日常診療におけるGFR(糸球体濾過量)の評価には何を用いるべきか(コメンテーター:木村 健二郎 氏)-CLEAR! ジャーナル四天王(135)より- 提供元:臨床研究適正評価教育機構 ツイート 公開日:2013/10/15 企画協力J-CLEAR 本記事のコメンテーター 木村 健二郎( きむら けんじろう ) 氏 聖マリアンナ医科大学 腎臓・高血圧内科 教授 J-CLEAR評議員 オリジナルのニュース 予後予測能が高まるeGFR算出法/NEJM(2013/09/25掲載) CKD(慢性腎臓病)は末期腎不全と心血管疾患のリスクが高いことで注目されている。しかも、GFRが低下するほど、あるいは尿蛋白(アルブミン)量が増加するほど、それらのリスクが上昇する。したがって、日常診療でGFRを手軽に推測することは極めて重要である。 ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 木村 健二郎先生の他のコメント 臨床研究における腎予後のエンドポイントはeGFRで検討する必要がある(解説:木村 健二郎 氏)-CLEAR! ジャーナル四天王(218)より- (2014/06/26掲載) J-CLEAR(臨床研究適正評価教育機構)とは J-CLEAR(臨床研究適正評価教育機構)は、臨床研究を適正に評価するために、必要な啓発・教育活動を行い、わが国の臨床研究の健全な発展に寄与することを目指しています。 本企画では、J-CLEARの活動の一環として、CareNet.comで報道された海外医学ニュース「ジャーナル四天王」に対し、臨床研究の適正な解釈を発信します。 詳しくはこちら このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 経口選択的心筋ミオシン阻害薬aficamtenは症候性の閉塞性肥大型心筋症患者においてβ遮断薬よりも臨床的に有効である(解説:原田和昌氏)(2025/11/03) 60歳以上における全原因心肺系・心血管系疾患入院予防に対する2価RSVワクチンの効果(解説:寺田教彦氏)(2025/11/03) 認知症/MCI患者に対する抗コリン薬の使用率は?(2025/11/03) 機内における急病人の発生頻度は?~84の航空会社での大規模調査(2025/11/03) 花粉の飛散量が増えると自殺者が増える?(2025/11/03) 質の低い睡眠は脳の老化を早める(2025/11/03) 45〜49歳の成人において局所限局期大腸がんの罹患率が上昇(2025/11/03) シフト勤務は腎結石のリスク増加と関連(2025/11/03) 歯みがきで命を守る?手術2週間前の口腔ケアが肺炎予防に効果(2025/11/03)