TGによるリスク判断、空腹時と非空腹時のどちらを使う? 最終更新:2024/02/27 脂質異常症診療Q&A 本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、「動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2023年版」のQ&Aを紹介。今回はトリグリセライド値を測定するタイミングについて。
書籍紹介『英語力ゼロからの国際学会成功ガイドブック』 最終更新:2024/02/26 医学のしおり 国際学会で発表しようと思ったこと、英語の壁に悩んだことはないでしょうか?皆さんの英語の悩みを解決すべく、北米で働く現役の日本人医師が、日本人が英語で苦労する部分やその解決策を1冊の本にまとめました。
難治性の冠攣縮性狭心症、効いたのはニトロよりも…? 最終更新:2024/02/21 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 日本人に発症率が高い冠攣縮性狭心症。長年発作に悩まされている40代の男性が、最近はニトロに頼らなくてもいいほど、調子が良くなったと中川氏に報告しました。その理由とは?
英語で「お決まりの治療」は?患者さんへの説明で使える! 最終更新:2024/02/20 1分★医療英語 症状や病気に対してお決まりの検査や治療がある場合には、「これはお決まりの(標準的な)治療です」と説明すると、患者さんの理解を得やすくなります。簡単な表現で伝えることができます。
年代によって違う!?新しい病名や呼称の医師への定着度 最終更新:2024/02/19 Drs' Voice 今回の医師1,000人アンケートは「疾患の呼称や病名変更」です。身近な例では認知症や生活習慣病などがありますが、果たしてこれらの病名は定着したのでしょうか。また、変更する場合、重視される項目は何でしょうか。会員医師の声をお届けします。
賃上げと開業医の収入に影響する今春の改定 最終更新:2024/02/19 まとめる月曜日 「診療報酬改定を答申、賃上げの実現を主眼とするも医療費抑制も視野に」「『地域包括医療病棟』を新設、病床再編で高齢者救急患者の受け皿を開設」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
コレステロール値が低いほうが死亡率は高い? 最終更新:2024/02/13 脂質異常症診療Q&A 本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、「動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2023年版」のQ&Aを紹介。今回はコレステロール値と死亡率について解説します。
英語で「慎重かつ前向きに」は?不安がる患者さんとの会話に! 最終更新:2024/02/13 1分★医療英語 医療現場では気軽に楽観的な言葉を掛けられない深刻な状況もありますが、「そんな状況でも患者さんを励ましたい」という場面で使うことができる表現をお伝えします。
肺塞栓症へのカテーテル治療、t-PAより有効か? 最終更新:2024/02/12 臨床留学通信 from NY 米国ではBMI高値が多いせいか、肺塞栓症の治療が日常茶飯事という工野氏。日本未承認の大口径デバイスによる血栓吸引や、カテーテルによる超音波補助血栓溶解療法が行われ、t-PAよりも有効な可能性があるそうです。
心不全の緩和ケア、基本的スキルを身に付けるには? 最終更新:2024/02/09 非専門医のための緩和ケアTips 心不全の緩和ケアは最近ニーズが増えている分野です。非循環器専門医が基本的スキルを学ぶことができる、日本心不全学会公認のコースがあります。
「災害対策まとめページ」開設 最終更新:2024/02/07 令和6年能登半島地震で被災された皆さまならびにご家族の皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。今回、被災地や今後の災害に備え、医療者向けの災害関連情報をまとめました。ぜひお役立てください。
英語で「受付する」は?外来で頻出のこの表現! 最終更新:2024/02/06 1分★医療英語 「今日、外来に来る予定のあの患者さんはもう受付したかな?」、そんな確認をしたいとき、英語ではどう表現すればいいのでしょうか?旅行でもよく使う「あの表現」で、簡単に伝えることができます。
メンタル不調者に対する、「復職面談」のコツ 最終更新:2024/02/05 実践!産業医のしごと 産業医に求められる業務の1つに、メンタル不調者の復職面談があります。メンタル不調者への対応は企業が産業医に求める必須のスキル。スムーズに復職面談を行うためのポイントをまとめました。
自然災害が少ないドイツの救急事情 最終更新:2024/02/05 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 地震が少ないドイツ。ドイツの災害医療は、どういう態勢で動いているのでしょうか。実は、最近までこうした事態へのガイドラインもなかったとのことでした。今回は、ドイツの災害医療について安健太氏がお伝えします。
新たな疾患「殿様枕症候群」とは!? 最終更新:2024/02/01 現場から木曜日 一昨年前に千鳥のノブさんが、くも膜下出血一歩手前の椎骨動脈解離を発症されました。その誘因とされる新たな疾患概念、その名も「殿様枕症候群」(!)が、国立循環器病研究センターから提唱され話題を呼んでいます。
英語で「これが現実です」は?シンプルでも深いこの一言 最終更新:2024/01/30 1分★医療英語 医療現場では、「受け入れ難いかもしれないが、現実的に変えることができない状況」にしばしば遭遇します。そうした場面で、「仕方がない」と伝えたいとき、シンプルながら深みのある表現を紹介します。
進行膵がんに合併するVTE、適切な対応法は? 最終更新:2024/01/29 見落とさない!がんの心毒性 膵がん患者の化学療法時の静脈血栓塞栓症(VTE)の発症率は他臓器がんと比較しても高率です。では、化学療法時のVTE発症をどのように予防することが求められるでしょう。鈴木崇仁氏が解説します。
三重県でついに救急車有料化を導入! 最終更新:2024/01/25 現場から木曜日 三重県松阪市で、今年6月より、救急搬送された後に入院に至らなかった軽症の患者に限り、救急車利用料として7,700円を徴収することが決定されました。今後、全国的に有料化に踏み切る自治体が増えてくるかもしれません。
HDL-Cの量と質、どちらが大切? 最終更新:2024/01/23 脂質異常症診療Q&A 本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、「動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2023年版」のQ&Aを紹介。HDL-Cは量が多ければ質は問われないのでしょうか?
高コレステロール血症も算定可能?処方管理加算 最終更新:2024/01/22 斬らレセプト 「高コレステロール血症」の診療に関連して起こった査定漏れの事例です。難解な「特定疾患療養管理料」「特定疾患処方管理加算」について、レセプト事務のエキスパート、ソラストが解説します。