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チャレンジ!超音波走査

第4回「膵臓」第5回「腎臓・脾臓」第6回「消化管」特典映像「斎藤先生インタビュー」 第4回「膵臓」胃や十二指腸のガスに「雲隠れ」してなかなか全貌を把握するのが難しい臓器「膵臓」。基本走査手順では最初に扱う臓器ですが、「超音波走査を楽しむ」、「画像に慣れる」、「プローブの扱いになれる」段階を経て、第4回目にての堂々の登場となりました。とはいえ畏るにたらず!「斎藤流ウルトラシェーマ」片手に、手順どおり追っていけば必ず全貌が明らかに!今回はウルトラシェーマ5枚を駆使して膵臓にアプローチします!第5回「腎臓・脾臓」基本走査手順のラストを飾るのは腎臓・脾臓の走査です。でも簡単だからといって一息つくのはまだ早い!効率的な「斎藤流」プローブ使いや見逃しがちなポイントをご紹介していきます。また番組放送中に大好評だった、視聴者の先生方より寄せられた質問に斎藤先生が答える「ウルトラQ&A」もお見逃しなく!プローブの持ち方、角度、スピード、知っているだけで違いが出る超実践ノウハウの徹底的に公開します。第6回「消化管」シリーズ最終回は「消化管」です。通常、上部と下部の消化管というのは、腹部のスクリーニングの項目には入っていません。腸管のガスがかかって全貌を捉えることが出来ないからです。しかし虫垂炎とかイレウスのように日常診療で緊急に対処しなくてはいけない疾患については、超音波検査で簡単に把握できます。また、斎藤先生の「標準スピード全走査」も特別公開!斎藤流の極意、神業的な手技をご覧下さい!特典映像「斎藤先生インタビュー」

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実践!Dr.鳥谷部のHow to ラップ療法―注目の新しい褥創治療―

実践!Dr.鳥谷部のHow to ラップ療法―注目の新しい褥創治療―特典映像「激論!褥瘡のラップ療法は是か非か!?」 実践!Dr.鳥谷部のHow to ラップ療法―注目の新しい褥創治療―講師は御存知、「ラップ療法」の提唱者のひとり、鳥谷部俊一先生。そしてプライマリ・ケア医の立場から、旧来のドレッシング材を用いた治療から「ラップ療法」に切り替えた経験をおもちの松尾美由起先生と、看護師のサポートが重要であることから、スーパーバイザーとして上條裕美看護師を招き、「ラップ療法」の経験などをお話いただいていきます。特典映像「激論!褥瘡のラップ療法は是か非か!?」また、「激論!褥瘡のラップ療法は是か非か!?」では、鳥谷部俊一先生をはじめ、皮膚科医、形成外科医、外傷治療専門医と立場の異なる4名の褥瘡治療のスペシャリストをお迎えし、「ラップ療法」の是非や、具体的な使用法をめぐって多角的な討論を繰り広げていただきます。

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Dr.箕輪の実戦救急指南

第1回「どうする?重症喘息発作」第2回「いきなり交通事故!頭真っ白?」第3回「慌てない!反応のない子ども」第4回「油断ならない!失神のあった患者」 第1回「どうする?重症喘息発作」待合室にて刻々と状態が悪くなっていく患者さん。素早い重症度判断から、後方病院への送りまでの一連の流れをお届け。また理学療法として定評のある胸郭外胸部圧迫法の実際や、ピークフローメーターでの評価方法をご覧戴きます。第2回「いきなり交通事故!頭真っ白?」予期せぬ交通事故の患者さんが診療所に運ばれてきたという場面を設定。気道、呼吸、循環管理のABCから、交通事故で最も多い「予防できる死亡」と言われている緊張性気胸を解除する方法、もうひとつは腹腔内の出血を簡単に診断する方法として、腹部超音波を使った評価方法を学びます。第3回「慌てない!反応のない子ども」子供が急変して、突然診療所に運び込まれてきたという設定。子供といっても6ヶ月の乳児。見れば反応なく、抱かれたままでぐったり。泣かず、顔色不良。呼吸は20回程度で弱い。診療所の医師にとって子供、特に赤ちゃんの急変はとても難しい課題です。今回は蘇生処置をステップ・バイ・ステップで紹介しますが、その中でも特に困難とされるのが、初期処置の要である輸液ルートの確保です。そこで、奥の手=骨髄輸液について詳しくお届けします。第4回「油断ならない!失神のあった患者」56歳男性。通勤途上の電車内で急に気分が悪くなり、失神。次の駅で下車しベンチで座って様子をみたところ、やや回復した様子。とりあえず帰宅後、かかりつけの診療所へ。高血圧、肥満、喫煙あり。果たしてこれは危険な徴候なのでしょうか?このようなケースでは緊急な処置が必要とは限りませんが、鑑別しなければならない疾患や、予後のことを考えて必ず施行すべき検査があります。これらのことを配慮しながら、正しい病歴聴取→診察→検査の流れを解説します。

