未治療の進行性肺線維症、ニンテダニブ+抗炎症薬の同時導入療法の安全性・有効性(TOP-ILD)/日本呼吸器学会 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2025/05/14 進行性肺線維症(PPF)に対する治療は、原疾患の標準治療を行い、効果不十分な場合に抗線維化薬を使用するが、早期からの抗線維化薬の使用が有効な可能性も考えられている。そこで、未治療PPFに対する抗線維化薬ニンテダニブ+抗炎症薬の同時導入療法の安全性と有効性を検討する国内第II相試験「TOP-ILD試験」が実施された。本試験において、ニンテダニブ+抗炎症薬の同時導入療法は、治療継続率が高く、有効性についても良好な… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 (ケアネット 佐藤 亮) 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 特発性間質性肺炎の指定難病・診断基準改訂、外科的肺生検なしでも診断可能に/日本呼吸器学会 医療一般(2024/04/15) ニンテダニブ、進行性線維化を伴う間質性肺疾患の国内適応を追加/ベーリンガーインゲルハイム 医療一般(2020/06/12) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 中等度早産児へのカフェイン投与継続、入院期間を短縮するか/JAMA(2025/05/14) 既治療のHER2変異陽性NSCLC、zongertinibは有益/NEJM(2025/05/14) セマグルチドはPADを有する2型糖尿病患者の歩行距離を改善する(解説:原田和昌氏)(2025/05/14) 糖尿病や腎臓病リスクが高まる健診の未受診期間は?/H.U.グループ中央研究所・国循(2025/05/14) 青年期統合失調症に対するブレクスピプラゾールの短期的有用性〜第III相試験(2025/05/14) バーミンガム股関節表面置換術で高レベルの身体活動を維持(2025/05/14) 触覚フィードバックで軽度アトピー性皮膚炎患者における夜間掻痒が軽減(2025/05/14) 歩く速度が不整脈リスクと関連(2025/05/14) [ あわせて読みたい ] 非機器的早期運動療法はDVT発生率を低減【論文から学ぶ看護の新常識】第1回(2025/02/05) トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01) 旬をグルメしながらCVIT誌のインパクトファクター獲得を祝福する【Dr.中川の「論文・見聞・いい気分」】第63回(2023/08/29) エキスパートが教える痛み診療のコツ(2018/10/11) 医療者向け『学校がん教育.com』(2022/12/01) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11)