身体活動量が十分でも座位時間が長いと認知機能は低下する? 提供元:HealthDay News ツイート 公開日:2025/06/19 身体活動を毎日していてもソファで過ごす時間が長い高齢者は、アルツハイマー病(AD)を発症しやすい可能性があるようだ。新たな研究で、高齢者における長い座位時間は、認知機能の低下やADの発症に関連する脳領域の萎縮と関連していることが明らかになった。米ピッツバーグ大学神経学分野のMarisssa Gogniat氏らによるこの研究結果は、「Alzheimer’s & Dementia」に5月13日掲載された。 Gogniat氏らは、50歳以上の成人404人… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 [2025年5月19日/HealthDayNews]Copyright (c) 2025 HealthDay. All rights reserved.利用規定はこちら 原著論文はこちら Gogniat MA, et al. Alzheimers Dement. 2025;21:e70157. 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 認知症予防に有効な“4種の運動”の組み合わせ【外来で役立つ!認知症Topics】第19回 外来で役立つ!認知症Topics(2024/07/29) 週末の寝溜め、認知機能障害リスクを上げる?下げる? 医療一般(2024/10/17) 第245回 いつもより多めの運動で記憶向上が翌日まで保たれる バイオの火曜日(2024/12/17) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 2型DMとCKD併存、フィネレノン+エンパグリフロジンがUACRを大幅改善/NEJM(2025/06/19) 血中循環腫瘍DNA検査は大腸がんスクリーニングに有用か/JAMA(2025/06/19) 多発性骨髄腫のASCT前処置、BU+MEL vs.MEL200/Blood(2025/06/19) 世代を超えた自閉スペクトラム症と認知症との関係(2025/06/19) NSCLCへの周術期ニボルマブ追加、OS中間解析(CheckMate 77T)/ASCO2025(2025/06/19) 中年期の体重減少の維持は将来の慢性疾患の予防となる(2025/06/19) 両側卵管卵巣摘出術で遺伝性乳がん患者の死亡とがんリスクが低下(2025/06/19) [ あわせて読みたい ] ASCO2025 まとめ(2025/06/02) 医療・介護施設従事者のための転倒・転落事故へのアプローチ ~転倒・転落事故のメカニズム、予防、事故後フォローのすべて~(2025/02/27) 非機器的早期運動療法はDVT発生率を低減【論文から学ぶ看護の新常識】第1回(2025/02/05) トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01) 旬をグルメしながらCVIT誌のインパクトファクター獲得を祝福する【Dr.中川の「論文・見聞・いい気分」】第63回(2023/08/29) エキスパートが教える痛み診療のコツ(2018/10/11) 医療者向け『学校がん教育.com』(2022/12/01)