ヒュミラがクローン病患者の瘻孔治癒効果を3年間維持 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2008/11/17 アボット ジャパン株式会社は11月12日、10月にウィーンで開催された欧州消化器疾患週間(UnitedEuropean Gastroenterology Week, UEGW)の会議において、中等度~重度のクローン病患者におけるヒュミラ(一般名:アダリムマブ)の治療効果に関する新たなデータが発表され、同剤の3年にわたる瘻孔(ろうこう)治癒効果が示されたと伝えた。データによると、治療に反応しなかった瘻孔、または治療効果を失った瘻孔、およびインフリキシマブに対する忍容性がないなどの治療困難な患者においてヒュミラの効果が示されたという。詳細はプレスリリースへhttp://www.abbott.co.jp/press/2008/081112.asp 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 クローン病のタイトコントロールは有益/Lancet ジャーナル四天王(2017/11/10) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] ビソプロロール併用、COPDの治療を要する増悪を低減せず/JAMA(2024/06/03) デュピルマブ追加で、COPDの増悪が減少、肺機能改善/NEJM(2024/06/03) 高リスクEGFR陽性NSCLC、amivantamab+lazertinibの効果は?(MARIPOSA)/ASCO2024(2024/06/03) 学校健診でのLDL-C測定、親の疾患発見にも寄与/日本動脈硬化学会(2024/06/03) 高GI/GL食が2型糖尿病発症と関連~20ヵ国12万人超の前向き試験(2024/06/03) うつ病リスクと関連する飲料は?~5年間コホート研究(2024/06/03) 自転車こぎに変形性膝関節症の予防効果?(2024/06/03) 気候変動は脳の疾患の悪化と関連(2024/06/03)