シェーグレン症候群の診療実態【患者・診療医師対象】 最終更新:2025/06/17 Drs' Voice シェーグレン症候群は自己免疫疾患で、多くの方が苦慮している指定難病の一つです。ケアネットとマクロミルケアネットでは4月のシェーグレン症候群啓発月間にあわせ患者及び医師を対象にアンケートを実施しました。
関節穿刺の算定漏れ 最終更新:2025/05/26 斬らレセプト 偽痛風治療で行った関節穿刺の請求が漏れていた事例です。関節穿刺では、細かく算定できる項目があるので、一度目を通し理解しておくと、今後の漏れ対策になります。手技の算定漏れ対策を医療事務のエキスパート、ソラストが説明します。
腸内細菌の総入れ替えで線維筋痛症が有意に改善 最終更新:2025/04/29 バイオの火曜日 腸内細菌を総入れ替えするという線維筋痛症治療の効果が報告されました。健康女性の腸内細菌を経口摂取することで、線維筋痛症患者の疼痛が改善し、線維筋痛症と腸内細菌叢の変化との関連が明らかになりました。
書籍紹介『全身性強皮症診療ガイドライン 2025年版』 最終更新:2025/04/02 医学のしおり 2017年版から全身性強皮症を独立させ、7年ぶりに改訂。臨床における最新の知見を反映させて大きく改訂された内容となっており、全身性強皮症診療に関わるすべての医師必読の1冊です。
定期接種が目前の帯状疱疹ワクチン、3つの悪条件とは 最終更新:2025/03/07 バズった金曜日 高齢者等への帯状疱疹ワクチンが4月より定期接種となります。帯状疱疹は発症すると人によっては強い痛みを伴うため、その予防にワクチン接種が有用ですが、この定期接種の制度が普及の足かせになるかもしれません。
IBD寛解後、再燃を防ぐ患者フォローとは 最終更新:2025/02/06 診療よろず相談TV IBDでは再燃を防ぎ、寛解状態を維持することが生涯にわたり患者さんには求められます。しかし、多忙や暴飲暴食で生活が乱れると再燃してしまうようです。こうした再燃因子の理解と治療中止をさせないフォローなどについてIBD診療のエキスパート、日比紀文氏が解説します。
医師のスキル、婚活に活かせるポイントはここ! 最終更新:2025/02/05 アラサー女医の婚活カルテ 今回は私なりの、お見合いに臨むうえでの心掛けについて、少し触れておきたいと思います。お見合いをするうえで役立ったのが、意外にも医師としての仕事のスキルでした。たとえば……。
フジテレビ問題は医療界と無縁ではない?その理由とは 最終更新:2025/01/31 バズった金曜日 医療者を目指す人のなかには医療ドラマに影響される人も存在します。そのため、ドラマ制作の雄と言われるフジテレビが直面しているCM差止めによる制作現場への影響は、決して他人事とは言えないのかもしれません。
連月実施の生化学検査が査定されたケース 最終更新:2025/01/27 斬らレセプト 関節リウマチへのメトトレキサートの副作用で、間質性肺炎疑いの患者に生化学検査を施行したところ査定された事例です。よかれと思い行う検査などの査定対策について、医療事務のエキスパート、ソラストが解説します。
早期発見が難しい乾癬性関節炎の診療 最終更新:2025/01/08 希少疾病ライブラリ 今回は「乾癬性関節炎」です。乾癬患者の15%程度が罹患している本症は、早期診断が難しく、他の疾患との鑑別診断に苦労しますが、最近ではJAK阻害剤などの治療薬も増えてきています。本症の最新知見を山本俊幸氏が説明します。
種々の全身症状と臓器症状を起こす自己免疫性の難病 最終更新:2024/12/31 希少疾病ライブラリ 今回は「多発血管炎性肉芽腫症」です。発熱・倦怠感、眼病変、肺炎など多彩な全身症状と臓器症状を呈し、治療では主に分子標的治療薬などが使用されます。本症の最新知見を針谷正祥氏が説明します。
仮交際→真剣交際の驚きのスピード感!結婚相談所の未知なる世界 最終更新:2024/12/12 アラサー女医の婚活カルテ 前回は、マッチングアプリと結婚相談所を比較しながら、私が相談所での婚活を選んだ理由について述べました。今回は、相談所の仕組みや、驚きの独特な“ルール”についてご紹介します。
皮膚硬化を典型主徴とする皮膚の難病 最終更新:2024/12/12 希少疾病ライブラリ 今回は「限局性強皮症」です。小児期に発症することが多く、予後は比較的良好ですが外見や機能障害でQOLやADLを損なう疾患です。本症の最新の知見を浅野善英氏が説明します。
高齢者で多い急速進行性の腎疾患 最終更新:2024/11/07 希少疾病ライブラリ 今回は「急速進行性糸球体腎炎」です。血尿、蛋白尿、貧血などの症状を伴い急速に腎機能障害に発展する疾患です。生命予後も不良ですが、改善傾向にあります。本症の最新知見を山縣邦弘氏が説明します。
膠原病を疑う身体所見がなくても抗核抗体検査は実施する? 最終更新:2024/11/04 日常診療アップグレード 2週間前から昼間に37.5℃の発熱が生じるという21歳女性が来院。軽度の食欲低下以外に明らかな症状がなく、関節痛や皮疹はありません。膠原病の可能性を考え、抗核抗体検査をオーダーすべきでしょうか?
関節炎の鑑別診断、4つのカテゴリーで考える! 最終更新:2024/10/22 1分間で学べる感染症 関節炎は、「急性」か「慢性」か、1つの関節だけに起こる「単関節炎」か、多くの関節に起こる「多関節炎」か、これらの組み合わせで4つのカテゴリーに分類して診断を進めます。
その関節痛、炎症疾患が原因? 最終更新:2024/10/21 患者説明用スライド 関節痛を訴える高齢者は多いですが、単なる関節痛ではないこともあります。問診時の患者とのコミュニケーションツールとしてお役立てください。連載「Dr.山中の攻める!問診5step」より。
今日は「徒歩の日」です 最終更新:2024/10/04 今日は何の日? 「と(10)four(4)」(徒歩)の語呂合わせから、日常生活で歩く習慣を付け、健康になることを目的に「徒歩を楽しむ会」が2004年に制定しました。歩くことで健康になるエビデンスなど関連コンテンツを紹介します。
ラテン語の「オオカミ」が語源、この疾患名は? 最終更新:2024/09/30 病名のルーツはどこから?英語で学ぶ医学用語 ラテン語で「オオカミ」を意味する「lupus」を英名とする疾患。中世の医師がこの疾患による下肢の皮膚病変を「オオカミに噛まれたような」と表現した、という記録が残っているといいます。この疾患名は?
脾腫の鑑別診断、「CHINA」で覚えよう! 最終更新:2024/08/14 1分間で学べる感染症 今回は、脾腫の鑑別診断について学んでいきましょう。鑑別診断は多岐にわたりますが、大まかな分類を覚えるのに「CHINA」という語呂合わせが有用です。