ワクチン接種ミス139件で重大報告70件、再発防止策は?/厚労省 最終更新:2021/06/28 まとめる月曜日 「大学病院の経営状況、過去最大1兆円以上の落ち込み」「若年層への違法薬物対策で、大麻の使用も罰則化へ/厚労省」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
「うちの診療所引き継ぐ人いない?」、うっかり漏らして大惨事! 最終更新:2021/06/28 ひつじ・ヤギ先生と学ぶ 医業承継キソの基礎 診療所を売買するときには、「案件成立まで情報を漏らさない」ことが非常に重要です。ここをうっかりしたばかりに、泣くに泣けない悲惨なことになってしまったケースも…。注意点と一緒にご紹介します。
新規性をどうアピールする?論文Introductionの書き進め方 最終更新:2021/06/28 「実践的」臨床研究入門 Introductionをいざ書きはじめるとき、関連研究をどのように引用していますか?自身の研究の臨床的意義と新規性をアピールするための関連研究引用の実際について、ご紹介します。
尾身会長の専門家のプライド滲む具体的な指摘vs.模範解答も無視の菅政権 最終更新:2021/06/25 バズった金曜日 東京都で3回目の緊急事態宣言が6月20日をもって解除。まん延防止等重点措置に移行されました。しかし、街の様子は移行というより解除された感が否めず、ここにきて尾身会長の指摘の重みが伝わります。それは…。
尿が少ない・出ないとき、すぐに受診すべき症状は? 最終更新:2021/06/25 患者説明用スライド 患者さんが症状を訴えるとき、確認事項とすぐに受診すべき症状・条件を示す全身症候別スライド。今回は「尿閉」について。監修は総合診療医・志水太郎氏です。
ワクチン接種後どれくらいで効果が出る?と聞かれたら 最終更新:2021/06/24 患者説明用スライド 新型コロナワクチン接種後の経過日数ごとの予防効果の変化(無症状/有症状)について、ファイザー製ワクチンによるイスラエルのデータをグラフ化しています。説明時にご活用ください。
恋に溺れる18歳、風呂で溺れる81歳 最終更新:2021/06/24 Dr.中島の新・徒然草 外来でもよく話題になる年齢の話。現役時代が長くなり、「年齢相応」の考え方も昔とはずいぶん変わってきているでしょうが、ここで「笑点」のお題にもなった「18歳と81歳の違い」という観点から考えてみました。
政府「骨太の方針」に日本病院会が現場視点で提言 最終更新:2021/06/24 裏側から木曜日 医療機能集約や、オンライン診療についての基本方針が打ち出された政府の「骨太の方針」。しかし、いまひとつ現実的なビジョンが見えてこない。日病の相澤会長は、本当に必要な施策について現場視点で語った。
アデュカヌマブFDA承認、日本での承認と臨床応用までにある幾多のハードルとは? 最終更新:2021/06/23 ざわつく水曜日 気になるけれどもおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介。前回に引き続き、米国のアルツハイマー治療薬承認と、国内承認に向けての今後の動きを探ります。
教授になって3年、うれしいこと・つらいこと 最終更新:2021/06/23 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 大学病院に移って約3年、中川氏が感じる変化は「若さ」と「時間」に関する点のようです。雑務に忙殺されることも多い毎日でオアシスとなるのは?
コロナワクチン接種後の発熱・痛みにNSAIDsも使用可/厚労省 最終更新:2021/06/21 まとめる月曜日 「ワクチン予診で、初・再診療、外来診療料の算定不可/厚労省」「職域接種診療所、管理者は常勤医でなくとも開設可/厚労省」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
在宅介護で注意したい指示書関係の査定 最終更新:2021/06/21 斬らレセプト 指示書に基づき在宅介護の喀痰吸引を請求したところ、算定要件に合致しないとの理由でゼロとなってしまいました。算定で起こしがちなミスについて、医事事務のエキスパート、ソラストが解説します。
ワクチンオタクがコロナの余剰ワクチン打ってきた!~接種に辿り着くまで~ 最終更新:2021/06/18 バズった金曜日 自らをワクチンオタクと公言する村上氏。余剰ワクチンの発生を待ちわび、複数の医療機関にキャンセル待ちを登録、そして遂にその時が!筆者の居住地である練馬区の余剰ワクチン予約から接種に至るまでを報告します。
「緩和ケアは学んでなくて…」という医師にお勧めのコツ 最終更新:2021/06/17 非専門医のための緩和ケアTips 緩和ケアが注目されたのは最近のことなので、ベテラン医師の方からは「取り組もうにも、体系的に学んだことがなくて」という不安の声を聞くことがあります。そうした方は「身近にいる強い味方」を巻き込みましょう。
医療界からもブーイング、東京五輪開催の問題点 最終更新:2021/06/17 裏側から木曜日 遅まきながら日本でもコロナワクチン接種が加速し始めた。ただ、新規感染者数の大幅減少が見込まれる「1回目接種率約4割」のラインには程遠い。それでも五輪強行に動く政府に、医療界からは厳しい声が上がる。
相性と文明の利器で英語を制す 最終更新:2021/06/17 Dr.中島の新・徒然草 前回紹介した小説『PACHINKO』、中島氏は500ページにもわたるこの大長編を英語で読了しました!受験英語や医学英語はお手の物ですが、物語や会話に出てくる単語ほど知らないものが多く苦戦したようです。
「退職金引当金」でわかる、医療機関の経営状態ホントのところ 最終更新:2021/06/17 今さら聞けない!医療者のための決算書の読み方 決算書のやさしい読み解き方や医療機関に固有の項目をイチから解説。最終回は退職金引当金をはじめとする「引当金」の意味と、財務諸表への表れ方について解説します。
アデュカヌマブFDA承認、効こうが効くまいが医師はますます認知症を真剣に診なくなる 最終更新:2021/06/16 ざわつく水曜日 気になるけれどもおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介。今回は日本でも大きなニュースとなった、アルツハイマー病治療薬がFDAに承認されたという話題です。
ユリノームは血清尿酸を◯◯する 最終更新:2021/06/16 薬剤の意外な名称由来 今回、名称由来を紹介する薬の一般名はベンズブロマロン。肝障害のある患者、腎結石を伴う患者、高度の腎機能障害を有する患者には禁忌なので処方の際には注意が必要です。
主に若い男性の2回目後?mRNAワクチンと心筋炎、今わかっていること 最終更新:2021/06/15 バイオの火曜日 米国とイスラエルから、ともに若い男性で2回目のmRNAワクチン後に心筋炎が報告されている。現時点での報告例の転帰や、臨床的特徴は?CDCによる臨床医への推奨事項と併せて整理します。