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教育講演「分子標的薬の現状と展望―副作用対策を含めて―」

座長 清原 祥夫氏 (静岡がんセンター 皮膚科)中川 秀己氏(東京慈恵会医科大学 皮膚科学講座)ビスフォスフォネートの抗腫瘍効果についてはいまだ賛否両論がある。現在までにいくつかの臨床試験の結果が報告されており、システマティックレビューとメタ分析が行われた。ここでは、主にチロシンキナーゼ阻害薬による皮膚症状の特徴と対処法、抗体医薬使用時の注意すべき副作用について前編、後編に分けてレポートする。皮膚科医とチロシンキナーゼ阻害薬・抗体医薬の関わりとは?本教育講演では、まず、自治医科大学皮膚科学教室 大槻マミ太郎氏が分子標的薬の概要について講演を行った。初めに、大槻氏は、今後、シェアを確実に伸ばしていく薬剤として低分子のチロシンキナーゼ阻害薬や高分子の抗体医薬などを挙げ、これらの薬剤がターゲットを絞り込む分子特異的治療の両輪となっていると述べた。キナーゼ阻害薬は主に抗がん剤として用いられており、皮膚科領域でも、悪性黒色腫などに対する開発に期待が高まっている一方、現時点では、その副作用として高頻度に発現する皮膚症状とその対処法に注目が集まっている。また、抗体医薬は免疫疾患のQOL改善に貢献度が高く、皮膚科では乾癬治療薬としてTNFαやIL-12、IL-23を標的とした生物学的製剤に期待が寄せられているが、ほかの適応疾患における使用により、乾癬型の薬疹の発現が報告されており、その対処も議論されている。このことを踏まえ、乾癬の治療に関しては、新しい分子標的薬は標的がピンポイントであるため、副作用も絞り込まれると期待されているが、特定の経路のみ抑制すると別の経路が活性化される可能性があり、未知なる「逆説的副作用」が生じる可能性がある。一方で、シクロスポリンなど作用点は多岐にわたるがさまざまな経路を幅広く抑制しうる薬剤は、副作用も経験的に熟知されており、古典的であるがゆえに、使い勝手の良い薬剤ともいえる、と大槻氏は述べた。EGFR阻害薬の皮膚症状と対処法:主にざ瘡様発疹について滋賀医科大学皮膚科学講座 藤本徳毅氏はEGFR(上皮増殖因子受容体)阻害薬による皮膚症状と対処法について、考察を述べた。EGFR阻害薬には、ゲフィチニブ(商品名:イレッサ)やエルロチニブ(同:タルセバ)などのチロシンキナーゼ阻害薬と、セツキシマブ(同:アービタックス)やパニツムマブ(同:ベクティビックス)などのモノクローナル抗体があり、非小細胞肺がんや大腸がん、膵がんなどに使用されている。これらの薬剤は、EGFRシグナルを阻害することにより、腫瘍の増殖を抑制し、原疾患への効果を発揮する。一方でEGFRは正常皮膚の表皮基底細胞や外毛根鞘細胞などにも発現することがわかっており、EGFR阻害により、活性化EGFRが減少し、ケラチノサイトの角化異常、角質の菲薄化、角栓の形成が亢進することで高頻度で皮膚障害が生じると言われている。EGFR阻害薬の皮膚症状としては、主にざ瘡様発疹や乾皮症、爪囲炎などが多く、稀なものとしては脱毛性病変などが挙げられる。これら皮膚症状は、重症度が高いほど、原疾患に対するEGFR阻害薬の有効性が高い、つまり生存期間が長いことが示されており、治療効果をはかる指標となる可能性も示唆されている。ざ瘡様発疹の対処法とは?続いて、それぞれの皮膚障害の特徴や対処法について言及した。ざ瘡様発疹はEGFR阻害薬投与後、数日で発現し、4~6週でピークを迎え、6~8週で軽快するケースが多い。また、顔面や体幹に好発し、掻痒や疼痛を伴うが面疱は認められず、大半が無菌性であると言われている。藤本氏は、ざ瘡様発疹は高頻度に発現することがわかっているが、チロシンキナーゼ阻害薬よりもモノクローナル抗体のほうが重症な皮疹が出る印象がある、とつけ加えた。重症度については、日本臨床腫瘍研究グループによって公表されている「有害事象共通用語規準ver4.0 日本語訳JCOG版」(CTCAE v4.0 - JCOG)を用いるのが一般的である。ここでは、体表面積と社会的要素を中心に5段階のGradeに分類されている。ほかにも、各製品の適正使用ガイド等に、掻痒、疼痛の有無によるGradeの目安や発疹出現時の用量調節の基準などが掲載されており、参考にできるとした。対処法については、基本的に、皮膚症状による薬剤の休薬や減量は避けたいとしながら、確立していないものの経験的に実施されているいくつかの治療法について紹介した。ざ瘡様発疹の場合、炎症性ざ瘡の治療に準じて、外用抗菌薬が用いられる。また、局所療法の1つとして、ステロイド外用薬が使用されており、藤本氏は、顔面については、Grade2の場合はstrong class、Grade3でvery strong classを使用すると述べた。しかし、これまでの国内外の文献を見てみると、その評価は一定していないことにも触れ、ステロイド外用薬は即効性はあるが、上手に使いこなすことが重要であると強調した。さらに、Grade2以上または細菌感染合併例には、テトラサイクリン系抗菌薬内服(とくにミノサイクリン)が有効であることも述べた。ミノサイクリンに関しては、海外から、「6週間程度の服用を推奨する」、「皮膚症状の予防効果がある」などの報告がある一方で、「そのエビデンスレベルは不明」とする報告もあるとした。ほかにも、免疫抑制剤の外用薬を使用し、有効性が認められた報告やアダパレンゲルについても言及したが、いずれも一定の評価は得られていないとした。その他の副作用への対処法は?乾皮症は4~35%程度の発現頻度であり、EGFR阻害薬投与後、1~2ヵ月で症状が発現することが多い。治療としては、まずはヘパリン類似物質やワセリン、尿素製剤外用などによって保湿を行い、効果が得られない場合は、ステロイド外用薬を併用する。この症状に関しては、保湿による予防が重要である、と述べた。また、爪囲炎は6~12%程度の発現頻度であり、薬剤投与後2~4ヵ月くらいから見られる症状である。基本的には、浸出液が見られる場合、洗浄、クーリング、テーピング、保湿剤等による処置を行うが、発赤や腫脹が見られる場合には、初期から、very strong~strong classのステロイド外用薬を積極的に用いることが重要である。そのほか、細菌感染合併例には短期間のミノサイクリン内服、さらに外科的処置として部分抜爪や人口爪も考慮されるとした。毛髪異常に関しては、薬剤投与開始後2、3ヵ月で見られることが多いが、頻度は不明であり、中にはまつ毛や眉毛が伸びる症例も見られる。基本的には、EGFR阻害薬を中止しないことには改善しないが、患者さんからの訴えも多くはないため、中止・休薬するケースは少ないと述べた。このようなEGFR阻害薬による皮膚症状では、予防が重要であると言われている。スキンケアの指導は、清潔、保湿、刺激からの保護を基本とし、たとえば、「保湿剤はこすらずに、手のひらでおさえて塗る(スタンプ式塗布)」「外出時は日焼け止めを使用する」「爪は長く伸ばしてまっすぐ切る」などこまめな指導が必要となってくる。藤本氏は、これらスキンケアの方法を患者にわかりやすく説明し、薬剤の写真が入った説明書を配布するなどして、皮膚症状が出ても患者があわてずにすむように指導を行うことも重要である強調し、講演を締めくくった。

