験で示されたという。製薬企業のLyndra Therapeutics社の資金提供を受… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 [2025年6月16日/HealthDayNews]Copyright (c) 2025 HealthDay. All rights reserved.利用規定はこちら 原著論文はこちら Citrome L, et al. Lancet Psychiatry. 2025;12:504-512. 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 デジタルアドヒアランス技術は、結核の治療アウトカムを改善するか/Lancet ジャーナル四天王(2025/03/27) 慢性心血管系薬のアドヒアランス不良、リマインドメッセージでは改善せず/JAMA ジャーナル四天王(2024/12/20) 体重増加が抗精神病薬の継続に及ぼす影響〜メタ解析 医療一般(2024/10/17) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 骨盤臓器脱へのペッサリー、膣エストロゲンクリームで継続率に差は?/BMJ(2025/07/11) 基礎インスリン治療中の2型糖尿病、efsitoraはデグルデクに非劣性/Lancet(2025/07/11) 遺伝子治療市場の縮小を超えて:長期成績が示す血友病B治療の未来(解説:長尾梓氏)(2025/07/11) 「日本版敗血症診療ガイドライン2024」改訂のポイント、適切な抗菌薬選択の重要性(2025/07/11) うつ病の認知機能に対するセロトニン5-HT1A受容体パーシャルアゴニストの影響(2025/07/11) 順天堂大学病院管理学研究室 医療MBAエグゼクティブコース2025年度開講決定【ご案内】(2025/07/11) マルチターゲット便DNA検査は免疫学的便潜血検査よりも大腸がん発見のコストが高い(2025/07/11) PFASが子どもの血圧上昇と関連(2025/07/11) [ あわせて読みたい ] 第50回日本骨髄腫学会学術集会:独占インタビュー(2025/04/18) ASCO2025 まとめ(2025/06/02) 医療・介護施設従事者のための転倒・転落事故へのアプローチ ~転倒・転落事故のメカニズム、予防、事故後フォローのすべて~(2025/02/27) 非機器的早期運動療法はDVT発生率を低減【論文から学ぶ看護の新常識】第1回(2025/02/05) トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01) 旬をグルメしながらCVIT誌のインパクトファクター獲得を祝福する【Dr.中川の「論文・見聞・いい気分」】第63回(2023/08/29) エキスパートが教える痛み診療のコツ(2018/10/11)