花粉症患者が豆乳でアレルギー症状、今後避けるべきは豆腐?納豆? 最終更新:2023/08/14 乗り切れ!アレルギー症状の初診対応 食物以外の抗原感作による食物アレルギーの1つに「花粉-食物アレルギー症候群」があります。交差反応でとくに問題になるものとして、カバノキ花粉と、ある「大豆食品」との組み合わせがあるのですが…。
β-ラクタム系にアレルギー、β-ラクタム系は禁忌? 最終更新:2023/08/02 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、抗菌薬へのアレルギーについて。β-ラクタム系でアレルギーが発生したら、β-ラクタム系はすべて禁忌とすべきでしょうか?
英語で「ケースバイケース」は?使い分けたい2つの表現 最終更新:2023/08/01 1分★医療英語 日本語で使われる「ケースバイケース」という表現には、多少意味が異なる2種類の使用方法があります。英語に置き換えるときには、その意味に応じて表現を使い分ける必要があります。
long COVID軽快は感染後1年で頭打ち/long COVIDと関連する遺伝子領域を同定 最終更新:2023/07/18 バイオの火曜日 long COVIDはコロナ感染から1年後までは軽快が期待できるものの、1年を過ぎると慢性病態に至ることが示唆されました。また、long COVIDと関連する遺伝子領域を同定した報告も紹介します。
英語で「めまいがします」は?患者さんが使うさまざまな表現 最終更新:2023/07/11 1分★医療英語 「めまい」と一言でいっても、日本語でも「くらくらする」「ぐるぐるする」などさまざまな表現があります。英語も同様に患者さんはいろいろな表現で訴えてきます。表現のバリエーションを知っておきましょう。
高い抗菌活性を有する抗菌点耳薬「コムレクス耳科用液1.5%」 最終更新:2023/07/04 下平博士のDIノート 今回は、フルオロキノロン系抗菌耳科用製剤「コムレクス耳科用液1.5%」を紹介します。本剤は、久々に登場した抗菌点耳薬であり、外耳炎および中耳炎患者の治療選択肢が広がることが期待されています。
気象病の治療、対症療法以外に使える薬剤は? 最終更新:2023/06/29 診療よろず相談TV 気象病には3つのパターンがあることを理解し、その上で治療では、基本的に対症療法が行われます。症状の分類からどのような治療を行うか、総合診療のエキスパート、渡邊章範氏が解説します。
めまい患者のBPPVの可能性を探る 最終更新:2023/06/13 患者説明用スライド 良性発作性頭位めまい症(BPPV)は特殊機材による確定診断が必要なため専門医の受診が必要ですが、一般内科医でも本ツールを使えばBPPVを疑うことができます。監修はベルランド総合病院の今井貴夫氏。
麻疹・風疹ワクチン、各年代の接種状況一覧 最終更新:2023/06/05 患者説明用スライド 日本は2015年に麻疹排除を達成しましたが、2023年4月末から麻疹感染が相次いで確認されました。感染拡大の防止に向け、麻疹・風疹ワクチン接種歴を把握していない方の接種状況の確認にお役立てください。
麻疹・風疹の違いは? 最終更新:2023/06/02 患者説明用スライド 意外と知られていない、麻疹(はしか)と風疹(3日はしか)の違いについて、患者さんに正しく理解してもらうために、お使いください。最新の発生状況についてもまとめています。
書籍紹介『Jackler 耳科手術イラストレイテッド』 最終更新:2023/05/30 医学のしおり 手術動画を見ても、どこがポイントかわからない、患者や術者の状況がわからないということはないでしょうか?本書は1,100点以上の精緻かつ美しいイラストで耳科手術を俯瞰できる耳鼻咽喉科必携の1冊です。
書籍紹介『顔面神経麻痺診療ガイドライン 2023年版』 最終更新:2023/05/29 医学のしおり 12年ぶりにガイドラインとして大改訂!リハビリテーション治療・形成外科的治療・鍼灸治療・その他の治療内容を詳しく解説。18個のCQが設定された本書は、顔面神経診療に携わるすべての方に必読の1冊です。
喘息の症状悪化、次にすべきは? 最終更新:2023/05/22 乗り切れ!アレルギー症状の初診対応 クイズ形式で手軽に学べる、アレルギー診療の基礎&最新知識。喘息が悪化した患児が来院。吸入ステロイド薬で治療中とのことだが、次の手はどうすべき?
麻疹の感染相次ぐ!自身の接種歴も抗体価も知らぬ医師 最終更新:2023/05/18 現場から木曜日 茨城県と東京都で、麻疹の感染例が相次いで報告されました。アフターコロナで海外への渡航も増加し、流行国で感染するケースも増えそうです。ワクチン接種歴や抗体価を把握していない方はお気を付けください。
アルツハイマー病薬donanemab、第III相試験成功/英国成人の5人に1人が音嫌悪症 最終更新:2023/05/09 バイオの火曜日 アルツハイマー病治療薬donanemabにより、認知機能の低下が抑制されたことが第III相試験で示されました。気になる安全性は? また、英国成人の5人に1人が音嫌悪症であったという報告も紹介します。
メトクロプラミドの査定事例 最終更新:2023/05/08 斬らレセプト 今回は、めまいの主訴にメトクロプラミドを処方したところ査定された事例です。原因は、レセプトのある箇所に記載がされていないことでした。対応について医療事務のエキスパート、ソラストが解説します。
小児に出血や下血がみられたら想起したい疾患 最終更新:2023/04/19 希少疾病ライブラリ 若年性ポリポーシス症候群は、遺伝性疾患で小児に多く報告があります。わが国は約1,200人の患者が推定され、根治療法はまだありません。本症の最新知見を新井正美氏が解説します。
コロナ5類へ移行後、療養期間は5日間に短縮を/厚労省 最終更新:2023/04/17 まとめる月曜日 「コロナ5類へ移行後、療養期間は5日間に短縮を」「新興感染症対策を加えた第8次医療計画のパブコメ募集」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
英語で「鼻うがい」は?やり方の説明もあわせて解説! 最終更新:2023/04/11 1分★医療英語 花粉症の時期などに登場する「鼻うがい」、米国でも新型コロナ流行時に話題になりましたが、英語では何と表現するのでしょうか?海外の医療現場で実際に使う英語表現を、日本人医師が自身の経験を踏まえて解説。