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株式会社レザック

製品紹介炭酸ガスレーザー手術装置 レザックCO2-25痛みが少なく、出血を抑えた手術に適しています粘膜でもクッキリ見えるグリーンのガイド光多様な科、症例に適応できる最大出力25Wレーザー光のエネルギーロスの少ないマニピュレータ方式熱損傷が少なく、浅い表在性の疾患にも使用できるスーパーパルス搭載重量はわずか20kgで移動が容易、かつ5個のキャスターで耐震性能が向上高周波電気メス サーボトームCS-M世界最小、最軽量クラス1.12kgフットスイッチ、対局板、ハンドピース、ハンドピースコード、10種の伝導子が標準セット組織への熱損傷が極めて小さい高周波特性

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グラファ ラボラトリーズ株式会社

グラファ ラボラトリーズは、美容と健康の分野で幅広く事業を展開するピアスグループの一員。そのネットワークを生かして、医療分野で役立つ製品を提案します。グラファ ラボラトリーズ株式会社は、カバーマーク、アクセーヌ、オリリーなどの化粧品ブランドを中心に、医薬品や健康食品、エステティックなどの事業を展開するピアスグループの一員です。その中でグラファ ラボラトリーズは、皮膚科・形成外科の医師と最新データをもとに共同で研究。医療の視点でリアルな効果を目指したアプローチを提案しています。製品紹介※製品に関する詳細は ホームページ をご覧いただくか、下記までお問い合わせください。試用見本・学術資料をお送りさせていただきます。

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株式会社サンソリット

クリニック開業にあたり、診療メニューや集患、スタッフの技術研修など不安を抱えている場合はぜひサンソリットにお任せ下さい。サンソリットはクリニック様の増収増益を具体化させる4大事業として、新規開業や経営をサポートする「企画・コンサルティング事業」、貴院オリジナル化粧品の開発製造をバックアップする「PB・OEM事業」、施術体験や研修会を実施する「スキンケアセンター」、そして各種セミナー開催や技術研修、人材育成を支援する「セミナー・教育事業」を展開し、全国の医療機関に幅広く支持されています。また、1995年の学会において、白壁征夫先生(サフォクリニック院長)による日本初のケミカルピーリングの発表に協力しました。以後、皮膚臨床・薬理・物理の専門家との共同開発による化粧品、ケミカルピーリング剤、イオン・超音波導入機、高周波温熱機(C.E.T.®)を取扱い、「サンソリットメディカルスキンケアシステム」として2,500以上の医療機関に提供しております。長年のケミカルピーリング研究の末に誕生したピーリング石鹸「サンソリット スキンピールバー」「汚れを落としながら、肌に余分な古い角質を取り除く」ことを目的としたスキンピールバーを、長年の研究の末、誕生させました。肌に対して刺激の少ない酸AHA(フルーツ酸)の力で、肌表面にたまった古い角質を優しく取り除き、肌の生まれ変わりをサポートします。サンソリット スキンピールバー欧米で既に評価の高かったケミカルピーリングを中心にスキンケア事業をスタート業界のパイオニアとしての地位を築いてきたサンソリットの商品そして技術は、多くの医療機関で導入されています。一般的なAHAピーリングはグリコール酸単体使用が大半です。しかしサンソリットは、グリコール酸と乳酸混合であるAHAジェルとラクトクリームを塗布するというダブルピーリングで、グリコール酸単体より深い層のピーリングを可能にし、ブライトニング作用をもたらします。サンソリット ケミカルピーリングシリーズ最適な施術を可能にする機器表皮基底層や真皮層など、皮下の奥深い部分の細胞が受けるダメージは皮膚老化に直接影響します。イオン導入、超音波導入、高周波温熱施術をご検討されるドクターの方々に向け、さまざまな機器を取り扱っております。エイジングケア、術後の創傷治癒などにぜひご活用ください。業務用美容機器患者様の囲い込み強化で収益をアップさせるクリニックオリジナル化粧品商品が届いたその日からクリニックオリジナル化粧品として活用できます。貴院オリジナルラベルも弊社で無料作成し、「3本」という少ロットからのご購入が可能です。過剰在庫の不安や仕入れコストを低減し、患者様のリピートを促します。また、工場出荷の際、商品の裏面に薬事法に基づく法定表示ラベルが貼られるので、薬事申請の必要もありません。サンソリット PBシリーズ