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明解!Dr.浅岡の楽しく漢方

東洋医学の特徴(前編)東洋医学の特徴(後編) 講師の浅岡先生曰く、『西洋医学は西洋科学の一部なわけで、いわゆる元素の集合体として物を見ますよね。人間の体も同じ、パーツに分けて考えます。そしてパーツの異常を「病名」というかたちで表現し、その原因を「排除」するという考え方で治療を進めます。それぞれのパーツごとに専門家がいて、場合によって一人の患者さんが複数の治療を同時に受けることになります。一方、東洋医学ではパーツの異常は観察するものの「結果として全体のバランスがどうなっているのか」に注目をします。そして西洋医学との根本的な相違として、東洋医学では病名を診断するのではなく「状態を診断する」という手法をとるのです。つまり、「△△病」といえば西洋医学では「これこれの病態でなになに」と一つのことを指すことになりますが、東洋医学の視点は「△△病」に罹った人の「状態」に着目して治療をすることになるので答えが一つになるとは限らないわけです。つまり、病名が一緒でもその結果として陥る状態は様々なのだから、それぞれ個の事情に合わせて治療しようと考えるのが東洋医学の思想だということなのです。 ですから、「漢方薬を西洋医学的考え方の下に使う」という発想の限界はご理解いただけると思うのです。漢方薬を使うこと自体に意味があるのではなく、それを使いこなすために必要な「東洋医学の視点」が重要なのだということです。』 今まで何度読んでも難解だった「東洋医学」、そして「漢方」。そんな思いを吹き飛ばす浅岡式「東洋医学の視点」、それは常に講演会を満席にする楽しくわかりやすい講義。漢方を正しく処方、治療するために必要な基礎知識を解説します。

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明解!Dr.浅岡の楽しく漢方

カゼに葛根湯が効かない?めまい、耳鳴り元気が出なくて. . ./食欲もイマイチ. . カゼに葛根湯が効かない?今回はカゼについての漢方治療のお話です。ごく一般的な疾病「カゼ」。「カゼのひき始めに葛根湯」はよく用いられる言葉ですが、そもそも「ひき始め」とはいつまでの段階なのでしょうか。また葛根湯が全く効かなかったという経験はありませんか?本シリーズ第1回「東洋医学の特徴」で学習した東洋医学的な診断方法“証(しょう)”。その『証』を使った治療で「カゼの治療と葛根湯の謎」が明解になります。また今回から「Dr.Kの漢方診療日記」と題し実際の診察シーンを想定したシミュレーションが展開します。めまい、耳鳴り人間の体の大部分を占める「水」は、その状態が適切でないとさまざまな症状を引き起こすことがあります。漢方用語でこれを「水毒」といい、めまいや耳鳴りはこの水毒が原因で引き起こされるケースが多い疾患。そんな症状に効く処方とは?生薬の働きから理解しましょう。今回も大奮闘! Dr.K の「漢方診療日記」。かわいい患者さんにあがり気味…? Dr.E の「ワンポイントアドバイス」は、診療の現場ですぐに役立つ一言です。そして「番外編」も見逃せません!今回は横浜中華街・お相撲の土俵・漢方薬の名前。この3つに一体どんな関係があるというのでしょう。答えは番組を見てのお楽しみ!!元気が出なくて. . ./食欲もイマイチ. .西洋医学ではなかなか診断がつかない「元気が出ない」とか「食欲がない」といった症状、当然医師の皆さまにもご経験があるはず。東洋医学ではこれらを“元気の気”とか“気持ちの気”の『気』という概念から診断します。「カンパーイ!ゴクゴク…フ~っ五臓六腑に滲みわたるなぁ…」。ところでこの五臓六腑って?心臓、肝臓、脾臓…いいえ、実は違うんです。それでは一体なに??答えは、番組の中に。Dr.Kも元気いっぱい!?「Dr.Kの漢方診療日記」ではどんな患者さんを診ることになるのでしょうか。臨床にすぐ活用できるケーススタディをお見逃しなく!

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小三J読影法でわかる!Dr.佐藤の胸部写真の楽しみ方

第1回「小三J読影法とは?」第2回「小三J読影法の実践・・・視線をどう動かすか」第3回「小三J読影法による症例演習と側画像の基本」 第1回「小三J読影法とは?」胸部写真読影。高度な画像診断技術が全盛にもかかわらず、プライマリ・ケアでは最も馴染みのある画像診断ではないでしょうか。そして、最もシンプルな画像診断にもかかわらず、非常に奥深いものがあります。今回は、カンファレンス形式で、小三J読影法のキモを余すところなく、徹底的に解説します。第2回「小三J読影法の実践・・・視線をどう動かすか」今回は、「小三J読影法」の実際の操作法ともいうべき、習熟に必要なコツをレクチャーします。この方法の要素である小・三・Jの各々のパートで、まず何をチェックすべきか? 何が頻度の高い所見か? 見逃しやすい病変は何か? など、実際の症例を用いながら、痒いところに手が届く解説でお届けします。ここで一挙に、「小三J」の“仮免許”までゲットしましょう!第3回「小三J読影法による症例演習と側画像の基本」あらゆる分野において、物事の上達のコツは、理論をある程度マスターしたら実戦演習をどんどん繰り返すこと、と言えるでしょう。今回は、「小三J読影法」の習熟のために、やさしい症例から歯ごたえのある症例まで、どんどんこなしていただける内容です。番組に参加された研修医の皆さんと一緒に考えながら、「小三J読影法」の核心に触れてください。さらに、症例演習に加えて、苦手とされている方が多い側面写真の読影のミニレクチャーも見逃せません。第2回で好評をいただいた、なぜか記憶に残る佐藤先生のエピソードも豊富に盛り込まれています。

