肺がんNGSコンパニオン診断、有効活用に向けた実臨床での分析 最終更新:2020/08/24 肺がんインタビュー NGSによる肺がんコンパニオン診断の実臨床における活用状況や成績を明らかにするWJOG13019L試験。研究代表医師の大坪 孝平氏に聞いた。
酷暑とコロナ 最終更新:2020/08/20 Dr.中島の新・徒然草 中島氏のいる大阪では、感染者数のみならず、重症者の増加が懸念される新型コロナ。加えて、このところの異常な暑さが医療現場をさらにひっ迫させているようです。
ASCOバーチャル開催で思うこと 最終更新:2020/08/20 侍オンコロジスト奮闘記 ダートマス大学 腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は、「ASCOバーチャル開催で思うこと」。
COVID-19感染数に比して死亡数が少ないアフリカ、なぜか? 最終更新:2020/08/18 バイオの火曜日 アフリカ大陸での感染者数は8月の時点で100万人を超えたが、死亡率は世界平均よりも低い。複数の査読前論文では、10人ないし20人に1人がすでに抗体を有していたとの報告もあり…?
煙や感染症がトリガーとなる希少疾病 最終更新:2020/08/18 希少疾病ライブラリ 抗糸球体基底膜病(抗GBM病)は、高齢者に多い希少疾病で、肺と腎臓に予後不良の病変をもたらします。その原因は、感染症罹患などさまざまな推定がされています。本症の最新知見を要伸也氏が解説します。
15分で結果が出る新型コロナ抗原検査キットが保険適応に 最終更新:2020/08/17 まとめる月曜日 「クラスター解析、典型的なケースを国立感染症研究所が公表」「コロナと闘う病院を支援する超党派議員連盟が、首相官邸に提言を提出」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
炎上したLINE健康相談の件、広報からのモヤモヤ回答を一挙公開! 最終更新:2020/08/14 バズった金曜日 LINE遠隔健康相談の利用者がTwitterに投稿して明らかになった、登録医師からの罵倒コメント。ここから筆者は医師の登録要件などを検索し広報に問い合わせ。LINEヘルスケア社の言う改善策とは…。
IO+Chemoへのベバシズマブ add onは有用か:APPLE Study 最終更新:2020/08/13 肺がんインタビュー 非小細胞肺がん1次治療において免疫チェックポイント阻害薬と化学療法併用へのベバシズマブ上乗せの有効性と安全性を検討するAPPLE Study。その背景と臨床的意義を九州大学病院の白石祥理氏に聞いた。
流行前の血液検体から新型コロナ反応抗体/キャンプ場でCOVID-19が大流行 最終更新:2020/08/11 バイオの火曜日 COVID-19流行前に採取された血液検体から、SARS-CoV-2反応T細胞や抗体が検出されたという報告が相次いでいる/米国のキャンプ場での小児の集団感染が報告された。どんな状況だったのか?
身近に迫る新型コロナ、COCOAより基本的な感染予防が勝る 最終更新:2020/08/07 バズった金曜日 4月に新規感染者が1万人を突破した新型コロナウイルス感染症。今ではその増加ペースは10倍にまで加速しています。今回筆者が重要性を訴える手洗い・マスク・距離確保が功を奏した出来事に遭遇します。それは…。
休憩室からのコロナ感染拡大を防ぐためには? 最終更新:2020/08/06 Dr.中島の新・徒然草 全国的にコロナ第2波の到来を認めざるを得ないこの状況。当初、コロナを避ける「3密」が叫ばれましたが、これだけでは足りないのでは?というのが中島氏の考えです。そこで紹介する「マスク会長」。その正体は…。
がん患者における栄養関連エビデンス 最終更新:2020/08/06 Oncologyインタビュー 2020年度診療報酬改定で外来化学療法を受けるがん患者の栄養管理評価が見直されるなど、進行がん患者に対する介入の意義は注目の分野である。当該分野で活躍する3名の医師によるディスカッションを紹介する。
COVID-19、東京都の検査体制の最新状況と今後の見通しは? 最終更新:2020/08/05 唾液検体や抗原検査の位置付けを含め、東京都における検査・トリアージ体制はいまどうなっているのか。東京都医師会副会長角田徹氏に緊急インタビュー。
COVID-19、小児はウイルス量が多いが主要な感染源ではない? 最終更新:2020/08/04 バイオの火曜日 先週木曜日、JAMA Pediatrics誌に小児の上気道のウイルス量が成人の10~100倍との報告が掲載された。しかし、これまでの他の多くの報告では、小児は主要な感染源とはなりにくいとされており…?
世界肺癌2020Presidentialシンポジウム バーチャル開催 最終更新:2020/08/03 肺がんインタビュー WCLC2020 Presidential Symposiumが8月8日バーチャル開催。話題のADAURA試験の追加発表も含むこのシンポジウムを、国際肺癌学会Presidentの光冨徹哉氏が紹介。
決定打ではないが魅力的?小細胞肺がんlurbinectedin 最終更新:2020/08/03 侍オンコロジスト奮闘記 ダートマス大学 腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は、「小細胞肺がんlurbinectedin、FDA承認」。
寄り添うほど医療者のメンタルにのしかかる患者の死、安楽死なら堪えられるか? 最終更新:2020/07/31 バズった金曜日 医療界を震撼させた京都のALS患者嘱託殺人事件。医療者は通常、患者を第三者として見ることでその死を受け入れるそうです。患者の積極的安楽死の是非を議論する際、医療者-患者の距離感の理解も必要です。
免疫チェックポイント阻害薬の未来―がん免疫療法の耐性とその克服 最終更新:2020/07/31 そこからですか!?のがん免疫講座 免疫チェックポイント阻害薬の臨床応用が進む中、医師ならば知っておきたい「免疫」の仕組み。最終回となる今回は、ICIの今後を占う「耐性克服」などのキーワードを解説します。
過剰反応か、慎重さの表れか、中国の強権的コロナ対策 最終更新:2020/07/30 裏側から木曜日 17人の感染者発覚により、400万人都市である新疆ウイグル自治区ウルムチ市のロックダウンを敢行し、中国渡航者にはPCR検査による陰性証明を義務付けた中国当局。この徹底ぶりは何を物語る?
COVID-19、インターフェロンが無作為化試験で効果示す 最終更新:2020/07/28 バイオの火曜日 吸入型インターフェロンβ薬が、約100例と小規模ではあるものの、プラセボ対照無作為化試験でCOVID-19に対する治療効果を示した。一方、重症化因子となりうるとの報告もあり、各国からの報告を読み解く。