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ルートロニックジャパン株式会社

第111回日本皮膚科学会総会では、スキンケア製品、医療機器など多数のメーカーのブースが設けられていた。そのうちの1つ、ルートロニックジャパン株式会社を紹介する。医療用レーザーを開発し、韓国で最もR&Dに力を注いできたレーザー医療機器Globalメーカーとしてアジアナンバー1のシェアを誇るルートロニック。市場の変化に迅速に対応していきながら国際的発展を遂げている企業である。北米、日本、欧州、中国に現地法人を設立しており、世界60ヵ国以上に輸出販売するなど、ルートロニックの提供するサービスは全世界における認知度も高い。アメリカのFDA(アメリカ食品医薬品局)承認を受けているルートロニックの製品群はスキンタイプに捉われず、多くの国で使用され、臨床効果、品質、操作性、良質なアフターサービスなどについてユーザーの高い満足度を得ているそうだ。製品紹介以下、今回の学会にて出展された製品を紹介する。※以下にご紹介する製品は国内未承認機器が含まれています。Q-switched YAG Laser スペクトラ短いパルス幅と整ったビームで肝斑をより安全に、より確実に治療する。ロングパルスモードによるノーダウンタイムのニキビ治療も可能。ニキビの出来にくい肌質に変えていく。高いピークパワーでシミ、母斑の治療も最小限のダメージで治療可能とのこと。炭酸ガスフラクショナルレーザー エコツーニキビ跡、毛穴、皺、たるみを改善。マイルドな治療からハードな治療まで自在にコントロールすることができ、特許技術によりダウンタイムを最小限に抑制。先端のチップが可変で、3種類のレーザーを使い分け照射することができ、患者さんのあらゆる幅広い治療に効果をもたらす。新世代光治療器 ソラリレーザーメーカーとして開発した次世代の光治療機。6つのフィルターを標準搭載。ブロードバンド波長により、ニキビ、シミ、そばかす、赤ら顔、脱毛などの症状に改善をもたらす。人工知能冷却がマイナス5℃ まで設定可能で無痛かつ冷却ジェル無しでも治療していくことが可能。(ケアネット)

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アラガン・ジャパン株式会社

アラガンは、人々の可能性を十分に引き出し、人生を魅力的にするための、革新的な医薬品と医療機器の開発を行っている複数の専門領域を持つヘルスケア・カンパニーです。私たちは医療専門家と共に患者の皆様に対するケアの向上のため、医療専門家のニーズにじっくり耳を傾けることを大切にしています。私たちの研究開発力を医療の専門領域で活かすために、今後も多角的アプローチによる挑戦を続けます。今日、アラガンは複数の専門領域に特化し、アイケア、神経科、皮膚科、美容医療、泌尿器科の有力な製品を抱える、(売上高)40億ドルのグローバルヘルスケア・カンパニーに成長を遂げています。本邦においては、2010年1月にアラガン・ジャパン株式会社が設立され、2010年11月より、「BOTOX VISTA ボトックスビスタ®注用50単位」の販売を開始しています。アラガン・ジャパン株式会社代表取締役社長 レオ・リー【取扱い製品】BOTOX VISTA ® ボトックスビスタ® 注用50単位(A型ボツリヌス毒素製剤)【最新News】第30回 美容皮膚科学会・学術大会 企業セミナー 2012.8/18-19ボトックスビスタ®■施注資格取得セミナー(定員25名)8/18(土)10:30~11:308/19(日)13:00~14:00■アセスメント&施注疑似(模型)体験セミナー(定員16名)8/18(土)14:00~16:008/19(日)9:30~11:30■ブース展示 :施注資格更新/製品情報展示※ご参加ご希望、詳細、ご質問等はアラガン・ジャパン(株)カスタマーサービスまで、お問い合わせください。お問合せ先TEL: 0120-404-100 (9:00 ~ 18:00 /土日祝日及び当社休業日を除く)FAX: 0120-407-100 (24時間受付)【製品特徴】<BOTOX VISTA ® ボトックスビスタ® 注用50単位(A型ボツリヌス毒素製剤)の特徴>眉間の表情皺治療のために美容領域で唯一日本で承認されている、A型ボツリヌス毒素製剤です。A型ボツリヌス毒素製剤の中で唯一、20年の臨床経験があり、その安全性が証明され世界中で最も広く使用されているA型ボツリヌス毒素製剤です。ボトックスビスタ®の製造および処方には、独自の特性があり、ボトックスビスタ®と同じ製品は存在しません。(※A型ボツリヌス毒素製剤の特性は各製剤で異なり、製剤間の互換性はありません。)ボトックスビスタ治療には施注資格が必要です。<BOTOX VISTA ® ボトックスビスタ® の基本データ>表情シワの原因となる筋肉の緊張を和らげ、肌をなめらかにする天然の精製タンパク質効果は約3~4ヵ月持続短時間の注射による治療で、非常に患者満足度が高い(患者満足度 90%以上:Kawashima M et al. Int J Dermtol 2009)20年にわたり臨床的安全性が記録され、世界中で1,100万件を超える美容医療分野での効果が実証されている、この種の製品としては唯一の製品2001~2007年間の7年間に、世界中で最もよく行われてきた非外科学的美容治療