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明解!Dr.浅岡の楽しく漢方

乾燥肌には辛い季節そろそろ更年期かしら・・・鼻水が止まらない 乾燥肌には辛い季節「便秘が解消したらニキビも良くなった」「せっかく調子の良かったアトピー性皮膚炎が、不規則な生活で悪化してしまった」などは、よくあること。肌は内臓の鏡といわれるように、からだ全体の不調や気候が原因で皮膚症状が悪化する患者さんは多いものです。皮膚症状はとても治療の難しい分野であり、漢方の処方においても様々な処方が用意されています。木枯らしが吹いて空気が乾燥する季節。冬になって増えるのは皮膚の乾燥によるトラブル。お年寄りの掻痒症やアトピー性皮膚炎の悩みを、漢方ではどのように解決するのでしょう?そろそろ更年期かしら・・・のぼせ、イライラ、鬱傾向、月経不順、めまい…。中年女性にとってとても辛い更年期障害は、西洋医学的には「ホルモンの異常」としてとらえられています。「不定愁訴」といわれるこれらの症状はその名のとおり発現や症状が不定であり、治療がなかなか難しいところではないでしょうか。しかしこれまで学習してきた「東洋医学のものさし」、具体的には「気逆」「気鬱」などの「気」の異常、或いは「血」の異常、「水」の異常、といった「気・血・水」の概念を使って分析してみると、これらの症状はとてもわかりやすいのです。診断がつけば各々の症状に効く生薬から処方を選択することができます。鼻水が止まらない春の国民病とも言われるアレルギー性鼻炎、花粉症。漢方では小青竜湯がとても有名です。もしかすると「小青竜湯は花粉症の薬」と思われている先生方も多いかもしれません。ところが、それは間違いです。漢方は疾患名に対して薬を選択するのではなく「患者さんの状態」と「構成生薬の作用」で処方を選択することはこれまでの回でも出てきました。それでは、小青竜湯が効かない患者さんに対して一体どうすれば良い?ということになってしまいます。“この薬が花粉症にも用いられるの!?”と感じる意外で、目からウロコが落ちるような処方があるかもしれません。

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小三J読影法でわかる!Dr.佐藤の胸部写真の楽しみ方

第4回「診断演習(1) 胸痛」第5回「診断演習(2) 咳・痰」 第6回「診断演習(3) 発熱」 第4回「診断演習(1)胸痛の場合」「ユニークで覚えやすい」、「シンプルな解説でわかりやすい」、「見落としが減った」など、視聴者の皆さんから大好評の小三J読影法ですが、前半の3回で基本をおさえていただいた上で、いよいよ後編に突入します。これこそが、佐藤先生の真骨頂である“症候から考える胸部写真読影法”です。単に所見を読むだけでなく、患者の主訴を手がかりに読影を進めていき、診断に至るという、まさに臨床に即した内容でお送りします。今回のテーマ「胸痛」。この日常診療でよく見られる症候から、小三J読影法を駆使した佐藤マジックが、次々と展開されます。第5回「診断演習(2)咳・痰」「咳・痰」という、もっともコモンな症候に対して、胸部写真を手がかりにどこまで迫っていくかという佐藤マジックの本領が発揮されます。特に、皮下気腫の見つけ方は、意外と見落としやすく皆さんが苦手とされているとのことで、今回は側面像も含めて、念入りに説明します。また、肺吸虫症のワンポイント講座など、知っておくと得をする内容をぎっしりと濃縮してお届けします。第6回「診断演習(3)発熱」発熱といえば、真っ先に思い浮かぶのは肺炎ですが、実は重篤な所見がその背後に潜んでいるかもしれません。それを探し出すことが今回のセッションのキモとなります。佐藤先生が提示する難症例、珍症例にこれまでのレクチャーで培ってきた知識を総動員して挑んでみてください。 また、最後に総まとめとして、更に上級のエキスパートを目指す方法について佐藤先生に語っていただきます。

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明解!Dr.浅岡の楽しく漢方

何とかしたい「にきび」と「蓄膿」どうも、精神的に不安定で…『腰が痛い・関節が痛い』時の対応方法 何とかしたい「にきび」と「蓄膿」「にきび」は皮膚疾患、「蓄膿」といったら耳鼻科の疾患。でも東洋医学では、この2つの疾患は同じジャンルに分類されます。この例に限らず、漢方処方の適応症をみると全く関連のなさそうな疾患が並んでいることがよくあります。というのも、東洋医学の視点でみると共通の病態(状態)が存在しているためです。今回の例で病態を考えてみると「熱がこもっていて」「つまっている」という点に共通点があります。この時重要なのは、東洋医学には抗生物質のように「(菌などを)殺す」という発想がないこと。どうも、精神的に不安定で…寒い季節が終り春が始まろうとする時、天候や気温など環境は変化しやすく不安定になりがち。それに伴って人のからだも不安定な状態に陥りやすくなります。特にこの冬から春への移行時期は気持ちが不安定となる、東洋医学の視点でいう「気の異常」が現れやすくなる時期です。これまで何度も出てきた「気の異常」。一体どんなものがあったでしょうか? そう、「気逆」「気鬱」「気虚」の3つです。しかし、この3つになかなかすっきり分類できない、つまりこれらが錯綜して現れるタイプの方もたくさんいらっしゃいます。そんな時のもう1つの分類法とは?また、それらに対応する生薬とは?季節の変調に上手に対応してゆく処方をご紹介します。『腰が痛い・関節が痛い』時の対応方法“痛み”に漢方の処方を用いるケースとしては、「消炎鎮痛剤が使いにくい患者さんに」、「コントロールが今ひとつなので消炎鎮痛剤と併用する」などが多いようです。けれど、上手に漢方薬を活用すれば、患者さんの全身状態を改善し、疼痛も良くなることが多々あります。例えば、痛みを増幅させる要因となる「湿気」や「冷え」。これは東洋医学の概念では「水」と「寒」ということになります。さらに「血」の概念を導入して、困難な疼痛治療を行なってみると…。今回は聴講生参加型の講義。数ある漢方処方から、事例に見合った処方を選択することができるでしょうか?皆さんもご一緒に考えてみてください。

