先進医療技術の普及により1型糖尿病患者の血糖管理が大きく改善 提供元:HealthDay News ツイート 公開日:2025/09/16 先進的テクノロジーを用いた医療機器の普及によって、1型糖尿病患者の血糖管理状態が顕著に改善しているとする研究結果が、「JAMA Network Open」に8月11日掲載された。米ジョンズ・ホプキンス大学ブルームバーグ公衆衛生大学院のMichael Fang氏らの研究によるもので、血糖コントロールが良好(HbA1c7%未満)の18歳未満の患者の割合は、2009年は7%であったものが2023年には19%となり、成人患者では同期間に21%から28%に増… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 [2025年8月14日/HealthDayNews]Copyright (c) 2025 HealthDay. All rights reserved.利用規定はこちら 原著論文はこちら Fang M, et al. JAMA Netw Open. 2025;8:e2526353. 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 効果的なFreeStyleリブレのスキャン回数が明らかに/京都医療センターほか 医療一般 日本発エビデンス(2024/01/11) CGMはリアルタイムか間歇スキャン式のいずれが優れているか?(解説:住谷哲氏) CLEAR!ジャーナル四天王(2021/07/16) 1型DM妊婦の血糖コントロール、クローズドループ療法vs.標準療法/NEJM ジャーナル四天王(2023/10/20) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 閉塞性肥大型心筋症、aficamtenが有効/NEJM(2025/09/16) ベルイシグアトは広範なHFrEF患者に有効~2つの第III相試験の統合解析/Lancet(2025/09/16) アルツハイマー病予防に対するリチウム補充の可能性/Nature(2025/09/16) 再発・難治性多発性骨髄腫への新たな二重特異性抗体トアルクエタマブのベネフィット、隔週投与も可能/J&J(2025/09/16) 小細胞肺がん1次治療の維持療法、タルラタマブ上乗せで1年OS率82%(DeLLphi-303)/WCLC2025(2025/09/16) 抗アレルギー点鼻薬がコロナ感染リスクを低減(2025/09/16) [ あわせて読みたい ] 合格直結!テスレクDigest(2025/07/18) 第50回日本骨髄腫学会学術集会:独占インタビュー(2025/04/18) ASCO2025 まとめ(2025/06/02) かかりつけ医のためのがん患者フォローアップ(2025/06/13) 医療・介護施設従事者のための転倒・転落事故へのアプローチ ~転倒・転落事故のメカニズム、予防、事故後フォローのすべて~(2025/02/27) 非機器的早期運動療法はDVT発生率を低減【論文から学ぶ看護の新常識】第1回(2025/02/05) トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01)