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サイノシュアー株式会社

1991年の設立以降、多くの新しいテクノロジーを開発してきたサイノシュアー。現在、そのソリューションも増え、幅広いレーザー技術を提供している。 2005年のNASDAQ株式上場後は、業界のリーダーとして、欧米のみならず世界各国に向けた製品の開発・提供を目指してきた。 60ヵ国以上の国々にさまざまなソリューションを提供しており、2004年時に4社だった現地法人は現在11社。質の高いカスタマーサポートの提供を目指して現在も日々成長している。この成長について同社は、「“継続的なイノベーションを起こす”というビジョンのもと、幅広く充実したアプリケーションの開発・提供など、新たな分野を開拓してきたことで実現できた」としている。昨今、多くの企業が研究開発への予算削減を行っている中、同社は未来への投資を継続して行っている。世界に張り巡らされた各拠点の日々のカスタマーサービスを充実させ、そのインプットを増やすことで、今後もさまざまなイノベーションを継続的に生み出し、お客様とともに歩んでいくことを目指すグローバル企業である。History1991年Horace Furumoto博士によりCynosure社誕生1992年パルスダイレーザーを導入1996年アジアに現地法人を開設1996年世界初の脱毛用ロングパルスアレキサンドライトレーザー(LPIR)を開発2000年日本オフィス開設2003年Michael R. Davinが社長兼CEOに任命される2004年カナダに事業拡大2004年世界初のマルチプレックステクノロジーを導入2005年NASDAQに上場2007年革命的なレーザー脂肪融解の導入2008年医療・美容レーザーにおける最大企業となる2009年韓国およびメキシコにオフィス開設2010年MPX製品の拡大(Elite MPX)TriPlex(3波長搭載技術)の開発2011年Eleme Medical買収。ソリューションの拡大2012年SideLazeテクノロジーの開発美容トレンド&テクノロジー誌による受賞一覧Best Customer Service & SupportMost Diverse Hair Removal Laser for All Skin TypesBest Fractionalized Technology (non-ablative)Most Promising New Technology (Laser Lipolysis)Best Body Contouring DeviceBest Laser for Vascular MalformationsBest Hair Removal Laser(ケアネット)

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株式会社ファンケル

製品情報【無添加FDRのこだわり】創業以来、敏感肌のケアに取り組んできたファンケルは、「アトピー肌をはじめとした乾燥敏感肌の方たちの不安や不満を少しでも取り除きたい」という想いから、皮膚科専門医と共同で研究を進めました。そして、乾燥敏感肌の方も、毎日心地よく肌のお手入れができるフェイス&ボディケアのブランドとして「無添加FDR」が完成しました。「FDR」とは、ファンケルの「F」と、ドクターの「Dr」。皮膚科専門のドクターとの共同研究から生まれたことを表現したネーミングです。【無添加FDRスキンケア効果のこだわり】【無添加FDRのスキンケア効果を支える特長成分】【無添加FDRのお肌のためのこだわり】無添加に加え、全商品アルコール(エタノール)不使用。また、敏感肌によるパッチテスト・敏感肌への2週間連用テスト・アレルギーテスト・皮膚科医監修による使用テスト済みです。※すべての方にアレルギーや皮膚刺激が起きないというわけではありません。肌に必要な成分だけでできています。FDRシリーズは、肌に必要な成分のみを厳選してつくられています。防腐剤(パラベンなど)・殺菌剤・石油系界面活性剤・香料・鉱物油など、肌にとって不要な成分は一切不使用。全商品製造年月日入りです。【患者様用サンプルについて】ファンケルの商品は、通常、通信(インターネット、電話、ハガキ、FAX)・直営店舗にて販売を行っておりますが、無添加FDRは、医療機関に対し特別に半製品での無料サンプルをご用意しております。患者様用サンプルのご要望につきましては、ファンケル学術研究室 濵田/田畑、電話:045(226)1292 , FAX:045(226)1496またはe-mail: hamada_kazuto@fancl.co.jp, yuko0608@fancl.co.jpまでご連絡下さい。