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みんなの症候診断

第1回「経過にこだわろう!」第2回「“急に”と言われても…」第3回「反復するということは?」 第1回「経過にこだわろう !」症候診断において最も重要な「病歴」。しかし、症例は教科書通りのものばかりではありません。患者さん側も診断に必要な情報を順序立てて話してくれるわけではなく、経験の浅い医師にとってはついつい時間がかかるばかりで、肝心の診断がつかないことも間々あります。 「マニュアルで診療はできないんです」と講師の前野先生。さまざまな情報から必要なものを選び出して頭の中で鑑別診断リストを作り、効率的な質問を投げかけながらリアルタイムで診断を絞り込んでいく。瞬時にこれらのことができる訓練をしなければいけません。この思考ロジックを、前野先生が研修医の皆さんと一緒にたどっていきます。第1回の症例は「頭痛」。ありふれた症例ですが、問診でのポイントは何処にあるのでしょう?第2回「“急に”と言われても…」今回のケースは“急におなかが痛くなった”患者さんです。漠然とした訴えにどうしたらいいのか悩んでしまいますが、どう対応したらいいのでしょう。番組では、症状のどこに注目して、何を聞いたらいいのか、そして重篤な疾患を見逃さないコツは何なのかを、詳しく解説していきます。ゲーム感覚で楽しく学べる診療のコツをどうぞお楽しみください。第3回「反復するということは?」今回取り上げるのは「胸痛」を訴える患者さん。胸痛と言えば当然、狭心症、心筋梗塞などの見逃せない疾患の主訴ですね。すぐに心電図!とあなた。しかし、異常は見当たらずホッと安心…はもちろんできません。ホルター心電図でさえ捉えられないことも間々ある心臓の虚血…。さあ、どうしましょう? 心エコー? 心カテ? やっきになって検査をやみくもに繰り返してしまうのが、新人の先生が陥りやすいワナです。 「胸が痛いと言う患者さんにはもちろん心電図は重要な検査です」しかし、「心電図だけでは虚血は診断できないことが多々あります」と前野先生。そんな時重要なのは、「やはり病歴」。そしてそれは「それほど難しいことではないんです」。病歴から分かる病態生理は、診断の大きな手がかりになるだけでなく、それを説明することで患者さんを安心させることもできるというスグレモノ。胸痛だけでなく様々な疾患に応用できる問診のコツ、ベテランの先生も必見!

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明解!Dr.浅岡の楽しく漢方

『頭痛』への対応咳私、クーラーに弱いの 『頭痛』への対応「頭痛」は、誰もが経験する普遍的で不快な症状。今回は頭痛の原因を「気・血・水・寒熱」という概念に基づいて考えていきます。これまで紹介してきたように、漢方処方では症状の原因を東洋医学の視点で考え、その原因に効果を発揮する生薬から最終的に処方を選択します。そうすれば、ずっと効果的に漢方処方を学ぶことができます。また今回は、人気の「Dr.Kの漢方診療日記」の中で、“時間制限つきクイズ”を実施します。番組をご覧のみなさまも、患者さんの訴えに対してご自身ではどの処方を選択するか、考えてみてください!咳咳を来たす疾患の背景には、実に様々な原因が考えられます。呼吸器疾患や心疾患はもちろんのこと、中には原因不明の「咳」も数多く存在します。東洋医学の原典である『皇帝内経素問』にも「咳論」というコーナーがあるほどです。そんな「咳」に果たして漢方ではどのように対応していくのでしょうか? 咳を訴える患者さんを東洋医学的に診察する時のキーワードは「燥湿」と「寒熱」、そして「気逆」です。これらのキーワードを組み合せたいくつかのパターンに患者さんの状態を分類し、各々の状態に効果を発揮する生薬を選択していきます。全く違った特徴を持つ生薬がともに咳の治療にあたるのはなぜか? 答えは本編の中に。私、クーラーに弱いの今回のテーマは漢方治療の得意分野「冷え症」です。以前「冷え症」を取り上げた時は「血」の異常に的を絞ったお話でした。しかし「冷え」は他にもさまざまな要因によって起こります。その要因別に漢方処方も対応を変えていかねばなりません。また、「冷え症」といえば、従来は寒い季節の症状と考えられていましたが、最近では夏に冷え症で来院される患者さんも多くなっています。意外にも沖縄に冷え症の方が多いという報告もあります。これは現代の冷え症の原因にクーラーが関与しているからなのでしょう。現代人の「冷え」を治療するために大切なキーワードである「寒熱」や「水」の概念から「冷え」を考えていきます。

