新型コロナ「5類」引き下げ、今やる3つのデメリット 最終更新:2022/12/02 バズった金曜日 内閣支持率が低迷する岸田政権。世論に寄り添うかの如く新型コロナの感染症法の5類引き下げ検討を始めました。ですが、これを現時点で実行するには時期尚早と考える村上氏は3つのデメリットを挙げています。
ゾコーバを使うタイミングは?手間が多すぎる「アナログ処方」の不可解 最終更新:2022/12/01 現場から木曜日 緊急承認されたゾコーバ。しかし、重症化リスクのある患者には既存の抗ウイルス薬が推奨されていたり、使い時がいまいちわからないのが実情のようです。さらに、処方には非常に煩雑な手続きが必要なことも課題に。
今日は「世界エイズ・デー」です 最終更新:2022/12/01 今日は何の日? 世界レベルのエイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的に、WHO(世界保健機関)が1988年に制定。関係するCareNet.comのコンテンツをお届けします。
症状以外でも苦しむlong COVID患者の姿が浮き彫りに 最終更新:2022/11/29 バイオの火曜日 コロナ罹患後症状への対応は、世界的な課題となっている。感染率が依然高く、230万人がlong COVIDを患っているという英国から、患者への偏見とその負担についての新たな調査結果が報告された。
小児期から防いでおきたいB型肝炎 最終更新:2022/11/29 今、知っておきたいワクチンの話 母子垂直感染でウイルスを保有することが多いB型肝炎。放置すると肝炎、肝硬変や肝臓がんへと進展するいやなウイルスです。早期の予防接種は抗体価の獲得が高いそうです。このワクチンの最新知見を来住知美氏が解説します。
新型コロナ「5類」への引き下げを検討へ/厚労省 最終更新:2022/11/28 まとめる月曜日 「新型コロナ「5類」への引き下げを検討へ」「子育て支援充実に、時短勤務者へ新たな給付制度を検討へ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
ゾコーバ緊急承認も一部対象は解熱鎮痛薬を併用していた! 最終更新:2022/11/25 バズった金曜日 国内初の新型コロナ治療薬、ゾコーバが緊急承認されました。最終的には主要評価項目を新型コロナ関連12症状の改善からオミクロン株に特徴的な5症状に変更しての承認でしたが、まだモヤっとする点が残ります。
第8波で「風邪薬」が軒並み出荷調整、咽頭痛には何を処方? 最終更新:2022/11/24 現場から木曜日 第8波は北海道から来ました。1日の新規感染者数が1万人を超え、過去最多になっています。咽頭痛などの症状緩和のための薬剤に出荷調整がかかり、コロナ・インフルに迎え撃つには難しい状況になってきています。
男性の精子が半世紀で半減/“より長持ちな”コロナワクチンの試験開始 最終更新:2022/11/22 バイオの火曜日 世界約50ヵ国のデータを解析した結果、精子数が以前と比べ半減しており、その傾向は加速しているとのこと。日本も例外ではないようです。ファイザー社の新コロナワクチン臨床試験開始のニュースも。
もはや “ワクチンガチャ”、追加接種はBA.1かBA.4/BA.5の明示必要なし 最終更新:2022/11/18 バズった金曜日 現在、コロナワクチン追加接種にはBA.1対応とBA4./BA.5対応のものが使用できますが、流行中のオミクロン株に効果があるのは後者のものです。しかし、打ちたいワクチンを自分で選べるわけではなく…。
じわじわと迫る第8波!長野県が「医療非常事態宣言」を発出 最終更新:2022/11/17 現場から木曜日 全国的に病床使用率が上昇し、徐々に迫る第8波。対策分科会では「オミクロン株の対応の新レベル分類」が提示され、医療逼迫が懸念される自治体は「対策強化宣言」や「医療非常事態宣言」を発出できるようにしました。
書籍紹介『小児呼吸器感染症診療ガイドライン2022』 最終更新:2022/11/16 医学のしおり 小児呼吸器感染症を診療する一般医師だけでなく、感染症を専門としない医師(免疫不全担当医、小児神経医)や対象疾患に対して専門性の高い医師(小児感染症科医、小児呼吸器科医等)の診療にも資する内容。
コロナ再感染はより危険/コロナに新たに有効性が確認された既存薬 最終更新:2022/11/15 バイオの火曜日 コロナ治療薬としての既存薬の発掘で、効果がみられたものと、みられなかったものについて紹介。また、1回感染者と再感染者における各臓器の不調や死亡リスクが比較された米国の大規模解析結果も。
全国の出産費用を公表へ、妊婦の選択を支援/社会保障審議会 最終更新:2022/11/14 まとめる月曜日 「全国の出産費用を公表へ、妊婦の選択を支援」「コロナワクチン接種で女性死亡、アナフィラキシーか? 県医師会が調査へ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
コーヒーでコロナ予防?/ワクチン買い占めが130万人の命を奪った 最終更新:2022/11/08 バイオの火曜日 コロナワクチンの接種率は、先進国では75%近いのに対し低所得国ではわずか2%に留まるという。新たな変異株の出現にもつながりうる、ワクチン格差とは。ある飲み物に含まれる成分が予防に有望という研究結果も。
感染症法改正案、衆議院厚生労働委員会で可決、法案成立へ/国会 最終更新:2022/11/07 まとめる月曜日 「感染症法改正案、衆議院厚生労働委員会で可決、法案成立へ」「かかりつけ医機能、8項目を3項目に整理を求める提言提出」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
もう個人防護具(PPE)を緩和していますか? 最終更新:2022/11/03 現場から木曜日 パンデミックから2年半、新型コロナの致死率は当初の30分の1になったという研究も発表されました。過渡期にある今考えなければならないのは、PPEなどの感染対策をどのように緩和させていくかということです。
インフルとRSの共感染で重症化の恐れ、ライノは新型コロナを抑制か 最終更新:2022/11/01 バイオの火曜日 共感染は呼吸器ウイルス感染の10~30%に認められ、とくに子供では多いが、その相互作用についてはよくわかっていない。インフルとRSウイルスの共感染について調べた新たな研究で示されたのは?
コロナによる出血性ショック脳症症候群で女児死亡、低い小児ワクチン接種率 最終更新:2022/10/27 現場から木曜日 5~11歳のワクチン接種率は20%未満という低い水準に留まる中、日本神経感染症学会で、8歳の女児がCOVID-19による出血性ショック脳症症候群で亡くなったという衝撃的な症例報告がありました。
コロナ罹患後症状に依存症治療薬が有望な結果? 最終更新:2022/10/25 バイオの火曜日 依存症治療薬naltrexoneの低用量投与で、COVID-19罹患後症状の改善がみられたという新たな報告が。嗅覚消失を脳刺激装置で治療する取り組みとともにご紹介します。