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キャンデラ株式会社

第111回日本皮膚科学会総会では、医療機器についても多数のメーカーによりブースが設けられていた。キャンデラ株式会社も、そのうちの一社である。Science, Results, Trustキャンデラ株式会社は、米国Candela Corporationの日本法人として1989年に設立され、四半世紀にわたりEBMを重視した質の高い医療用レーザー機器を中心に扱ってきた。臨床面からメンテナンスまで信頼のおけるサポートに力を入れている、同社の取り扱い製品を紹介する。製品紹介【GentleLASE】ロングパルスアレキサンドライトレーザー皮膚に存在するメラニン色素に対し選択的に吸収されやすい波長を持つロングパルスアレキサンドライトレーザー装置ジェントルレーズは良性の色素性疾患治療に有効。スポットサイズも従来機種に比べ非常に大きいため、乱反射による光エネルギーのロスが少なくレーザービームはより深部まで到達でき、また大口径のスポットは広範囲のメラニン疾患に対しても大変効率良く治療することが可能である。【GentleYAG】ロングパルスヤグレーザー皮膚組織の凝固を主目的とするロングパルスヤグレーザー装置。皮膚深達性に優れ皮膚中層から深層にまで熱エネルギーを伝達することができる。また、ターゲットに応じてパルス幅を0.25~250ミリ秒まで可変することが可能で、周囲の正常組織への熱損傷を最小限に抑えることに適している。操作性を重視し、大口径の照射スポット、光ファイバーによる導光方式を採用。レーザー照射は最高で毎秒2回の連続照射が可能である。【Vbeam】ロングパルスダイレーザーいわゆる赤アザのレーザー治療は1960年代からすでに始められ、ルビーレーザー、炭酸ガスレーザー、アルゴンレーザーなどさまざまな波長のレーザーによる治療が研究されてきた。ローダミン色素を用いた波長577ナノメートルの色素レーザーによる臨床報告以降、1990年代からはパルス波ダイレーザーによる治療が最も安全かつ有効であると云われている。キャンデラ社は初期の段階からパルス波色素レーザーの医家向けの開発を手がけており、キャンデラ社ダイレーザーを使用した医学会誌での臨床論文の総数も300を超えているという。キャンデラ社製Candela Vbeamは現在、世界で最も親しまれている血管病変治療用のダイレーザーの1つであり、平成24年6月現在、62ヵ国、1800台以上が日々臨床使用されている。Vbeamから発振される波長595ナノメートルのレーザー光は、血液中のヘモグロビンに選択的に吸収されるという特徴を持つ。毛細血管が凝集した病変部では、ヘモグロビンがレーザーの光エネルギーを吸収し、熱変換することで血管内壁が熱破壊され、血管を閉塞させる。また、Vbeamはレーザーのパルス幅(照射時間)を調節できるという新機能を有しており、これにより毛細血管の血管径に応じた照射時間を適宜設定することが可能となった。さらに、内蔵のダイナミッククーリングディバイス(DCD)がレーザーに同期し、レーザー照射直前に寒剤を吹きつけることにより皮膚を保護する。当治療は保険適応の対象となっている。対象疾患: 単純性血管腫、苺状血腫、毛細血管拡張症の治療【AlexLAZR】Qスイッチアレキサンドライトレーザー皮膚良性色素性疾患治療用レーザー装置アレックスレーザーは太田母斑などの「青アザ」の原因となる皮膚に含まれる異常メラニン色素に対し、選択的に吸収されやすい波長を有している。また、Q-スイッチと呼ばれるシステムによりレーザーパルスの照射時間が非常に短く、周辺の正常組織への影響を最小限に抑えた安全な治療が可能である。メラニンだけを選択的に破壊できるメカニズムは1983年にDr. AndersonとDr. Parrishにより提唱されたSelective Photothermolysis理論(選択的光加熱分解)に基づいており、メラニンに吸収されやすい波長を持つレーザーで、メラニンの熱緩和時間(~50ナノ秒)以内にレーザーパルスを照射することにより選択性が生じ、安全な治療が可能になったとのこと。当治療も保険適応の対象となっている。(ケアネット)

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株式会社おんでこ

おんでこ ダーモスコープ エピライトエイト ONDEKO DERMOSCOPE (EPI LIGHT×8)【特徴】1.倍率:8倍2.レンズの径:接眼部 42mm / 対物部 36mm3.重量:240g(電池入り)4.反射・無反射(油浸の状態)機能付き5.単3電池使用で約10時間連続使用可能6.パワーインジケーター付き(赤ランプ)7.白色LED使用8.ストラップホルダー付き【特徴】ニューエピライトエイト   48,000(税込50,400-)8倍⇒10倍アタッチメントレンズ   5,000(税込 5,250-)オイルイマージョンアダプター   12,000(税込12,600-)

