乳がん検査用デジタルX線撮影装置「AMULET」発売

提供元:ケアネット

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公開日:2008/12/04

 



富士フイルム株式会社は2日、世界最小画素50μmの新方式・直接変換型FPD(フラットパネルディテクタ)を搭載し、ノイズの少ない鮮明な乳がん診断画像を描出する、乳がん検査用デジタルX線撮影装置「AMULET(アミュレット)」を、12月5日より発売すると発表した。

新製品は、「光」をスイッチとして画像情報を読み取る新方式FPDが「高解像度」と「低ノイズ」を同時に実現できるほか、X線照射から次の撮影が可能となるまでの撮影間隔が約15秒に短縮されたという。

同社は、乳がん検診分野において、2003年に高精細読取が可能であるカセッテタイプデジタルマンモグラフィの「FCR PROFECT CS」を発売し、世界ですでに約6,000台以上を販売している。

詳細はプレスリリースへ
http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_0242.html?link=n2u