鼻にビーズが詰まった…安全な除去方法は? 最終更新:2025/09/16 一目でわかる診療ビフォーアフター 外勤先の診療所で勤務中に、4歳男児が鼻腔にビーズを詰めてしまい来院。詰まっているビーズは1つであることがわかっています。安全な除去方法は?
透析患者が被災したら?断水・停電下での応急処置 最終更新:2025/09/16 実例に基づく、明日はわが身の災害医療 血液透析は1回につき100L以上の水や、装置を動かすための電気が必要です。大災害で断水や停電が起きると、患者の生命は危険にさらされます。普段からの備えや、非常食の注意点、応急処置について確認します。
今日は「救急の日」です 最終更新:2025/09/09 今日は何の日? 暦の語呂合わせから救急業務および救急医療に対する啓発のために当時の厚生省(厚生労働省)が制定しました。救急医療での問題解決、災害医療での対応など関連するコンテンツをご紹介いたします。
猛暑は老化を加速させる!影響は喫煙と同程度 最終更新:2025/09/04 NYから木曜日 ヒトが長期的に熱波にさらされ続けることで、「生物学的な老化」を著しく加速させるという研究が発表されました。なんと、喫煙や飲酒といった生活習慣に匹敵するレベルの悪影響をもたらすようです。今すぐできる対策は?
「クマ外傷」の医学書がヒット、被害の実態とは? 最終更新:2025/09/03 ざわつく水曜日 今年はクマによる被害が多発しています。そんな中、クマ外傷に特化した医学書が出版され、全国紙で取り上げられるなど話題になっています。
支援される側の医療者になったときに必要なこと 最終更新:2025/09/01 実例に基づく、明日はわが身の災害医療 災害時、外部から複数の医療チームが支援に入ろうとすると、被災地の病院に受け入れ調整の余裕がなく、断らざるを得ない状況に陥ることがあります。BCPに受援計画を盛り込み、支援を的確に受け入れる力が命をつなぎます。
白衣はもう古い? 患者が医師に求める服装 最終更新:2025/08/28 NYから木曜日 皆さんは普段どんな服装で診療していますか?長年、医師の象徴とされてきた「白衣」ですが、実は患者さんが本当に信頼を寄せる服装は、状況によってまったく異なることが最新の研究で明らかになっています。
重症肺炎、ステロイドパルス検討前に想起すること 最終更新:2025/08/27 Dr.山本の感染症ワンポイントレクチャー 重症肺炎で治療変更を重ねても改善がみられない場合、ステロイドパルスを検討することはありませんか?しかし、ステロイドが有効な病態は限られていることから、治らない肺炎の分類について整理して解説します。
英語で「人差し指」ってどう言う? 最終更新:2025/08/25 患者と医療者で!使い分け★英単語 「増悪」「熱発」…。医療者が日々使う言葉でも患者さんに使うと「?」となること、ありますよね。英語も同じ。「同じ意味の異なる表現」をまとめて覚えられる、“お得な”コラム。
「コッツン外傷」診察に必要な3つの判断、夢の中でも熱血指導 最終更新:2025/08/21 Dr.中島の新・徒然草 猛暑の夜、中島氏は夢の中でも「コッツン外傷」のレクチャーをしていました。コッツン外傷では、3つの慎重な判断をしなければなりません。平成から令和にかけて当直体制も改善され、診断のトラブルも軽減されました。
急性期のカテーテル導入、身体拘束を考える 最終更新:2025/08/12 転倒・転落事故へのアプローチ 今回は、急性期でのカテーテル導入や身体拘束の問題点、現場での工夫や今後の展望などについてお届けします。法律、介護、医療のエキスパートである大磯義一郎氏、新村美佐香氏、大河内二郎氏が活発な議論を行います。
転倒・転落につながる急性期ケアの注意点を知る 最終更新:2025/08/11 転倒・転落事故へのアプローチ 今回は急性期のカテーテル導入にまつわるリスクとその対策などをお届けします。カテーテル導入は患者や入所者の管理やケアには役立ちますが、自己抜去やチューブによるつまずきなど現場では問題も多いです。現場の課題やリスク対策を新村美佐香氏が解説します。
「夏の体調不良=熱中症」だけではない! 最終更新:2025/08/06 すぐに使える小児診療のヒント 今回は小児の熱中症についてお話しします。近年、「熱中症」という言葉の認知度は大きく高まりました。しかしその一方で、「夏の体調不良はすべて熱中症」とみなしてしまう風潮が広がっているようにも感じます。
水害後のがれき撤去、ボランティアを襲った皮膚や眼のトラブル 最終更新:2025/08/06 実例に基づく、明日はわが身の災害医療 大規模な水害により家屋浸水の被害を受けた地域で、がれき撤去のボランティアを襲った症状。水害の数日後、眼のかゆみや充血、皮膚の湿疹を訴える人が急増しました。その原因とは?
食道内の硬貨、身近なデバイスでも除去可能? 最終更新:2025/08/05 一目でわかる診療ビフォーアフター 近年、身近なデバイスを用いて硬貨などの食道内の異物を回収する方法が報告されています。そのデバイスとは何でしょうか?実施可能な条件や実施方法についても紹介します。
電話相談の対応、おさえておきたい3つのポイント 最終更新:2025/08/04 救急外来・当直で魅せる問題解決コンピテンシー 救急安心センター事業(♯7119)が全国的に普及しつつありますが、電話相談を受ける場面はいまだにあるのではないでしょうか。そこで、今回は電話相談で気を付けるべきポイントをまとめます。
新型コロナの感染再拡大 とくに沖縄、南九州で顕著/厚労省 最終更新:2025/08/04 まとめる月曜日 「新型コロナ、全国的に再拡大 定点報告数が20週ぶりに4人台」「熱中症搬送、今年最多の1万人超 高齢者が半数以上占める」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
孤軍奮闘を迫られる、三次救急でのコロナ医療の現状 最終更新:2025/08/01 バズった金曜日 夏と冬に流行のピークを迎える傾向の新型コロナウイルス感染症。今、静かにこの流行期に突入しています。今回、村上氏は三次救急機能を有する施設で治療に当たる医師に現状の患者傾向や治療について取材しました。
重症熱中症の冷却、安全で自施設で実施可能な冷水浸潤法 最終更新:2025/07/30 救急診療の基礎知識 年々搬送数が増加する熱中症。とくにIII度以上の重篤な症状では生命の危険も予測されるために早急な治療が必要とされます。今回は、重症熱中症の治療について冷水浸潤法などを救急医療のエキスパート、坂本壮氏がレクチャーします。
国立大学病院、7割が赤字で“統廃合”にも現実味 最終更新:2025/07/23 ざわつく水曜日 7月、国立大病院の2024年度の決算が発表されました。全国42国立大学病院のうち29病院が赤字となり、医師の働き方改革による人件費増、医療品その他のコスト増などが大きく響いたようです。