英語で「波風を立てない」は?「ボート」を使ったこんな表現! 最終更新:2024/11/19 1分★医療英語 患者の状態が安定・改善している際の「現在の治療方針を継続します」というよくある説明、英語ではどう表現すればいいでしょうか?知っていないと使えない・通じない、少し捻りのある表現を紹介します。
“猛毒”で致死性不整脈、原因の食べ物は?見分け方は? 最終更新:2024/11/18 これって「食」中毒? 自生している植物を調理して食べた45歳の患者。1時間後に悪心・嘔吐が出現、その2時間後には救急搬送されて非持続性心室頻拍が認められました。この患者が摂取した植物と見分け方とは。
治療が発展するほど見落とせない!がんと循環器【最終回】 最終更新:2024/11/15 見落とさない!がんの心毒性 がん治療時におさえておくべき心毒性リスクとその対策について、2021年から3年にわたって紹介してきました。最終回となる今回は、がん治療における注意すべき心疾患をこれまでの連載から振り返ってみましょう。
人間はもうかなわない…、AIの医師国家試験正答率98%超! 最終更新:2024/11/14 現場から木曜日 ChatGPTを開発したOpenAI社が、複雑な問題解決に特化したAIモデル「o1-preview」を9月12日にリリースしました。この高度な推論ができるAIに医師国家試験を解かせたところ、正答率98%超という驚異の結果に。
「あざとさ」は悪か?医学生のOSCE試験から 最終更新:2024/11/13 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 医学生のOSCE試験。よどみなく血圧測定をできる学生がいる一方で、緊張のあまり玉の汗をかきながら、焦ってコロトコフ音が聴き取れない学生も。しかし、課題の合否だけで真の医師の資質を判断できるでしょうか?
広がる救急車利用の選定療養費化、軽症者のタクシー代わり利用に一定の歯止め 最終更新:2024/11/13 ざわつく水曜日 茨城県は12月から、県内全域の22病院で救急車による救急搬送の際に緊急性が認められなかった場合、患者から選定療養費を徴収する取り組みをスタートさせます。同様の試みは全国に広がりそうです。
LDL-CとTGが高値!適切な薬物療法は? 最終更新:2024/11/12 脂質異常症診療Q&A 本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、「動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2023年版」のQ&Aを紹介。LDL-CとTGが高値の際の治療の進め方について解説。
狭心症にアピキサバンを処方して査定 最終更新:2024/11/11 斬らレセプト 今回は狭心症の患者に「アピキサバン」を処方したところ、保険診療上不適当で査定された事例です。ある記載が抜けていたために査定されました。事例のような査定を防ぐ対策を医療事務のエキスパート、ソラストが解説します。
苅尾氏が語る今後の高血圧治療におけるアプリの役割 最終更新:2024/11/06 治療用アプリの処方の仕方 通院している患者のうち、GL推奨の血圧値にコントロールできている人は半分もおらず、55%がコントロール不良。「今後の高血圧治療を変えていかないといけない」と語る苅尾七臣氏が考える今後のキーワードは?
2024年までの「地域医療構想」に四病協から懸念の声、いったい何が? 最終更新:2024/11/06 ざわつく水曜日 厚生労働省の「新たな地域医療構想等に関する検討会」が議論する「医療機関機能」のイメージ案に対し、四病院団体協議会が再考を求めたというニュースがありました。いったい何が不満だったのでしょうか。
まるで暗号解読!米国のカルテの略語や言い回し 最終更新:2024/11/04 臨床留学通信 from Boston 米国では、カルテは医療略語だらけで、工野氏が6年前に留学したての頃は、何が何だかわからなかったそうです。日本の略語と違うものがたくさんあり、留学すると必ずぶち当たる問題。代表的なものを紹介します。
高齢者にとっては睡眠時間より〇〇時間が重要? 最終更新:2024/10/29 患者説明用スライド 2024年2月に公表された厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド 2023」より、65歳以上の高齢者の睡眠時間の目安や注意したいことについて紹介します。
英語で「カルテに追記する」は?専門用語でも、現場で必須の表現! 最終更新:2024/10/29 1分★医療英語 カルテは医療事故や訴訟に備え、その書き換えは厳格に行われなくてはなりません。英語には、「完成後のカルテに追記する」場合に使う、専用の表現があります。
新型コロナ5類移行後も死者3万人超、インフルエンザの15倍 最終更新:2024/10/28 まとめる月曜日 「新型コロナ5類移行後も死者3万人超、インフルエンザの15倍、高齢者に脅威」「医師臨床研修マッチング、大学病院離れが加速、地方志向強まる」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
若手医師初めての英語論文執筆、上級医は粘り強いサポートを! 最終更新:2024/10/23 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 英語ネイティブでない日本人にとって、英語論文執筆のハードルは高く、多くの時間を消費します。初めての若手医師はなおさら、挫折してしまうことも多いもの。上級医の粘り強い指導で初成功への道が開けます。
スタチンが必要、でも継続できない患者の対処法 最終更新:2024/10/22 脂質異常症診療Q&A 本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、「動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2023年版」のQ&Aを紹介。スタチンを継続できない高LDL-C患者の対処法について。
患者と家族の要望が対立―どのように治療方針を決める? 最終更新:2024/10/21 こんなときどうする?高齢者診療 進行性の大腸がんで在宅療養中の75歳女性。自宅での生活を希望する患者と、施設入所を望む家族。患者・家族の意向が異なるとき、どのように意思決定支援を行えばよいでしょうか?
「少量のアルコールは体に良い」は誤り? 最終更新:2024/10/18 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 「お酒はたしなむくらいが体に良い」とよく言われますが、今回のアルコール摂取と動脈硬化の関係について調査した横断研究によると、そうは言ってられない結果に。少量の飲酒でもリスク増加があるようです。
医師は普段どのくらいお酒を飲んでいる? 最終更新:2024/10/15 Drs' Voice 日頃から患者さんに適切な飲酒の指導を行うことも多い医師。自身は飲酒とどのように向き合っているかについて、ALT値と飲酒の量や頻度、「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」の認知度などをお聞きしました。
英語で「まだ安心できない」は?患者説明によく使うこの表現! 最終更新:2024/10/15 1分★医療英語 日本語で「まだ安心できない」という表現は、進行中の困難や不安を示すときに使います。英語にも同じようなニュアンスを伝える表現があります。海外で診療に当たる日本人医療者が「生きた英語」を解説します。