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みんなの症候診断

第4回「病態生理でラクラクめまい診断!」第5回「実戦でコツをつかめ!その1」第6回「実戦でコツをつかめ!その2」 第4回「病態生理でラクラクめまい診断!」テーマは「めまい」。めまいと聞くと、耳鼻科専門医でも「ちょっと遠慮したいなあ」と思うほど悩ましい症候です。それに対し講師の前野先生は、「病態生理を知っていればめまいの診断はそれほど難しいことではありません」と主張します。例えばめまいで最も頻度の高いBPPVの場合、未だに画像診断に頼ってしまうことも多いようですが、発生機序を知っていれば簡単な診察で短時間に診断をつけることが可能です。その他の疾患も病態生理が頭の片隅にあれば、もう診断で迷うことはありません。この回では特別に前野先生オリジナルの「めまい鑑別アルゴリズム」をご紹介。本編視聴後はきっと、めまい診断の悩みがすっきり解決します !第5回「実戦でコツをつかめ!その1」 第6回「実戦でコツをつかめ! その2」シリーズもいよいよ大詰め。前野先生が言うように、鑑別診断においては必ずしも病名を当てることだけが重要なわけではありません。忙しい外来の中で、まずは緊急性のある疾患かどうかを判断すること、もし緊急性がなければコモンディジーズの典型かどうか判断すること。そしてそのどちらでもなければ、待てるかどうかの判断をすることが重要です。たとえ診断に行き着かなくても、このシリーズを学ばれると、だいたいどんな病態かおおよその推理は立てられ、緊急性を要するのかそうでないのか、くらいまでは想像がつくようになるでしょう。TV放送時には、「今までわけの分からなかった症候診断に一筋の光が見えた」「症候診断って楽しい!」など、大変ご好評をいただきました。2回にわたっていくつかの練習問題が出ます。ただし、必ずしもきちんとした回答がある症例ばかりではありません。患者さんからの最初の情報だけで、次にどんな疾患を考えなければいけないか、何をしなければいけないかを考えるイメージトレーニングです。これまでのシリーズを理解していれば簡単!ぜひトライしてみてください!

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もう迷わない ! 好きになる心電図

第1回「まず、心電図の心構え!」第2回「心拍数が遅かったら?」第3回「モニター心電図編・心拍数が速かったら?(1)」第4回「モニター心電図編・心拍数が速かったら?(2)」 第1回「まず、心電図の心構え ! 」今までと違った角度から心電図にアプローチし、「心電図の細かいところはとりあえず後回し! まず大事なところを押さえるには」という視点から解説。たとえば、“正常な心電図とは?”“ どこからどこまでが正常で、どこからが異常になるのか?” そして、たとえ診断ができたとしても、“何を治療すべきで何を放置すべきなのか? ”このような話題から「いかに開き直って心電図を見るか」の極意を伝授します!第2回「心拍数が遅かったら?」「徐脈」について取り上げます。今回のキーポイントもたった1つ! 「徐脈にP波があるか、ないか」。これだけです。徐脈なのにP波があるのは心室の、P波がなければ心房から上の問題。それによって分類されるのは「房室ブロック」か「洞機能不全症候群」か、この2つだけ。さて緊急度はどちらが高いでしょうか? 実際の心電図を見ながら、どう考え、あるいは考える前に緊急にどう動くべきかを伝授します。第3回「モニター心電図編・心拍数が速かったら ? (1)」今回の目標は、「心拍数が速くなった場合の基本方針をしっかり立てる」ということ。では脈が速かったら何を見るか? 脈が速い場合、注目すべきはQRS波の幅です。QRS幅が3ミリ未満か3ミリ以上か。なぜこれが重要かというと…◎QRS幅3ミリ未満の場合は上室性、あるいは心房が原因だと断定できる◎QRS幅3ミリ以上だと心室性の不整脈だとほぼ断定ができるさて、そのワケは何か?第4回「モニター心電図編・心拍数が速かったら ? (2)」今回登場するのは、心拍数の速いもののうちQRS幅の広いもの。幅が広ければ、これを心室性と考えます。診断名はおのおの期外収縮、頻拍、細動、粗動のパターン。心拍数はそのまま数えればいいだけなので簡単で、心室性期外収縮、心室性頻拍、心室細動、というのが一般的です。心室粗動も概念上はありますが、臨床的には心室細動と同じように考えていいので、使うことはほとんどありません。 不整脈のある心電図を正常心電図に戻すのが、必ずしも正しい医療行為とは限りません。「木を見て森を見ず」にならぬような観点から、実践的に心電図を読み解きます。ついにモニター心電図編の完結です!

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激辛!伊賀流心臓塾

第3回「後壁梗塞、疑わしきは罰せよ!?」第4回「これだけは知っておきたい!心不全」第5回「無症状で著明な左室肥大」 ※第1巻は、「激辛!伊賀流心臓塾(第1巻)≪増補改訂版≫」となります。第3回「後壁梗塞、疑わしきは罰せよ!?」【今回の症例】生来健康だったが、生まれて初めての胸痛が出現し、3時間継続。喫煙以外にこれといった危険因子はなく、バイタルサイン安定、肺音・心音異常なし。心電図は一見して異常なさそう。 決して珍しい症例ではなく、コモンに起こるケースだといえる今回の症例。さて、どうしますか?CT、胸部レントゲン、心エコー、トロポニンT、ニトログリセリン点滴、専門医へ転送…。いろいろ選択肢は考えられますが、果たしてどうするのが適切なのでしょうか? もし、あなたが非専門のプライマリ・ケア医なら、あるいは夜間当直中の病院勤務医ならどう対処されますか?達人がズバリお答えします。【今回の症例】生来健康だったが、生まれて初めて胸痛が出現し、冷や汗をともない3時間継続。喫煙以外にこれといった危険因子はなく、バイタルサイン安定、肺音・心音異常なし。心電図は一見して異常なさそう。第4回「これだけは知っておきたい!心不全」心不全の患者さんについて、循環器非専門医として、どこまで知っておかなければならないか、どのようにアプローチしていくのか、ということをお話していきます。【今回の症例】治療抵抗性の心不全を呈する72歳の女性。約1年ほど前から心不全との診断で、近くの病院に3回入院。今回も心不全で同じ病院に入院して、診断は「拡張型心筋症」と説明を受けていたが、いつもと違って利尿剤に対する反応が悪いために、大きな病院で診てもらうことで転入。血圧は90/70、心拍数95でレギュラー。内頚靜脈の怒張を認め、やや頻呼吸を呈している。2/6度の収縮期雑音が前胸部全体に聴取されギャロップリズムだった。両側下肺野でクラックルが聴取される。末梢はやや冷たいが動脈は全て触知した。心電図は洞調律でST,T変化を伴った左室肥大であった。 さて、ここで循環器非専門医として何をどう考え、どのように診断していくべきでしょうか? 2004年現在の医療レベルで改善できる疾患を見逃さないために何を念頭に置いて、どのように検査していくべきでしょうか?第5回「無症状で著明な左室肥大」心電図検診で異状を指摘された患者さんが、セカンドオピニオンを求めて来院されるケースはしばしばあることでしょう。ときには狭心症や肝不全などと診断され、日常生活を大きく制限されたり、すぐに薬物療法を施行されるケースもあるようです。しかし、実際は心電図で狭心症と言われること自体がおかしい、ということはすでに学ばれたとおりです。実は今回のような症例は日本人に多いとのことですが、一体どのように考え、どのようなアプローチをすべきでしょうか?【今回の症例】63歳男性。高血圧など既往歴なく無症状であったが、心電図検診で左室肥大を指摘され、狭心症を疑われた。血圧、心音、胸部X線は正常、心エコー図も正常とのレポートであった。

