エビデンスを超えてがん診療をサポートする 最終更新:2025/04/24 Oncologyインタビュー 2025年5月17日より、第10回日本がんサポーティブケア学会学術集会が開催される。総会のテーマは「最高のがんサポーティブケアを目指して beyond evidence」。会長の和歌山県立医科大学山本信之氏に学術集会の見どころについて聞いた。
抗菌薬の感受性結果と治療効果、乖離がある時の解釈は? 最終更新:2025/04/23 Dr.山本の感染症ワンポイントレクチャー 培養検査の抗菌薬の感受性と実際の効果に乖離がある、なんてことは日常的にありますよね。そのような結果をどのように解釈し、対応するとよいのでしょうか。山本舜悟氏が解説します。
3週間未満の長引く咳嗽、検査で異常がない場合は? 最終更新:2025/04/22 日常診療アップグレード 46歳男性が12日前からの長引く咳を訴えて来院。バイタルサインは正常で胸部聴診も異常を認めず、SARS-CoV-2とインフルエンザの検査は陰性です。どのように対応すべきでしょうか?
英語で「肺塞栓症」、患者さんには「肺の血栓」で言い換えてみよう 最終更新:2025/04/21 患者と医療者で!使い分け★英単語 「増悪」「熱発」…。医療者が日々使う言葉でも患者さんに使うと「?」となること、ありますよね。英語も同じ。「同じ意味の異なる表現」をまとめて覚えられる、“お得な”コラム。
臨床研究の概要を表すのに用いられるPICO/PECO 最終更新:2025/04/21 統計のそこが知りたい! 今回は“PICO”と“PECO”を学習します。臨床試験の設計、系統的レビュー、医療統計で必要な知識とされる、この2つのフレームワークの意味、使い方などについて具体例を交えて説明します。解説は統計解析のエキスパート、志賀保夫氏。
「DNRを救急車で運んだの?」治療中止ではないDNR 最終更新:2025/04/17 救急外来・当直で魅せる問題解決コンピテンシー 急変時DNRの方針となっている患者が救急搬送された場合に、「DNRを救急車で運んだの?」などと考えてはいけません。DNRは治療中止ではなく、心肺停止時に蘇生をしないことを意味しています。
書籍紹介『呼吸器病の漢方治療ガイド プライマリ・ケアで役立つ50処方』 最終更新:2025/04/15 医学のしおり 呼吸器疾患への漢方処方を学ぶと診察力が大幅にアップします。漢方の概念から、呼吸器疾患に頻用する漢方薬の特徴、呼吸器疾患別の漢方治療を解説します。本書で解説する50処方の適応イラストも掲載。
漏れが多い発熱患者等対応加算に注意 最終更新:2025/04/14 斬らレセプト 他病で治療中の患者が感染症疑いで受診してきた際に「発熱患者等対応加算」を申請していますでしょうか。意外に申請し忘れやすい本項目の漏れについて、注意する点を医療事務のエキスパート、ソラストが説明します。
新型コロナ定期接種、今秋から自己負担増加/厚労省 最終更新:2025/04/14 まとめる月曜日 「新型コロナ定期接種、秋から自己負担増加、低所得者は無料継続へ」「長崎県の民間医療ヘリ事故で3人死亡、全国に再点検要請」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
がんの“cure”について経済学者と話してみた 最終更新:2025/04/11 侍オンコロジスト奮闘記 ダートマス大学 腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は「がんの”cure”について経済学者と話してみた」。
急性上気道炎での抗菌薬投与は本当に不要? 最終更新:2025/04/10 Dr.山本の感染症ワンポイントレクチャー 日常診療で遭遇するも教科書に載っていない感染症の疑問について、2014~16年公開の「Dr.山本のワンポイントレクチャー」を現代のエビデンスに基づきアップデートさせました。解説は山本舜悟氏。
英語で「うまくいくよう祈りましょう」は?患者・家族の声掛けに! 最終更新:2025/04/09 1分★医療英語 手術前などにご家族によく声掛ける「うまくいくよう祈りましょう」という表現。英語でもサラリと言えるといいですね。外国の医療現場で実際に使う英語表現を、日本人医師が経験を踏まえて解説します。【音声付き】
がんは、治す時代へ──今いちばん熱い「腫瘍内科医」の魅力 最終更新:2025/04/08 「腫瘍内科」は臓器横断的にがん診療を行う、比較的新しい診療科だ。若くして腫瘍内科の教授になった3人が、次々登場する薬剤や治療法のダイナミズムなど、腫瘍内科の魅力やキャリアについて語り合った。
英語で「気胸」、患者さんに通じないときの言い換えは? 最終更新:2025/04/07 患者と医療者で!使い分け★英単語 「増悪」「熱発」…。医療者が日々使う言葉でも患者さんに使うと「?」となること、ありますよね。英語も同じ。「同じ意味の異なる表現」をまとめて覚えられる、“お得な”コラム。
コロナ流行、今夏に到来か? 最終更新:2025/04/04 バズった金曜日 厚生労働省が公表する人口動態統計によると、2024年10月までの新型コロナによる死亡者数は約3万例で、最終的には2023年よりやや減少の見込み。しかし、その減少は続かないかもしれません。それは…。
禁煙に効果的な呼吸法 最終更新:2025/04/03 Dr.坂根のすぐ使える患者指導画集 禁煙を継続しているときに、喫煙がしたくなったら回避する呼吸法があります。「4-7-8呼吸法」について、生活習慣病の患者指導のエキスパート、坂根直樹氏が説明します。
20~30代ではしか感染が拡大中/厚労省 最終更新:2025/03/31 まとめる月曜日 「はしか患者が全国で32人と急増、厚労省・外務省が注意喚起」「大腸がん検診、精度管理と受診率向上が急務」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
長崎大学病院が病床1割減、国も補助金用意でいよいよ“撤退戦”本格化 最終更新:2025/03/26 ざわつく水曜日 長崎大学病院が4月1日から1割強の病床を削減すると発表しました。大学病院では近年まれにみる規模の削減です。ほかにも病院の新設見直しなど、医療機関の”撤退戦”とも呼べそうな動きが急速に広まっています。
今日は「世界結核デー」です 最終更新:2025/03/24 今日は何の日? ロベルト・コッホが結核菌を発見した日にちなみ、世界保健機関(WHO)が1997年に制定しました。結核の疫学や病名のルーツなどの知識、治療薬の状況など関連するコンテンツをお届けします。
肺がん臨床医が知っておくべきEGFR変異の基本情報パート2 最終更新:2025/03/18 肺がんインタビュー がんのドライバー変異について、臨床家が知っておくべき基本情報を近畿大学の光冨徹哉氏が解説。今回はEGFR変異編パート2