サイアザイド系利尿薬の添文改訂、重大な副作用を追加/厚労省 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2025/05/22 2025年5月20日、厚生労働省より添付文書の改訂指示が発出され、該当医薬品の副作用の項などに追記がなされる。 現在、海外では、サイアザイド系利尿薬(サイアザイド類似利尿薬含む)及びアセタゾラミドを含む利尿薬について、急性近視、閉塞隅角緑内障及び脈絡膜滲出に関するリスク評価または措置が行われている。 ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 (ケアネット 土井 舞子) 参考文献・参考サイトはこちら 厚生労働省:「使用上の注意」の改訂について(令和7年5月20日) 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 “添付文書に従わない経過観察”の責任は?【医療訴訟の争点】第8回 医療訴訟の争点(2025/01/30) SGLT2阻害薬やMR拮抗薬などで添文改訂指示/厚労省 医療一般(2024/12/19) ドンペリドン、胎児の奇形リスクなし/国内大規模データベース 医療一般 日本発エビデンス(2021/03/18) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 降圧薬の心血管リスク低減効果、朝服用vs.就寝前服用/JAMA(2025/05/22) 切除不能肝細胞がん1次治療でのニボルマブ+イピリムマブ、OSを有意に改善/Lancet(2025/05/22) マラソン大会中の心肺停止:米国の大規模データ収集から見えてくる「備え」の在り方(解説:香坂俊氏)(2025/05/22) 進行・再発子宮頸がんに対するチソツマブ べドチン発売/ジェンマブ(2025/05/22) 早期HER2+乳がん、術後化療+トラスツズマブへのペルツズマブ上乗せでOS改善(APHINITY)/ESMO BREAST 2025(2025/05/22) イプタコパンがC3腎症の適応を追加/ノバルティス(2025/05/22) 女性のオーガズム持続性とADHD症状との関係(2025/05/22) COVID-19は糖尿病患者の院内死亡率を高める(2025/05/22) [ あわせて読みたい ] 非機器的早期運動療法はDVT発生率を低減【論文から学ぶ看護の新常識】第1回(2025/02/05) トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01) 旬をグルメしながらCVIT誌のインパクトファクター獲得を祝福する【Dr.中川の「論文・見聞・いい気分」】第63回(2023/08/29) エキスパートが教える痛み診療のコツ(2018/10/11) 医療者向け『学校がん教育.com』(2022/12/01) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11)