コーヒーの1日摂取量と死亡率の関係、砂糖入りでは? 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2025/06/04 コーヒー摂取がさまざまな健康上のベネフィットと関連することが示されているが、砂糖や飽和脂肪(saturated fat)の添加がどのような影響を及ぼすかは明確ではない。米国・タフツ大学のBingjie Zhou氏らによる大規模前向きコホート研究の結果、コーヒー摂取が全死亡リスクの低下と関連することが確認されたが、その関連はブラックコーヒーおよび添加された砂糖や飽和脂肪量が少ないコーヒーでのみ認められた。The Journal of N… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 (ケアネット 遊佐 なつみ) 原著論文はこちら Zhou B, et al. J Nutr. 2025 May 12. [Epub ahead of print] 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 1日1杯でも効果、コーヒーが死亡率を改善~高山スタディ 医療一般 日本発エビデンス(2019/06/04) 第7回 コーヒーの淹れ方が心臓の健康を左右する?ディテールがモノを言うかもしれないという話 NYから木曜日(2025/04/17) コーヒーに入れても糖尿病リスクが上がらないものは? 医療一般(2025/03/03) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 高濃度乳房女性の検診、マンモグラフィに追加すべき検査は?/Lancet(2025/06/05) ICU入室患者の鎮静、α2作動薬vs.プロポフォール/JAMA(2025/06/05) ED-SCLCへのアテゾリズマブ+化学療法、維持療法にlurbinectedin上乗せでPFS・OS改善(IMforte)/ASCO2025(2025/06/05) DLBCLの予後予測、1次治療後のPhasED-Seqを用いたctDNAによるMRDが有用~前向き多施設共同研究/ASCO2025(2025/06/05) HER2陽性胃がん2次治療、T-DXdがラムシルマブ+パクリタキセルを上回る(DESTINY-Gastric04)/ASCO2025(2025/06/05) AI+CDK4/6i療法中にESR1変異検出、camizestrantへの切り替えでPFS改善(SERENA-6)/ASCO2025(2025/06/05) 労働時間ではなく仕事の種類がうつ病リスクに影響(2025/06/05) 日本人中年女性、歩数を増やしても心血管リスクは同じ?(2025/06/05) [ あわせて読みたい ] ASCO2025 まとめ(2025/06/02) 医療・介護施設従事者のための転倒・転落事故へのアプローチ ~転倒・転落事故のメカニズム、予防、事故後フォローのすべて~(2025/02/27) 非機器的早期運動療法はDVT発生率を低減【論文から学ぶ看護の新常識】第1回(2025/02/05) トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01) 旬をグルメしながらCVIT誌のインパクトファクター獲得を祝福する【Dr.中川の「論文・見聞・いい気分」】第63回(2023/08/29) エキスパートが教える痛み診療のコツ(2018/10/11) 医療者向け『学校がん教育.com』(2022/12/01)