第1回国際ミトコンドリア学術集会開催のお知らせ(11月6~7日、東京) 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2013/10/28 第1 回国際ミトコンドリア学術集会が、2013年11月6日(水)~7 日(木)、東京にて開催される(学術集会ホームページ)。世界のミトコンドリア研究における人と知識の融合を推進し、ミトコンドリア探索治療の発展に貢献することが期待されている。今回は、順天堂大学脳神経内科(大会長:服部信孝氏)が主催であるため、パーキンソン病などの難治性神経変性疾患についても中心的な演題として取り上げられる予定である。 <学術集会概要> ■会期 2013年11月6日(水)~11月7日(木)(2 日間) ■会場 六本木アカデミーヒルズ49 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー49 階 TEL: 03-6406-6220 ■学術集会大会長 服部信孝(順天堂大学脳神経内科 教授) ■事務局 順天堂大学脳神経内科 担当 佐藤栄人 TEL:03-3813-3111(内3328)/ FAX:03-5800-0547(直通) ■会議の目的と開催意義 1)ヨーロッパ、アメリカ、アジア、オセアニアの地域ミトコンドリア研究ユニットから第一線の研究者を招き交流の場を設けることにより、今日まで実現困難であった世界ユニット形成の先駆けとする。 2)ミトコンドリア関連疾患に関する病因研究と臨床研究を融合させ、ミトコンドリア探索治療の可能性を探る。 3)次世代シークエンサーなどの新技術をトピックスとして取り上げ、さらなる病態研究に向けて世界規模での連携を推進する。 ■テーマ 『Prelude to the Translational Research in Mitochondrial Diseases』 ■学術プログラム 1) 特別講演 2) シンポジウム 神経変性疾患の分子病態から治療法に迫る ミトコンドリア脳筋症の病態機序 日本から発信するミトコンドリア治療法 3) ワークショップ 次世代シークエンサーを用いた病院遺伝子探索の紹介 ミトコンドリア関連疾患の病態機序と新規治療の検討 4) 一般演題(ポスター) 5) ランチョンセミナー など 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] FUS-ALSの治療、jacifusenが有望/Lancet(2025/06/09) 軽症~中等症COVID-19、40種の薬物療法を比較/BMJ(2025/06/09) 胃がん周術期、FLOTにデュルバルマブ上乗せでEFS改善(MATTERHORN)/ASCO2025(2025/06/09) 統合失調症とうつ病における幻聴の違いは(2025/06/09) 進行尿路上皮がん1次治療、EV+ペムブロリズマブによるCR・PR症例の探索的解析結果(EV-302/KEYNOTE-A39)/ASCO2025(2025/06/09) 乳がん内分泌療法に伴うホットフラッシュにelinzanetantが有効(OASIS-4)/ASCO2025(2025/06/09) がん患者のワクチン接種率を上げるカギは医療者からの勧め/日本がんサポーティブケア学会(2025/06/09) 好奇心は加齢に伴い減退する?(2025/06/09)