かぜ薬購入時のビジネスパーソンと薬剤師のコミュニケーションの実態とは・・・ 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2010/11/11 グラクソ・スミスクライン株式会社のコンタック総合研究所(http://contac.jp /soken/)は4日、本格的なかぜシーズンに向け、薬局やドラッグストアなどでかぜ薬を購入するビジネスパーソンと、購入時に接する薬剤師との店頭コミュニケーションの実態調査の結果を発表した。同調査では、かぜや軽いけがなどの軽度な体調不良は、一般用医薬品(OTC医薬品)を利用して自分で手当てすること(セルフメディケーション)に着目し、ビジネスパーソンのセルフメディケーションの実行率もあわせて調べた。今回の調査結果では、約85%のビジネスパーソンが、軽いかぜであれば病院に行かず市販のかぜ薬で治す『セルフメディケーション』を実行していることがわかった。また、市販のかぜ薬でかぜを治したい、という意思は約98%に上った。その背景には、ビジネスパーソンは気軽に仕事を休めず、医療機関に行く時間がないため、市販のかぜ薬を上手く利用し、自身でケアしようという意欲が高いからだと考えられる。一方、薬剤師に対する調査では、約半数が今よりもお客様から相談されたいと回答していた。そのためには、商品知識を高め、コミュニケーション力をもっと高める必要があることを強く認識していることがわかったという。詳細はプレスリリースへhttp://glaxosmithkline.co.jp/press/press/2010_07/P1000662.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 母体HIVウイルス量、母子感染に与える影響は?/Lancet(2025/07/25) ミトコンドリアDNA疾患女性、ミトコンドリア置換で8児が健康出生/NEJM(2025/07/25) “早期乳癌”の定義を変更、「乳癌取扱い規約 第19版」臨床編の改訂点/日本乳癌学会(2025/07/25) 臨床研究への患者・市民参画のいまとこれから/日本リンパ腫学会(2025/07/25) 抗精神病薬の早期処方選択が5年後の体重増加に及ぼす影響(2025/07/25) スタチンはくも膜下出血リスクを下げる?~日本のレセプトデータ(2025/07/25) 経尿道的高周波治療が間質性膀胱炎患者の骨盤痛を緩和(2025/07/25)