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パロマジャパン株式会社

第111回日本皮膚科学会総会では、医療機器についても多数のメーカーによりブースが設けられていた。パロマジャパンも、そのうちの一社である。パロマジャパン株式会社は、米国Palomar Medical Technologies社(以下パロマ社)の日本法人として2010年に設立された。パロマ社は皮膚科・形成外科ジャンルの治療を主としたレーザー・IPLシステムの設計、生産、提供を行っている。StarLux今回展示されていたのは、パロマ社の代表機種『StarLux500(※国内未承認機器)』である。『StarLux』はフラクショナルレーザーを中心に、美容皮膚科医が求めるさまざまな治療を提供するマルチプラットフォームというのが売りだそうだ。ノンアブレーティブタイプのフラクショナルレーザー『Lux1540』は、しわ・傷痕・ニキビ痕・ストレッチマーク等の治療に効果を発揮するが、パロマ社独自の強力なコンタクトクーリングによる、治療中の痛みの少なさやダウンタイムの短さなどが特徴である。さらに本学会では、治療効果・鎮痛効果を高めたという最新のレンズ『XDレンズ』も展示されていた。Lux1540MAXGまた『StarLux』は光治療も可能であり、脱毛・レジュビネーションから血管腫の治療まで、IPLで幅広いアプローチを提供しているという。とくに、本学会で展示されていた最新のIPLハンドピース『MAXG』はデュアルバンドフィルターを搭載することでヘモグロビンと血管・深い部位にある血管にも集光でき、従来のシミ取り・赤ら顔の治療にとどまらず、毛細血管拡張症などの血管腫の治療も可能となっているとのこと。『StarLux』はこれらのほかにも、LegVein治療用のロングパルスヤグレーザー、スキンタイトニング用の近赤外線光を照射するハンドピースも利用できる。百聞は一見に如かず。次回学会の際には、ぜひ、ブースに立ち寄って実際の製品を手にとってご覧になられてはいかがだろうか。(ケアネット)

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マルホ株式会社

2eの想い敏感肌や乾燥肌のためのスキンケアをサポートする2e(ドゥーエ)。製品に込められた、その想いをお伝えします。2eシリーズ 安全性への配慮敏感肌や乾燥肌のためのスキンケアをサポートする2e(ドゥーエ)。製品に込められた、その想いをお伝えします。できるだけ少ない配合成分パラベン無添加無香料・無着色鉱物油無添加弱酸性(日やけ止め、日やけ止め〈ノンケミカル〉除く)ノンコメドジェニックテスト実施済み※(日やけ止めノンケミカルのみ) ※全ての方に刺激・アレルギーが起きない、にきびができないというわけではありません。2e(ドゥーエ)シリーズのご紹介乾燥に弱い、刺激に弱い、紫外線に弱い…。そのような敏感な肌の方でも毎日続けられる製品をお届けしたい。2e(ドゥーエ)は、基礎化粧品(化粧水・乳液)をはじめ入浴料・シャンプー・日やけ止めなど、多彩な製品ラインナップで皆さまのスキンケアを応援します。ドゥーエ ベビー プラスは、赤ちゃんのデリケートな肌のための低刺激性スキンケア製品です。安心して使い続けられる確かな品質で、赤ちゃんのすこやかな肌を守る愛情たっぷりのスキンケアをサポートします。

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マーシュ・フィールド株式会社

痣・火傷痕・傷痕・白斑などのカバー専用化粧品、並びに低刺激性スキンケアの企画販売痣、白斑、火傷痕、傷痕、皮膚移植による皮膚の質感の違いなどを、カバーする専用のファンデーションを製造販売。顔だけでなく、身体、手足などに発症した白斑などにご使用いただきやすい、リキッド状の「カラープラス」は、色選びの面倒もなく、更に汗水、こすれに強い、白斑専用カバーファンデーションです。又、本年4月には、着衣などのこすれに強い、痣や、タトゥーなどをカバーするボディカバーファンデを発売しました。これまで、脱衣の際に、着衣への付着に悩まれていた方から、既に沢山のうれしいお声を頂き、患者様のQOLの向上に貢献させていただいております。弊社の商品は、カバー力はもとより、年齢性別を問わず簡単にご使用いただけます。又、配合成分などにも配慮し、極力お肌への負担となる成分の使用を控え、小さなお子様にもご使用いただける商品をと願い開発いたしております。

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レキットベンキーザー・ジャパン株式会社

フットケアブランドであるドクター・ショール(Dr.Scholl)は「足を通じて人々に健康と快適さを、そして幸せを」という哲学を貫き製品の開発をしてまいりました。今回、第111回日本皮膚科学会総会にて展示いたしました、手軽に着脱できる形状記憶合金製「巻き爪用クリップ」をはじめとして、革新的なフットケア製品を生活者のQOLの向上のために提供してまいります。【巻き爪用クリップ】

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日本ロレアル株式会社

ラ ロッシュ ポゼ 皮膚科医が採用する敏感肌のためのスキンケアラ ロッシュ ポゼ:ブランドについて世界で25,000人以上の皮膚科医が採用するブランドラ ロッシュ ポゼの製品は、世界で25,000人以上の皮膚科医が採用しています。ラ ロッシュ ポゼは、皮膚科医との強い協力関係を築き、製品の開発にそのアドバイスを活かしています。また、ラ ロッシュ ポゼ基金では、皮膚科学の発展のために、基礎研究や臨床研究を推進しています。敏感肌のためのスキンケアラ ロッシュ ポゼは、敏感な肌について日々研究を重ね、厳選された成分を配合し安全性の高いスキンケア製品の開発を目指しています。敏感肌のためのスキンケアブランドの責任として、専門性の高いラボラトリーのサイエンティスト達により、敏感な肌でのテストを始めとした、様々なテストや、臨床試験を行っています。敏感な肌の方々が快適に日常を過ごせるようにサポートし、クオリティ・オブ・ライフ(生活の質)を上げることが、私たち、ブランドの願いです。フランスの湧水、ラ ロッシュ ポゼ ターマルウォーターを配合ラ ロッシュ ポゼの製品は、肌をやわらげ、落ち着かせる作用があり、その結果、皮膚科などの治療の現場で採用されているセレンを豊富に含むラ ロッシュ ポゼ ターマルウォーター(整肌成分)を配合しています。※一部製品を除くUVイデア XL BB は日本人の肌色を研究し開発された、厳選の2色展開UVイデア XL BBは日本人の肌色を研究し開発されました。日本人の平均的な肌色を2色展開でカバーし、生活のシーンに合わせ、自由に仕上がりが選べるようになりました。