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明解!Dr.浅岡の楽しく漢方

冷え症や生理痛に悩んでいるの東洋医学の概念「気・血・水」。今回はこの中の「血」にスポットをあてます。「血」の異常、東洋医学では『お血』と『血虚』の2種に大別されます。お血とは血の巡りが悪くて、その結果様々な症状を引き起こすこと。血虚とは貧血、ではなくて血によって運ばれる栄養分が体のすみずみにまで配られないことによって現れる症状のこと。女性にとってとても辛い冷え症や生理痛・・・この症状でお悩みの方は少なくないはず。東洋医学では、こんな症状の治療にこの「血」の概念をあてはめて考えます。お腹が痛い ―お腹と心の深い関係―今回のテーマは腹部疾患。なかでも西洋医学的には解決が難しい『過敏性腸症候群』を中心に解説します。「断腸の思い」「ガッツ(腸)がある奴」の例えの通り、古来よりお腹と精神との関りは明白。ということは「お腹の調子が悪い=気持ちに問題がある」と考えられませんか?こんな時、漢方治療はとても効果的。下痢に下痢止め、便秘に下剤、ではなくて東洋医学的に患者さんの「状態」を踏まえて診断します。お腹が痛い患者さんに対し、気持ちや心の問題をよく考えることはとても大事なこと。“気”の概念を中心に、考えてみましょう。足腰に力が入らない東洋医学の概念の中で「五臓」という言葉があったのを覚えていますか?「心・肺・肝・脾・腎」でもこれは解剖学的な臓器のことではありませんでしたね。今回はその中から「腎」に効く処方をご紹介。腎臓疾患ではありませんのでお間違いなく!では一体何か? → 「腎」とは、生物が生まれつき持っている精気、つまりenergyのこと。「腎」の力が失われると、足腰に力が入らなくなったり、夜中におしっこが近くなったりする。こんな患者さんに優れた効果を発揮する漢方処方をお教えします。

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もう迷わない ! 好きになる心電図

第5回 「12誘導心電図編・総論」第6回 「12誘導心電図編・異常QRS」第7回 「12誘導心電図編・ST部分とT波」第8回 「不整脈evidence」 第5回「12誘導心電図編・総論」今回から12誘導心電図の話題に移ります。モニター心電図に比べ苦手意識を感じる先生方も多いはず。でも大丈夫! そもそも何で12個も誘導があるのか? またどこを見れば正常と確認出来るか? これさえクリア出来れば心の負担はずっと軽減されるはず。では、いかに重要な誘導と重要でない誘導を見分けるか? そのコツは・・・①Ⅰ、Ⅱ誘導をまず見る。②それから胸部誘導をV1からV5誘導へ見る。では、その理由は? 臨床で使える実践派講義をお楽しみに!第6回「12誘導心電図編・異常QRS」12誘導心電図読解のポイントであるQRS波の中で一番問題になるのが「異常Q波」です。しかし本当のところ、正常なQ波と異常なQ波を、何を根拠に判断しているのか意外と分かっていないのではないでしょうか?中にはそのせいで12誘導心電図が嫌いになってしまった方もいらっしゃるかもしれません。しかし、この異常Q波が分かれば苦手意識はなくなるはずです。重要な異常Q波を押さえられれば、異常なQRS波を理解したも同然。というのも、異常なQRSには、変な形と変な大きさという二種類しかないからです。臨床に徹したクリアカットな講義で、もう12誘導心電図は怖くありません!第7回「12誘導心電図編・ST部分とT波」ST部分の基本を思い出してみましょう。基線とくらべて上がっていれば、頻度の多いのは心筋梗塞で、下がっていれば狭心症の発作。どちらが危ないかと言えば、もちろんSTの上昇です。しかし実際のところ、ST低下の方が診療の場では頻度が高いはず。もしも下がっていたらどうしますか? 答えは「慌てず騒がず患者の元へ」。まずは患者さんの状態を確認しましょう。STがあまり変わっていなくても症状があれば大きな異常の可能性があります。もしSTが激しく下がっていても、患者さんに症状がなければあまり病的ではないかもしれない…。ではどう見分けるのでしょうか?今回も現場で役立つ行動指針を実際の心電図を読み解きながら解説します。第8回「不整脈evidence」今回はちょっと知っているだけで、周りからも「むむ、できる」と賞賛を浴びること間違いなし(?)の、ワンポイントレッスンをお送りします。テーマは:1)変行伝導 2)心室期外収縮の治療 3)心房細動の治療。それぞれ、“変行伝導の見分け方は?”、“心室期外収縮の治療の落とし穴とは?”、“心房細動の治療でワーファリンをどう考える?”…と臨床で即役立つ実践的知識のツボをお届けします!

