ゾコーバ緊急承認も一部対象は解熱鎮痛薬を併用していた! 最終更新:2022/11/25 バズった金曜日 国内初の新型コロナ治療薬、ゾコーバが緊急承認されました。最終的には主要評価項目を新型コロナ関連12症状の改善からオミクロン株に特徴的な5症状に変更しての承認でしたが、まだモヤっとする点が残ります。
第8波で「風邪薬」が軒並み出荷調整、咽頭痛には何を処方? 最終更新:2022/11/24 現場から木曜日 第8波は北海道から来ました。1日の新規感染者数が1万人を超え、過去最多になっています。咽頭痛などの症状緩和のための薬剤に出荷調整がかかり、コロナ・インフルに迎え撃つには難しい状況になってきています。
男性の精子が半世紀で半減/“より長持ちな”コロナワクチンの試験開始 最終更新:2022/11/22 バイオの火曜日 世界約50ヵ国のデータを解析した結果、精子数が以前と比べ半減しており、その傾向は加速しているとのこと。日本も例外ではないようです。ファイザー社の新コロナワクチン臨床試験開始のニュースも。
もはや “ワクチンガチャ”、追加接種はBA.1かBA.4/BA.5の明示必要なし 最終更新:2022/11/18 バズった金曜日 現在、コロナワクチン追加接種にはBA.1対応とBA4./BA.5対応のものが使用できますが、流行中のオミクロン株に効果があるのは後者のものです。しかし、打ちたいワクチンを自分で選べるわけではなく…。
じわじわと迫る第8波!長野県が「医療非常事態宣言」を発出 最終更新:2022/11/17 現場から木曜日 全国的に病床使用率が上昇し、徐々に迫る第8波。対策分科会では「オミクロン株の対応の新レベル分類」が提示され、医療逼迫が懸念される自治体は「対策強化宣言」や「医療非常事態宣言」を発出できるようにしました。
書籍紹介『小児呼吸器感染症診療ガイドライン2022』 最終更新:2022/11/16 医学のしおり 小児呼吸器感染症を診療する一般医師だけでなく、感染症を専門としない医師(免疫不全担当医、小児神経医)や対象疾患に対して専門性の高い医師(小児感染症科医、小児呼吸器科医等)の診療にも資する内容。
コロナ再感染はより危険/コロナに新たに有効性が確認された既存薬 最終更新:2022/11/15 バイオの火曜日 コロナ治療薬としての既存薬の発掘で、効果がみられたものと、みられなかったものについて紹介。また、1回感染者と再感染者における各臓器の不調や死亡リスクが比較された米国の大規模解析結果も。
全国の出産費用を公表へ、妊婦の選択を支援/社会保障審議会 最終更新:2022/11/14 まとめる月曜日 「全国の出産費用を公表へ、妊婦の選択を支援」「コロナワクチン接種で女性死亡、アナフィラキシーか? 県医師会が調査へ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
コーヒーでコロナ予防?/ワクチン買い占めが130万人の命を奪った 最終更新:2022/11/08 バイオの火曜日 コロナワクチンの接種率は、先進国では75%近いのに対し低所得国ではわずか2%に留まるという。新たな変異株の出現にもつながりうる、ワクチン格差とは。ある飲み物に含まれる成分が予防に有望という研究結果も。
感染症法改正案、衆議院厚生労働委員会で可決、法案成立へ/国会 最終更新:2022/11/07 まとめる月曜日 「感染症法改正案、衆議院厚生労働委員会で可決、法案成立へ」「かかりつけ医機能、8項目を3項目に整理を求める提言提出」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
もう個人防護具(PPE)を緩和していますか? 最終更新:2022/11/03 現場から木曜日 パンデミックから2年半、新型コロナの致死率は当初の30分の1になったという研究も発表されました。過渡期にある今考えなければならないのは、PPEなどの感染対策をどのように緩和させていくかということです。
インフルとRSの共感染で重症化の恐れ、ライノは新型コロナを抑制か 最終更新:2022/11/01 バイオの火曜日 共感染は呼吸器ウイルス感染の10~30%に認められ、とくに子供では多いが、その相互作用についてはよくわかっていない。インフルとRSウイルスの共感染について調べた新たな研究で示されたのは?
コロナによる出血性ショック脳症症候群で女児死亡、低い小児ワクチン接種率 最終更新:2022/10/27 現場から木曜日 5~11歳のワクチン接種率は20%未満という低い水準に留まる中、日本神経感染症学会で、8歳の女児がCOVID-19による出血性ショック脳症症候群で亡くなったという衝撃的な症例報告がありました。
コロナ罹患後症状に依存症治療薬が有望な結果? 最終更新:2022/10/25 バイオの火曜日 依存症治療薬naltrexoneの低用量投与で、COVID-19罹患後症状の改善がみられたという新たな報告が。嗅覚消失を脳刺激装置で治療する取り組みとともにご紹介します。
少数例で食い止めたいサル痘の基礎知識 最終更新:2022/10/25 今、知っておきたいワクチンの話 世界中で感染例が報告されているサル痘。わが国では、まだ数例の患者しか報告がありませんが、いつ感染爆発するともしれません。今、知っておきたいサル痘の病態、ワクチンについて守屋章成氏が解説します。
インパクトファクターが高い今が投稿のチャンス 最終更新:2022/10/24 ちょっくら症例報告を書いてみよう COVID-19の流行以降、医学誌のインパクトファクターが高くなっています。そこで、COVID-19以外の症例でも投稿することが大事です。現在の投稿をめぐる状況を忽那賢志氏が説明します。
同時感染拡大に向け救急医療の相談機能強化を要請/消防庁 最終更新:2022/10/24 まとめる月曜日 「同時感染拡大に向け救急医療の相談機能強化を要請」「高齢者保険料引き上げを検討へ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
姑息な手より急がば回れ、塩野義コロナ薬が第II/III相で良好な成績 最終更新:2022/10/21 バズった金曜日 塩野義製薬が開発する新型コロナ薬に対し村上氏の辛口コメントが続いていますが、先日、第II/III相試験で良好な結果が得られたそう。でも、なんで記者会見しなかったのでしょう…。その具体的な結果とは。
オンライン診療でインフルエンザと診断してよいか? 最終更新:2022/10/20 現場から木曜日 今季予想されているコロナとインフルの同時流行。発熱外来の逼迫対策として、厚労省は、新型コロナ自己検査とインフルオンライン診断のスキームを発表しました。現状のオンライン診療の懸念とは?
ワクチン偽装接種で51歳医師逮捕、複雑な動機の背景にあるものとは… 最終更新:2022/10/19 ざわつく水曜日 東京都の診療所の院長が逮捕されました。「反ワクチン」のこの医師は、同じ考えを持つ仲間に偽装接種をしていただけでなく、一般の接種希望者にも生理的食塩水を打っていた、と供述しています。