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株式会社ケイセイ

医療機関を対象に化粧品・医薬部外品の企画・開発・販売を行っています。平成7年7月の創業以来、安全性を重視した医療機関専用化粧品として多くの先生方のご支持をいただいております。主な商品【低刺激性化粧品】ダーマメディコセブンシリーズ:低刺激性トイレタリー製品、基礎化粧品ダーマメディコADシリーズ:アトピー肌用洗浄剤、保湿剤ダーマメディコシリーズ:低刺激性ファンデーション、UVケア製品【制汗・デオドラントシリーズ】D-bar・D-tube【ケミカルピーリング】ジョルビシリーズ:グリコール酸ピーリング製剤・ホームケア商品【クリニックプライベート商品】ハイドロキノン・レチノイン酸・高濃度ビタミンC誘導体・CoQ10・アスタキサンチン・過酸化ベンゾイル製剤などクリニックオリジナル製剤のご相談を承ります。爪白癬用アプリケーター(東レメディカル製)画像を拡大する商品お問い合せ、サンプル等のご請求はinfo@e-keisei.co.jpまたは0120-888-913にて承ります。

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CKD患者では血糖値の日内変動が大きく、食後血糖の急激な上昇が認められた

慶応義塾大学医学部腎臓内分泌代謝内科の細谷幸司氏は、第55回日本腎臓学会の口演にて、持続血糖測定装置(CGMs)を用いて観察した慢性腎臓病(CKD)患者の血糖日内変動について報告した。CKD患者では非糖尿病であっても、血糖日内変動が大きく、とくに食後高血糖が著明であることが明らかになった。飲酒と肝酵素上昇のどちらがCKDに関与しているのかCDK患者における糖代謝異常やインスリン抵抗性の亢進が報告されており、その原因として、腎機能低下に伴う炎症性サイトカインや活性酸素の産生、貧血、脂肪細胞機能不全、尿毒症、栄養不良、副甲状腺ホルモンの亢進、ビタミンD欠乏、代謝性アシドーシスなどが報告されている1)。しかし、CKD患者におけるHbA1cや空腹時血糖の実態は正確に把握されておらず、1日の血糖値の推移についても正確に調べられていなかった。そこで細谷氏らは、近年実用化されているCGMsを用い、CKD患者の血糖日内変動の実態について検討を行った。細谷氏らが用いたCGMsは、メドトロニック社のミニメドCGMS-Goldであり、皮下に留置したセンサを介して組織間質液中のグルコース濃度を24時間連続測定し、携帯型のモニタシステムに記録される。過去において、維持血液透析患者や腹膜透析患者の血糖変動を測定するためにCGMsを用いた検討はあったが、非糖尿病の非透析導入のCKD患者に対して、CGMsを用いて血糖日内変動を調べた研究はまだなかった。CKD患者では食後高血糖によるグルコーススパイクが心血管イベントに影響か細谷氏らは、CKD群として非糖尿病性腎症で透析導入目的にて入院したCKDステージ5の患者16名、またコントロール群として腎生検目的で入院した6名を含む正常者10名について、CGMsを用い36~48時間の血糖連続測定を行った。CGMsで得られた血糖日内変動のパラメータとして、平均血糖値、血糖変動値(SD値の平均)、血糖曲線下面積(AUC)、食後2時間の最大血糖値と最小血糖値の差、食後のAUCを比較した。コントロール群とCKD群との比較には、Mann-WhitneyのU検定を用いた。患者背景は、コントロール群とCKD群において年齢はそれぞれ53.9±19.1歳と57.67±11.4歳、HbA1cは5.0±0.41%と5.39±0.50%、eGFRは68.2±22.3mL/分と5±1.58mL/分(p<0.0001)であった。コントロール群およびCKD群で有意差のあった血液検査値は、尿素窒素(BUN)、クレアチニン値、総コレステロール、アルカリホスファターゼ(ALP)、GOT、尿酸、ヘモグロビン(Hb)、ヘマトクリット、血小板であった。血糖の日内変動パターンは、コントロール群では24時間を通して血糖値が安定していたのに対し、CKD群では血糖値の日内変動が大きく、とくに食後の血糖上昇が著明であった。コントロール群とCKD群において24時間血糖と夜間血糖を比較したところ、24時間血糖では平均血糖値(p<0.005)、血糖変動値(p<0.05)、AUC(p<0.005)のいずれにおいてもCKD群の方で有意に高かった。一方、夜間血糖ではCKD群の方が高い傾向にあるものの有意差はなかった。また、食後2時間血糖値と空腹時血糖の差は、朝食、昼食、夕食においてCKD群でコントロール群よりも大きく、とくに朝食では有意差(p<0.05)が認められた。全食事での比較においてもCKD群で食後と空腹時血糖の差は有意に大きかった(p<0.05)。食後2時間のAUCの比較では、朝食(p<0.005)、昼食(p<0.05)、夕食(p<0.05)、全食事(p<0.005)のすべてにおいて、CKD群が有意に高いことが示された。これらの結果より、細谷氏は「CKDステージ5の患者では腎機能の正常者と比べて、24時間平均血糖および血糖日内変動が増大し、とくに食後高血糖が著明に認められた」と述べた。持続的な高血糖よりも、グルコーススパイクと呼ばれる食後高血糖のような急峻な血糖変動が動脈硬化進展のリスクファクターである可能性が指摘されている2)。細谷氏は、CKD患者では非糖尿病であっても血糖日内変動が大きく、食後の間欠的な高血糖が認められ、このグルコーススパイクが心血管疾患に影響を与える可能性があると考察した。参考文献1)El-Atat FA et al:J Am Soc Nephrol 2004; 15: 2816-28272)Esposito K et al: Circulation 2004;110:214-219