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激辛!伊賀流心臓塾

第6回「高血圧について 薬剤選択よりも大切なこと」第7回「不整脈知ってたらものすごい楽ですね!」第8回「避けては通れない臨床倫理の肝」 ※第1巻は「激辛!伊賀流心臓塾(第1巻)≪増補改訂版≫」となります。第6回「高血圧について 薬剤選択よりも大切なこと」自覚症状のない高血圧症においては、患者さん自身が治療途中でドロップアウトしてしまうケースが非常に多いのが実状ではないでしょうか。「どのような薬剤を選択するか」も大切ですが、それよりも、「患者さんに治療へのモチベーションを持っていただき、正しく治療を継続してもらうこと」の方が、はるかに重要であると伊賀先生は言います。番組では、薬剤治療だけでなく、高血圧治療に不可欠な減塩や運動療法についても患者自身が納得して治療を継続できるような様々な知恵を紹介していきますその他、二次性高血圧除外のための検査はどこまでするべきか、伊賀流禁煙指導法、白衣高血圧への対処、そして第一選択薬についてなど、皆様の疑問にズバリお答えします。【今回の症例】45歳男性。症状なし。5〜6年前の検診からいつも血圧160〜170/ 100であった。2年前に某総合病院を受診して降圧剤を処方されたが、1ヶ月で服用を自己中止する。今回、昇進試験を控え、会社から再診の指示があり当院を受診。心拍数は70、末梢動脈はすべて触知。その他の特記すべき所見なし。第7回「不整脈知ってたらものすごい楽ですね!」 ひとくちに動悸といっても、速いものから遅いもの、また規則的なものから不規則なものまで様々なタイプのものがあり、それらを患者さんが総称して「動悸」と呼んでいる…ということは、「第0回=イントロダクション」でもお伝えしました。 伊賀先生は、「的確に病歴を聴取することでほとんどの動悸の原因はわかる」と言います。そして、動悸の原因を特定せずに安易に不整脈薬などを処方することは厳に慎むべきとのこと。今回は、プライマリ・ケア医もぜひ知っておくべき動悸や不整脈特に日常よく遭遇する期外収縮、不整脈薬の使い方などについて核心を突いた解説をします。【今回の症例】65歳男性。2〜3年前から時々、特に夜間に「動悸」を感じていた。平地歩行や階段歩行では動悸も息切れもなし。血圧正常で、過剰心音、心雑音なく、胸部X線、心電図、一般採血も正常。第8回「避けては通れない臨床倫理の肝」 6センチ大の腹部大動脈瘤が偶然発見されたとします。純粋に「医学的適応」のみ考えれば手術するのが妥当であり、手術の目的は突然死を予防することです。ただ、手術したからといって日常生活に変化があるわけではなく、逆に手術しないからといって痛みや症状があるわけでもありません。このようなとき主治医は、「医学的な判断のみにとどまらず、患者の死生観や希望、そして家族の希望や経済的因子、生活の質の変化など、さまざまな背景を踏まえた総合的な判断を抜きにして決定をくだすことはできないと伊賀先生は言います。今回は、プライマリ・ケア医にとって避けては通れない臨床倫理をテーマに、その考え方や判断因子の整理の仕方などを学んでいきます。【今回の症例】85歳男性。元来無症状であった。上腹部痛から肝腫瘍疑いでCT検査を施行されたが肝腫瘍ではなく、腎動脈直下から始まる6.0cmの腹部動脈瘤を指摘された。血圧、バイタルサイン等は正常。

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Dr.岩田の感染症アップグレード-抗菌薬シリーズ-

第1回「抗菌薬投与ココがまちがい !」第2回「ペニシリンを知らずして抗菌薬を語るなかれ !」第3回「セファロスポリンの落とし穴に気をつけろ !」 第1回「抗菌薬投与ココがまちがい !」世界標準の感染症マネージメントを知り抜いた岩田先生が、抗菌薬の選び方、使い方、考え方を一から指導します !今回は、現在日本で行われている間違った抗菌薬の使い方を通して、抗菌薬を選ぶときや使うときの基本になる考え方を伝授します。第2回「ペニシリンを知らずして抗菌薬を語るなかれ !」ペニシリンと聞いて「そんな古い薬はもう使わない」と思った方、ちょっと待ってください! ぺニシリンは耐性の問題さえクリア出来れば、今でも抗菌力の強い有用な薬です。「ペニシリンで治せる疾患にニューキノロンを使ってしまうのは、爆弾でハエを殺すようなナンセンスな行為です」と語るのは講師の岩田先生。本来ペニシリンを使用すべき場面に、使用されていないという現状に警鐘を鳴らします。ぺニシリンは他の多くの抗菌薬の基礎となる薬です。使い方、考え方を学ぶことで、多くの抗菌薬に応用でき、これをマスターすれば臨床力が確実にアップします。今回はペニシリンの特性や岩田先生独自の分類の仕方、ファーストチョイスとして使うべき疾患を詳しく解説します。第3回「セファロスポリンの落とし穴に気をつけろ !」副作用も少なく、比較的気軽に処方しやすいセファロスポリン。そのせいか、日本には本当に多くの種類のセファロスポリンがあります。岩田先生は「ある種のペニシリンなど本来あるべき抗菌薬がなく、必要のないセファロスポリンが数多く存在するというのは、日本ならではの忌々しき状況ですね」と嘆きます。さて、そんなセファロスポリンをどう選び、使うべきでしょうか。まず世代でこの薬を分類するのはやめましょう。世代分類ではこの薬の作用をうまく分類することができず、“第○世代のセファロスポリン”と覚えると、致命的な失敗につながりかねません。気軽に使えるというメリットが、実は危険な落とし穴になっているのです。今回は岩田流のセファロスポリン分類、使用法からちょっとしたコツまでをご紹介。あんなにややこしかったことがウソのようにスッキリします!

