ニュース 糖尿病・代謝・内分泌科 ニュースアーカイブ

注射によらない低血糖発作用救急薬をFDAが承認

 米食品医薬品局(FDA)はこのほど、重症低血糖時に鼻から投与し患者を回復させるという新たな投与経路の治療薬を承認した。注射によらない新薬の登場は、糖尿病患者やその家族の負担や不安の軽減につながると期待される。  重症低血糖は、錯乱や意識消失…

医療一般

中年期から初老期の肥満で脳の老化が早まる?

 中年期から初老期にかけて過体重や肥満だった人は、脳の老化が10年以上も早まる可能性があることが、米マイアミ大学医学部のMichelle Caunca氏らの研究から明らかになった。この期間中にウエスト周囲長が大きく、体格指数(BMI)が高い人は、加齢に伴い、…

医療一般

10~16歳の2型DMにリラグルチド追加は有効?/NEJM

 2型糖尿病の小児・思春期患者(10~17歳)において、メトホルミンへのリラグルチド(1.8mg/日)追加投与は、基礎インスリン投与の有無にかかわらず、52週間にわたり血糖コントロール改善の効果があることが示された。ただし、消化器系有害事象の発現頻度が…

ジャーナル四天王

植物性食品をよく食べる人は糖尿病リスクが低下

 「1日1個のリンゴで医者知らず」ということわざがあるが、米ハーバード大学T.H.チャン公衆衛生大学院のQi Sun氏らの研究により、植物性食品中心の食生活を送っている人ほど2型糖尿病のリスクが低くなる可能性が示された。詳細は「JAMA Internal Medicine」…

医療一般

健康長寿の秘訣は「不飽和脂肪酸」―2型糖尿病患者でも明らかに(解説:小川大輔氏)-1104

多くの疫学研究により、赤身肉、ラード、バターなどに含まれる飽和脂肪酸は動脈硬化症や死亡のリスクを上昇させ、反対にオリーブ油、キャノーラ油、大豆油などの植物油や魚油に含まれる不飽和脂肪酸はこれらのリスクを低下させることが知られている。しかし…

CLEAR!ジャーナル四天王

糖尿病患者の心不全リスクは男性よりも女性で高い

 糖尿病はさまざまな慢性合併症を引き起こすが、少なくとも心不全に関しては、男性に比べて女性でリスクが有意に高いことが、新たな研究により示唆された。このリスク差は、1型糖尿病でより顕著であるという。研究を行ったニューサウスウェールズ大学ジョー…

医療一般

非糖尿病者でHbA1cとがん発症にU字型の関連

 HbA1cとがん発症との関連を経時的に評価するため、聖路加国際病院の小林 大輝氏らがHbA1cを複数回測定する縦断研究を実施した。その結果、非糖尿病者においてHbA1cレベルとがんリスクとの間にU字型の関連がみられたが、前糖尿病レベルで追加リスクは認めら…

医療一般

プロスポーツで最も健康で長生きするのは野球選手

 アメフトやサッカーと比べると、それほど激しいスポーツには見えない野球の選手が、さまざまなプロスポーツの選手の中で最も健康レベルが高い可能性があることが、米ハーバード大学T.H.チャン公衆衛生大学院のMarc Weisskopf氏らの研究で示された。メジャ…

医療一般

地中海食は妊婦の体重増加抑制と妊娠糖尿病の予防に有益

 肥満や高血圧といった妊娠合併症のリスク因子を持つ妊婦は、野菜や果物、全粒穀物、豆類、ナッツ類、オリーブオイルなどを中心とする地中海食が、妊娠糖尿病や過剰な体重増加の予防に有効であることが、英ロンドン大学クイーン・メアリーのShakila Thangar…

医療一般

デュラグルチドは心血管イベント低リスク患者においても有用である(解説:住谷哲氏)-1103

GLP-1受容体作動薬を用いた心血管アウトカム試験CVOTは、経口セマグルチドによるPIONEER 6を除くと、これまでにELIXA、LEADER、EXSCEL、SUSTAIN-6、Harmony Outcomesの5試験が報告されている。これら5試験と比較して本試験REWINDの特徴は、(1)非劣性試験で…

CLEAR!ジャーナル四天王

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