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高齢者の非小細胞肺がんに化学放射線療法は有益 日本臨床腫瘍研究グループ無作為化第III相試験の結果(JCOG0301)

化学放射線療法が、高齢者の局所進行非小細胞肺がんの全生存期間を改善するかは知られていない。Atagi氏らは、胸部放射線照射+低用量連日カルボプラチン併用療法が、放射線単独療法に比べ、高齢者の非小細胞肺がん患者の生存期間を延長するか評価している。結果の概要は昨年11月開催の第52回日本肺学会総会で発表されたが、その詳細がThe Lancet Oncology 2012年5月21日オンライン版に掲載された。試験は、日本臨床腫瘍研究グループ(以下JCOG)が無作為化比較第III相試験として実施したもの(JCOG0301)。対象は2003年9月1日から2010年5月27日に登録された70歳以上の切除不能StageIII非小細胞肺がん患者200例で、化学放射線療法群(60Gy照射+低用量カルボプラチン30mg/m2/日x週5日)と放射線療法単独群(60Gy照射x週5日)に、無作為に100例ずつ割り付けられた。主要エンドポイントは全生存期間。試験の結果、全生存期間の中央値は、化学放射線療法群で22.4ヵ月(95%CI:16.5~33.6)、放射線療法単独群で16.9ヵ月(95%CI:13.4~20.3)であった(HR:0.68、95.4%CI:0.47~0.98、p=0.0179)。有害事象については、Grade3/4の白血球減少・好中球減少・血小板減少を含む血液毒性、Grade3の感染が化学放射線療法群に多くみられた。Grade3/4の肺炎および晩期肺障害の発生は両群とも同等であった。化学放射線療法群の全生存期間が良好であったことから、JCOG効果・安全性評価委員会は、この試験の早期発表を推奨している。切除不能局所進行非小細胞肺がんの高齢患者にとって、化学放射線療法は放射線単独療法より臨床上有意な治療ベネフィットがあり、標準治療として考えられるべきであると述べている。(ケアネット 細田 雅之)

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インスリングラルギンによる発がんリスクの増加は認められず

フランスのサノフィ社は11日、大規模な疫学プログラムの一環として、北欧諸国、南北カリフォルニアのカイザーパーマネンテ、およびノースカロライナ大学のそれぞれの独立した機関において行われた研究結果を発表した。ランタス(一般名:インスリングラルギン〔遺伝子組換え〕)による治療を受けている糖尿病患者は他のインスリン製剤による治療を受けている糖尿病患者に比べて発がんリスクの増加がみられないことがわかったという。このデータは、第72回米国糖尿病学会においても発表されている。日本国内には15日付でサノフィ・アベンティス株式会社が公表した。この疫学プログラムは、糖尿病患者における発がんリスクを評価し、大規模データベースから得たインスリングラルギンの投与に関する包括的なデータを作成することを目的として行われた。この目的で行われた観察研究プログラムとしては過去最大規模の研究になるという。同試験はこの種の研究としては大規模な研究で、インスリン使用例447,821例、150万/人/年の観察データの検討が行われた。平均追跡期間はインスリングラルギンの使用例は3.1年、他のインスリン製剤の使用例では3.5年だった。主要仮説に関する検討では、インスリン使用者全体の解析、およびヒトインスリンの使用者全体の解析のいずれにおいてもインスリングラルギン使用例は他のインスリン使用例に比べ、女性の乳(HR:1.12; 95% CI:0.99-1.27)、男性の前立腺(HR:1.11; 95% CI:1.00-1.24)、ならびに男性および女性の結腸直腸(HR:0.86, 95% CI:0.76-0.98)のリスクが上昇することを示すエビデンスは得られなかったという。詳細はプレスリリースへ(PDF)http://www.sanofi-aventis.co.jp/l/jp/ja/download.jsp?file=D506EFB6-7512-427D-94B8-E12A6B55FB0C.pdf

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日本人統合失調症患者の認知機能に影響を与える処方パターンとは

統合失調症患者に対する抗精神病薬の大量投与や多剤併用は認知機能に影響を与えると考えられる。産業医科大学の堀氏らは、日本人統合失調症患者において抗精神病薬が認知機能に与える影響を検討した。Int J Psychiatry Clin Pract誌2012年6月号掲載。日本人慢性期統合失調症患者136例を対象に、第二世代抗精神病薬(SGA)のみを服用している患者(SGA単剤群)と2種類以上の抗精神病薬を服用している患者(多剤併用群)の認知機能を比較し、検証した。認知機能は統合失調症認知機能簡易評価尺度日本語版(BACS-J)を用いて評価した。主な結果は以下のとおり。 ・全症例において、BACS-J総合スコアと抗精神病薬のクロルプロマジン換算量との間に有意な負の相関が認められた(r= -0.43、p

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