医薬品のコスパを考える指標QALYとICERとは? 最終更新:2023/10/23 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 近年、費用対効果分析は医療界でも意義を増し、この分野に特化した学問領域が進化しています。治療効果の評価は、疾患ごとにバラバラでは意味がないため、あらゆる疾患に共通する指標「QALY」が用いられます。
CCrのCockcroft-Gault式、女性は×0.85の根拠は? 最終更新:2023/10/18 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、腎機能簡易計算式Cockcroft-Gault式について。女性はなぜ0.85を乗じるのか考えたことはありますでしょうか?
英語で「任せます」は?日常会話でもよく使うこの表現! 最終更新:2023/10/17 1分★医療英語 治療や経過観察を、ほかの医師などに「任せます」と伝えたいとき…。シンプルなこの表現は、日常会話でもよく使われます。外国の医療現場で実際に使う英語表現を、日本人医師が自身の経験を踏まえて解説します。
医師の英語学習、おすすめの学習ツールは?/医師1,000人アンケート 最終更新:2023/10/16 Drs' Voice 英語で学会発表を行ったり、外国人の患者さんを診療したりするために、英語は医師にとって欠かせないスキルです。医師の英語学習状況について、その主な目的や、実践しているおすすめの学習方法をお聞きしました。
Wordで自動英文添削できるGrammarlyが便利 最終更新:2023/10/12 学会発表で伝わる!英語スライド&プレゼン術 英語の論文や発表の際に翻訳ソフトを使う方は多いでしょうが、さらに文法や言い換えまでできるツールがあるのをご存知ですか?英作文に掛ける時間をぐっと短縮できますよ!
睡眠中に音で脳を刺激すると心機能が向上 最終更新:2023/10/10 バイオの火曜日 軽度認知障害患者の睡眠中にピンクノイズというかすかな音を流したところ記憶検査成績が改善したという報告があります。今回、そのピンクノイズが心臓機能の改善効果も有する可能性が新たな試験で示されました。
レセプトチェックで指摘されるも、コメントせずに査定 最終更新:2023/10/09 斬らレセプト ミグシスを処方したところ算定要件に合わず査定された事例です。近年のコンピュータチェックでは過去の履歴も確認されるので、注意が必要です。査定対策について、レセプト対策のエキスパート、ソラストが解説します。
高齢者の失神、原因は? 最終更新:2023/10/05 救急診療の基礎知識 施設入所中の高齢患者さんが、食後失神してしまいました。どのように診断されますか。反射性失神の原因の1つである食後低血圧の症例について、坂本壮氏がレクチャーします。
アスピリン・ジレンマ、説明できますか? 最終更新:2023/10/04 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、アスピリン・ジレンマについて。低用量は血小板凝集抑制作用、高用量は抗炎症作用しかないと思われがちですが、そうではありません。
国際学会も怖くない!発表や質疑応答はChatGPTで完璧に 最終更新:2023/10/03 医療者のためのAI活用術 英語が苦手だからといって国際学会の発表を躊躇したり、質疑応答対策に困ったりすることはないでしょうか?そのようなときにも、ChatGPTが活用可能です。うまく活用して、学会の準備を完璧にしましょう!
成人先天性心疾患、それは循環器専門医の中でも難しい領域 最終更新:2023/10/03 臨床留学通信 from NY 先天性心疾患について、工野氏はかつてポリクリで小児を担当した際に経験したことがありました。現在は医療の進歩に伴い、成人の患者さんも増えているそうです。専門医の数はまだ限られ、知見を深める必要があります。
海外での友達作りに『ONE PIECE』が役立った! 最終更新:2023/09/29 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 世界で大人気の日本のアニメ。海外で友達を作る際には、アニメが共通のトピックスとして働くようです。ドイツでできた友達について、心臓血管外科医の安氏がレポートします。
今日は「世界心臓デー」です 最終更新:2023/09/29 今日は何の日? 世界心臓連合が2011年から9月29日を「世界ハートの日」と制定し、心臓血管病に関するフォーラムやイベントを世界各地で開催。関連するコンテンツをご紹介します。
コロナ入院患者の6割が半年後のMRIで複数臓器に異常 最終更新:2023/09/26 バイオの火曜日 コロナ入院患者の61%が約半年後もMRI検査で複数臓器の異常を呈していることが報告されました。異常の生じやすい臓器とは?重症患者を検査することで治療が改善し、回復を早める可能性があるかもしれません。
18年ぶり阪神V、野球とマウスの意外な共通点? 最終更新:2023/09/26 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 18年ぶりの「アレ」を果たし、歓喜に沸く阪神タイガース。野球は国民的スポーツと言われるほど人々の関心を集めます。その理由を考察すると、基礎研究の実験に用いられるマウスとの意外な共通点があるようです。
BNP検査、気を付けたい連月の実施 最終更新:2023/09/25 斬らレセプト 心不全疑いなどで施行されるBNP検査が査定された事例です。過去のレセプトと比較する縦覧点検で査定され、理由は連月の実施でした。こうしたミスへの対応について医療事務のスペシャリスト、ソラストが解説します。
書籍紹介『脳卒中治療ガイドライン2021〔改訂2023〕』 最終更新:2023/09/25 医学のしおり 例年、全面改訂の約2年後に「追補版」が発刊される『脳卒中治療ガイドライン』ですが、今回は全140項目中66項目が改訂となり「改訂版」として発刊されました。
翻訳「DeepL」、一歩“深い”使い方をしよう 最終更新:2023/09/18 学会発表で伝わる!英語スライド&プレゼン術 英語での学会発表で、大きな味方になるのが機械翻訳サービスです。ここ数年で精度が大幅に向上し、実務で使えるレベルになってきました。皆さんもうお使いかもしれませんが、一步「深い」使い方を紹介します。
学会抄録などの字数オーバー、一瞬で解決する方法を教えます 最終更新:2023/09/15 医療者のためのAI活用術 論文執筆や学会抄録作成の際に、指定された文字数を超過してしまい文字数を削るのに苦労した経験はないでしょうか?そのような場合にもChatGPTが役立ちます。また、英文書き換えに使える方法も紹介します。
ブラック教授選を戦い抜き、ホワイト医局をつくる 最終更新:2023/09/14 2021年に近畿大学教授に着任した大塚 篤司氏。現職を含め計3回挑んだ教授選をテーマにしたコラムをWebで連載し、今年7月には書籍にまとめた。執筆を終えての思いと、これからの展望について聞いた。