臨床研究における腎予後のエンドポイントはeGFRで検討する必要がある(解説:木村 健二郎 氏)-CLEAR! ジャーナル四天王(218)より- 提供元:臨床研究適正評価教育機構 ツイート 公開日:2014/06/26 企画協力J-CLEAR 本記事のコメンテーター 木村 健二郎( きむら けんじろう ) 氏 聖マリアンナ医科大学 腎臓・高血圧内科 教授 J-CLEAR評議員 オリジナルのニュース CKD進行、eGFRの小幅な低下にも注意を/JAMA(2014/06/18掲載) eGFRの短期間での低下はそれがたとえ小さくてもESRDと死亡に関係することを170万人のデータのメタ解析で示している。 ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 木村 健二郎先生の他のコメント 日常診療におけるGFR(糸球体濾過量)の評価には何を用いるべきか(コメンテーター:木村 健二郎 氏)-CLEAR! ジャーナル四天王(135)より- (2013/10/15掲載) J-CLEAR(臨床研究適正評価教育機構)とは J-CLEAR(臨床研究適正評価教育機構)は、臨床研究を適正に評価するために、必要な啓発・教育活動を行い、わが国の臨床研究の健全な発展に寄与することを目指しています。 本企画では、J-CLEARの活動の一環として、CareNet.comで報道された海外医学ニュース「ジャーナル四天王」に対し、臨床研究の適正な解釈を発信します。 詳しくはこちら このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 肝繊維化を有するMASH、週1回セマグルチドが有効/NEJM(2025/05/13) ノータッチ静脈採取法、CABGの静脈グラフト閉塞を改善/BMJ(2025/05/13) 3枝病変へのFFRガイド下PCIは有効か/Lancet(解説:山地杏平氏)(2025/05/13) PTSDの迅速なスクリーニングと評価のための言語的特徴〜メタ解析(2025/05/13) チルゼパチド72週の投与で体重が5%以上減少/リリー・田辺三菱(2025/05/13) 中年患者へのスタチン使用、白内障リスク上昇(2025/05/13) 外遊びやスポーツで子どもの運動能力が向上(2025/05/13) 気候変動はアレルギー性鼻炎を悪化させる?(2025/05/13) 日常的なデジタル機器の使用は高齢者の脳の健康を守る?(2025/05/13) [ あわせて読みたい ] 高血圧治療を再考する ~L/N型Ca拮抗薬/ARB配合錠の選択~(2015/04/06) 聖路加GENERAL 【腎臓内科】(2012/12/30) Dr.安田のクリアカット腎臓学<上巻>(2012/12/01) Dr.安田のクリアカット腎臓学<下巻>(2012/12/01) Dr.須藤のやりなおし輸液塾<上巻>(2012/12/01) Dr.須藤のやりなおし輸液塾<下巻>(2012/12/01)