HER2阻害薬の心毒性、そのリスク因子や管理法は? 最終更新:2021/06/22 見落とさない!がんの心毒性 HER2阻害薬による心毒性の病態管理に不安を感じていませんか?今回は志賀太郎氏が心毒性の特徴やリスク因子、昨年のESMOで発表された「がん治療関連心機能障害の管理アルゴリズム」などを解説します。
ヘルメットで甲状軟骨骨折 最終更新:2021/06/18 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 ヘルメットは頭部外傷のリスクを軽減させる装具である一方、あごひも(バックル)が頸部損傷のリスクになるのでは、という議論もあるようです。今回は、交通事故による甲状軟骨の骨折症例を巡るケースレポートです。
「緩和ケアは学んでなくて…」という医師にお勧めのコツ 最終更新:2021/06/17 非専門医のための緩和ケアTips 緩和ケアが注目されたのは最近のことなので、ベテラン医師の方からは「取り組もうにも、体系的に学んだことがなくて」という不安の声を聞くことがあります。そうした方は「身近にいる強い味方」を巻き込みましょう。
世界初、がん疼痛に使える経皮吸収型NSAIDs「ジクトルテープ75mg」 最終更新:2021/06/15 下平博士のDIノート 本剤は、がん疼痛に適応を有する世界初の経皮吸収型NSAIDs製剤であり、簡便かつ効率的に疼痛をコントロールすることが期待されています。下平秀夫氏が解説します。
昭和大麻酔科で大量論文不正、MBA持つ元教授が「指導態度が高圧的」な講師を評価し続けた理由 最終更新:2021/06/09 ざわつく水曜日 気になるけれどもおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介。今回は昭和大麻酔科で昨年起きた大量の論文不正について、先日発表された報告資料を読み解きます。
患者さんと短時間でも深く話が聞ける「深掘りワード」とは? 最終更新:2021/06/03 非専門医のための緩和ケアTips 日常診療に緩和ケアを取り入れる最初の一歩は、患者さんと「診療以外の話」をしてみること!「えー、何を話せばいいの?」と戸惑う方に緩和ケア専門医がいつも使っている「話を深掘りできる一言」をお教えします!
膨大な関連論文の中から“key論文”を見つけて整理する方法 最終更新:2021/05/31 「実践的」臨床研究入門 収集した膨大な関連論文の中から、効率的により関連度や重要性の高い“key論文”を見つけ、さらに論文にいつでも引用できるように整理するには?整理のための8つのポイントをご紹介します。
デジタル手術イラストを描いてみよう(下書き~線画編) 最終更新:2021/05/28 誰も教えてくれない手術記録 デジタルイラストを未経験から始めた消化器外科医・おぺなか先生が、鼠径ヘルニアを例に、臓器イラストの描き方を解説。今回は前編として、下書き~線画(清書)の方法をお伝えします!
必見!CTLA-4阻害薬を生み出したJ.アリソンの素顔 最終更新:2021/05/27 侍オンコロジスト奮闘記 ダートマス大学 腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は「必見!CTLA-4阻害薬を生み出したJ.アリソンの素顔」。
便秘と下痢の釣り合いをとる薬って? 最終更新:2021/05/26 薬剤の意外な名称由来 本連載ではインタビューフォームに基づき、薬剤名称の由来をはじめ、用法・用量や禁忌なども紹介します。今回は、喉や食道でつかえるのを防ぐためにコップ1杯の水で服用し、服用中はお腹が張ることがある薬です。
直腸と膀胱を貫通させた、ある行為 最終更新:2021/05/21 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 「おどろき医学論文」だけに、本連載ではさまざまな臓器貫通症例を紹介してきましたが、性癖や事故ではなく、やむにやまれぬ理由で起きたこんな症例もありました。
お腹が張るとき、すぐに受診すべき症状は? 最終更新:2021/05/21 患者説明用スライド 患者さんが症状を訴えるとき、確認事項とすぐに受診すべき症状・条件を示す全身症候別スライド。今回は「腹部膨満感」について。監修は総合診療医・志水太郎氏です。
手軽にできる緩和ケアの実践、「ナラティブなやりとり」を診療の中に取り入れるには? 最終更新:2021/05/20 非専門医のための緩和ケアTips 「患者さんの意思決定支援」というと、時間をかけてじっくりお話を聞かなきゃ!と考える方が多いのですが、実際には、日常診療の範囲内で気軽に取り組めることも多いんです。
消毒は原則NG!擦り傷の正しい初期対応は? 最終更新:2021/05/19 漫画でわかる創傷治療のコツ 今回は「小児の擦り傷」について、その初期対応を解説します。専門外でも、傷の処置はよく出合います。正しい洗浄・異物除去・被覆材の選択を確認しましょう!
無症状の原発巣は切除?大腸がんの世界的CQに結論 最終更新:2021/05/18 消化器がんインタビュー 転移巣切除不能の大腸がん、無症状の原発巣は切除すべきか。長年の臨床疑問に初めて結論を出したJCOG1007試験の結果が発表された。研究代表者である国立がん研究センター中央病院の金光幸秀氏に聞いた。
予防機会は3回ある!アントラサイクリンの心不全 最終更新:2021/05/17 見落とさない!がんの心毒性 アントラサイクリン系を使用する患者での心毒性は有名ですが、投与期間中だけ意識していればよいわけではありません。心不全発症の予防タイミング、潜在患者の早期発見方法について大倉裕二氏が解説します。
新たな免疫チェックポイント“LAG-3”の阻害薬 最終更新:2021/05/13 侍オンコロジスト奮闘記 ダートマス大学 腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は「新たな免疫チェックポイント“LAG-3”の阻害薬」。
ハーセプチンに含まれる3つの意味 最終更新:2021/05/05 薬剤の意外な名称由来 本連載ではインタビューフォームに基づき、薬剤名称の由来をはじめ、用法・用量や禁忌なども紹介します。今回の薬剤を使用する際は心疾患の有無に注意が必要です。
乳がん患者さんの食生活の参考に(低脂肪食) 最終更新:2021/05/04 患者説明用スライド 果物、野菜、穀物を増やして脂肪エネルギー比率を20%に抑えた場合に乳がん患者さんの死亡リスクが低下したデータを紹介。乳がん患者さんの食生活の参考にお使いください。