H2受容体拮抗剤「アルタットカプセル37.5」などの小児の用法・用量を追加申請へ 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/10/29 あすか製薬株式会社は26日、H2 受容体拮抗剤(日本薬局方 ロキサチジン酢酸エステル塩酸塩徐放カプセル)「アルタットカプセル37.5」及び「アルタットカプセル75」の小児の用法・用量の追加申請を厚生労働省に行ったと発表した。近年、小児用医薬品のドラッグラグが社会的問題となり、適切な小児薬物療法のための環境整備が厚生労働省の小児薬物療法検討会議等で進められている。同会議において検討する薬物の候補(案)として、酸関連疾患の治療薬であるH2 受容体拮抗剤やプロトンポンプインヒビターが含まれている。このことから、同社は、小児科医療の要望に応えて、アルタットカプセルの新たな適応及び用法・用量の設定について開発を進め、有効性と安全性が確認されたため同日付けの申請に至ったという。詳細はプレスリリースへ(PDF)http://www.aska-pharma.co.jp/news/pdf/news200910262.pdf 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 再発を伴わない二次性進行型多発性硬化症、tolebrutinibが障害進行リスク抑制/NEJM(2025/04/25) 米国出生率、中絶禁止導入州で上昇/JAMA(2025/04/25) 症状のない亜鉛欠乏症に注意、亜鉛欠乏症の診療指針改訂(2025/04/25) サブタイプ別転移乳がん患者の脳転移発生率、HER2低発現の影響は(2025/04/25) 2年間のフレマネズマブ治療の有効性および継続性〜国内単一施設観察研究(2025/04/25) 遺伝性アルツハイマーへのgantenerumab、発症リスク低下に有効か(2025/04/25) tenecteplase、脳梗塞治療でアルテプラーゼと同等の効果(2025/04/25) 低ホスファターゼ症の新たな歯科症状が明らかに―全国歯科調査(2025/04/25)