抗HIV薬「シーエルセントリ錠」の製造販売承認を取得 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/01/08 ファイザー株式会社は、2008年12月25日、HIVの細胞内への侵入を阻害する経口投与可能な日本初の抗ウイルス化学療法剤(CCR5阻害剤)「シーエルセントリ錠150 mg」(一般名:マラビロク)の製造販売承認を取得したと発表した。シーエルセントリは、CCR5阻害剤という新しいクラスの経口抗HIV薬で、CCR5指向性HIV-1という特定のタイプのHIVが患者の免疫細胞(主にリンパ球)へ侵入するのを阻害し、患者の免疫機能を保護する。詳細はプレスリリースへhttp://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/press/2008/2008_12_25.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 冠動脈疾患2次予防、クロピドグレルvs.アスピリン/Lancet(2025/09/12) 心筋梗塞後のβ遮断薬、LVEF>40%なら不要?/NEJM(2025/09/12) 長らく日の目を見なかったアミリンが抗肥満薬として復活した(解説:住谷哲氏)(2025/09/12) 既治療の進展型小細胞肺がん、I-DXdの奏効率48.2%(IDeate-Lung01)/WCLC2025(2025/09/12) きつい運動の前の減量は受傷発生を減少させる(2025/09/12) 治療抵抗性うつ病に対するアリピプラゾール併用vs.rTMS併用vs.SNRI切り替え(2025/09/12) フルーツジュースの適度な摂取が糖尿病リスクを減らす/東京科学大(2025/09/12) 豚の肺を脳死者に移植、世界初の試み(2025/09/12)