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Dr.岩田の感染症アップグレード―抗菌薬シリーズ―

第4回「ST合剤とアミノグリコシドで腕を上げろ!」第5回「本当は危ない!ニューキノロンとマクロライド」特典映像「感染症Q&A」 第4回「ST合剤とアミノグリコシドで腕を上げろ!」ST合剤とアミノグリコシド・・・そう聞いてもあまりピンとこない方が多いかも知れません。確かにちょっとプロ向きの抗菌薬。どちらも副作用が多く、アミノグリコシドは血中濃度のモニターが必要です。しかし、少なくとも外来で無造作に出されているニューキノロンなどよりも重要な抗菌薬なのです。まずはこの二つがいかに有用な抗菌薬であるかを学んでください。そして、副作用など煩わしい面もありますが、その特徴的な“クセ”を掴んでしまえばそれほど怖いものではないことを知ってください。またこの二つの薬は、いかに感染症や抗菌薬について熟練しているかを計る手頃な試金石と言ってよいでしょう。是非、マスターして臨床力をアップグレードしてください !第5回「本当は危ない!ニューキノロンとマクロライド」タイトルを見て「えっ」と思った先生はご用心ください。例えばニューキノロン系のレボフロキサシンを、外来で熱のある患者さんに何のためらいもなく出していませんか?あるいは、慢性の咳患者に、マクロライド系のアジスロマイシンを“とりあえず”出していませんか? 実はこれらは全て間違った抗菌薬の使い方なのです。「おそらく現在使われているニューキノロンやマクロライドの8割くらいが間違った使われ方をされているんではないでしょうか」と岩田先生。副作用が少ないから、使い慣れているから、と言って漫然と薬を出してはいけません。 第5回ではニューキノロンとマクロライド、そして、マクロライドの親戚クリンダマイシンとテリスロマイシンの正しい使い方を明解に解説します。特典映像「感染症Q&A」番組に参加していただいた研修医の皆さんからの感染症についての質問に岩田先生が答える、一問一答形式のスペシャル番組。「肺炎を治療しても治らない」「偽膜性腸炎のマネジメントは?」「ドラッグフィーバーを考えるのはどんなとき?」「アミノグリコシドってやっぱり怖い」などなど、現場ならではの疑問に岩田先生が明解回答。明日からすぐに使える感染症マネージメントのノウハウを習得していただけるはずです。

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Dr.名郷のコモンディジーズ常識のウソ

1>頭痛2>女性の下腹部痛3>糖尿病 1>頭痛片頭痛の患者さんは非常に多く、トリプタンの登場以来治療は様変わりしてきていますが、問診・診察の重要性に変わりはありません。限られた診察時間のなかでも髄膜炎などの深刻な疾患を見逃さず、適切な診断と治療を行うための問診・診察の要点を中心に解説していただきます。【症例】32歳男性。15歳頃から月に0〜3回程度の頻度で片頭痛のある患者さん。当日も朝起きたときから片頭痛があった。痛みの性状や程度はいつもと同じくらいで、「ガンガンするような感じで、頭を割って中身を出したい」とのことです。いつもの頭痛薬(エキセドリン)を飲んでも効かないので横になって再び眠りにつき、昼過ぎに再度起きたときにもやはり同じ痛みがあり、夜になっても治らないため19時頃に救急外来を受診。2>女性の下腹部痛虫垂炎の疑いがある患者さんをもとに「ベイズの定理」を学習していきます。 ベイズの定理とは、大まかに言えば「何かが起こる可能性を、その事柄の過去の発生頻度を使って推測する」という理論で、EBMの基幹をなす考え方のひとつです。近年では、Google、Microsoft、Intelなどが、このベイズの定理を利用したアルゴリズムで高い成果を達成していることでも注目されています。番組では、このベイズの定理を簡単な計算だけで、あるいは全く計算しないで日常診療に生かしていく方法を伝授します。【症例】65歳と25歳の女性患者さんが登場。前日から右下腹部痛があり、救急車で来院。しかし、あなたはそのとき重症患者を診ていてしばらく手が離せません。バイタルは安定しているとの報告だったため、とりあえず採血と腹部CTをオーダーしました。これらの検査、特にCTの結果によって、どのように「虫垂炎らしさ」が推移するのかを見積もってみてください。3>糖尿病糖尿病などの慢性疾患の場合、薬効のあるなしといった「サロゲートエンドポイント」ではなく、虚血性心疾患や脳卒中といった危険な合併症を減らすという「トゥルーエンドポイント」をきちんと把握して治療にあたることが重要です。糖尿病に関するエビデンスといえばUGDPやUKPDSなどが有名で、結果も含めてよく知られていますが、実はそれらを仔細に検討すると、意外な治療法が大きな選択肢として導き出されることがわかってきました。本編を見れば、日常の糖尿病診療に新たな視点がもたらされるはずです【症例】50歳男性。検診で糖尿を指摘され外来を受診。HbA1cは7.8。やや肥満あり、血圧やや高め。父親が心筋梗塞により50代で死亡している。モノフィラメントテスト正常、尿中微量アルブミン陰性。タバコは1日20本×30年間吸っている。

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