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医学雑誌編集者国際委員会(ICMJE)は、投稿論文にデータ共有計画の記載を求めており、医学ジャーナルのBMJとPLOS Medicineは、ランダム化対照比較試験(RCT)の出版の条件として、データ共有を明確に求める強固な指針を示している。米国・スタンフォード大学のFlorian Naudet氏らは、これら2つのジャーナルに掲載されたRCT論文を調査し、データの入手可能性は十分とはいえないが、データの共有が可能であった場合は、再解析のほとんどで、元論文の結果がほぼ再現されたと報告した。研究の成果は、BMJ誌2018年2月13日号に掲載された。
(医学ライター 菅野 守)
原著論文はこちら
Naudet F, et al. BMJ. 2018;360:k400.
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データ共有を宣言するも実が伴っていなかった(解説:折笠秀樹氏)-817
コメンテーター : 折笠 秀樹( おりがさ ひでき ) 氏
統計数理研究所 大学統計教員育成センター 特任教授
滋賀大学 データサイエンス・AIイノベーション研究推進センター 特任教授
J-CLEAR評議員