順天堂大学病院管理学研究室が、ケアネットと共同で病院経営に特化したMBAエッセンスを短期集中で学びたい医師を対象とした『順天堂大学病院管理学研究室 医療MBAエグゼクティブコース』を2025年9月に開講する。
本プログラムは猪俣 武範氏(順天堂大学病院管理学・眼科准教授/医学博士/MBA)がコースディレクターを務め、MBAの各分野の最前線で活躍する講師を招き、ケーススタディなどを通じて双方向的で実践的なプログラムを目指す。全13回のプログラムを受講することで、MBAのエッセンスのほか、医療DXなど、変化の大きい医療状況を乗り越えるために必要な、病院経営者に役立つ実践的なスキルを身に付けることができる。
なお、修了者には順天堂大学病院管理学研究室から「修了証」が発行される。
開催概要は以下のとおり。
開催期間:2025年9月~2026年6月(予定)
会場:オンライン開催(Zoom)、順天堂大学 本郷・お茶の水キャンパス
定員:50名
参加費:49万5,000円
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エグゼクティブオーガナイザーの小林 弘幸氏(順天堂大学病院管理学教授)は「本研究室では、主に病院管理、医療安全などを中心とする実務的な研究を進めています。本プログラムはその研究実績と最先端のMBA教育ノウハウを組み合わせ、広く病院経営者に向けて実践的なスキルを涵養するプログラムとして開講しました」とし、「これまで受講者の方々に高い評価をいただき、たくさんの修了生を輩出しています。意欲ある皆さんの参加を心よりお待ちしています」とコメントを寄せている。
また、猪俣氏は「ビジネススクールで学ぶ内容を、病院経営に特化して凝縮、その最も重要な部分をコンパクトに学べるように構成しました」と語り、そして「現地開催と懇親会は、第一線で活躍する皆さんのネットワーキングの場として受講者の方々から大好評を頂きました。これからの病院経営に必須となるMBAスキルを一緒に学びましょう」とコメントを寄せている。
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(ケアネット)