年齢、性別からみた腎性貧血の判定基準 最終更新:2020/12/03 診療よろず相談TV 実臨床で「腎性貧血」を判定する基準はあるのでしょうか。今回は、日本透析医学会のガイドラインを参考に年齢、性別などからの判定基準を解説します。講師は、腎臓内科領域のエキスパート、本田浩一氏。
HIF-PH阻害薬の科学 最終更新:2020/10/26 腎性貧血特集 臨床医として知っておきたい、HIF-PH阻害薬の作用機序、臨床データ、今後の期待について、田中哲洋氏(東京大学医学部附属病院 腎臓・内分泌内科 准教授)が解説。
置いてきぼりの男性不妊、菅政権で具体化される? 最終更新:2020/10/23 バズった金曜日 菅首相の肝いり政策の1つである「不妊治療への保険適用」。不妊に苦しむカップルには朗報ですが、不妊の原因に男性不妊があることも忘れてはいけません。菅政権は“男のプライド”に踏み込めるのでしょうか?
がんの検査が全部査定された事例 最終更新:2020/10/19 斬らレセプト 腫瘍マーカーの検査が査定された事例です。こうした事態への対策はどうすべきであったでしょうか。医療事務のエキスパート、ソラストが解説します。
「死の病」克服患者の訃報でよぎる、コロナ禍脱却の道しるべ 最終更新:2020/10/02 バズった金曜日 HIVを世界で初めて克服した、通称“ベルリンの患者”が亡くなりました。悲しい知らせではあるものの、それを知った村上氏は治療薬やワクチンの模索続きで閉塞感漂うコロナ禍に回復の兆しを感じました。
ゾメタの名称由来は? 最終更新:2020/09/23 薬剤の意外な名称由来 ゾメタの名称由来は効能・効果を知っていれば即答できますよ。処方時は投与方法や投与速度に十分注意が必要なこと、バイアル製剤とボトル製剤があることに留意しましょう。
脳の“女性”が雄の性欲の原動力 最終更新:2020/09/15 バイオの火曜日 バイアグラの発売から20年以上、性欲の増進/抑制治療に新たな可能性が示された。初めて明らかとなったテストステロンが性欲を増進させる仕組みとは。
ムンプスウイルス検査について聞かれたら 最終更新:2020/08/28 患者説明用スライド ムンプスウイルスはおたふく風邪の原因であり、成人の感染は合併症などに注意が必要です。説明に、獨協医科大学病院・志水太郎氏監修のスライドをご活用ください。
偶然おもしろいことに出会える、こんな学会ほかにない 最終更新:2020/08/21 学会レポート 第20回日本抗加齢医学会総会が9月25日(金)~27日(日)、WEBで開催される(一部会場開催)。それに先立ち、大会長の南野徹氏に学会の見どころをインタビューした。
HIV患者はCOVID-19に感染しやすいか 最終更新:2020/07/14 新興再興感染症に気を付けろッ! COVID-19をはじめ、厄介な感染症の最前線で診療に携わる忽那賢志氏を筆者に迎え、感染症診療に関するさまざな知見をやさしく解説いただきます。今回は「HIV」と「COVID-19」です。
梅毒検査って何するの? 最終更新:2020/06/26 患者説明用スライド 梅毒を調べる検査では妊婦や高齢者で偽陽性が出ることもあります。獨協医科大学病院の志水太郎氏が監修するスライドで説明しませんか?
抗がん剤に細胞内の仕事場?COVID-19薬を撃ち込むべき場所も発見か 最終更新:2020/06/23 バイオの火曜日 抗がん剤シスプラチンが、核内の特定のタンパク質凝集体に集積して役目を果たしている可能性が明らかに。この研究を応用し、薬の標的となりうる新型コロナウイルスのウイルス複製の場も調べられた。
尿酸の再吸収を抑制する新しい高尿酸血症治療薬「ユリス錠0.5mg/1mg/2mg」 最終更新:2020/06/16 下平博士のDIノート 本剤は、尿酸トランスポーター1(URAT1)を選択的に阻害することで、尿酸の尿中排泄を促進し、血中尿酸値を低下させます。下平秀夫氏が解説します。
前立腺肥大症は、OTC薬の購入前に伝えて! 最終更新:2020/05/21 使える!服薬指導箋 一般用医薬品の一部には、前立腺肥大症の症状を悪化させる成分が含まれています。とくに風邪薬には要注意。患者さんには日頃から注意を伝えましょう。
食物繊維6gを追加で前立腺がんリスク減少へ 最終更新:2020/05/07 使える!服薬指導箋 前立腺がんは、食物繊維の摂取量が多い方がかかりにくいという報告があります。成人男性の食物繊維目標量は20gですが、平均で6g足りていません。では、6gとは具体的にどのくらいの量なのでしょうか。
夜間頻尿の診療と予防策をコンパクトに 最終更新:2020/03/26 診療よろず相談TV 高齢者の主訴に多い夜間頻尿。排尿日誌による生活指導や薬物療法、運動療法について、巴ひかる氏が詳しくレクチャーします。
中年期に起立時のふらつきがあったら 最終更新:2020/03/19 希少疾病ライブラリ オリーブ橋小脳萎縮症は、小脳失調症状や自律神経症状を呈する神経変性疾患です。予後も良好とはいえない本症の最新知見を吉田邦広氏が解説します。