巨星、墜つ!間近で見た福島孝徳先生の手術のすごさ 最終更新:2024/03/28 Dr.中島の新・徒然草 「鍵穴手術」の考案など脳外科で偉大な功績を残した福島孝徳先生が、3月19日に逝去されました。留学先で福島先生を訪ねたり、手術をリアルタイムで直接見て学んだ中島氏が、福島先生の手術のすごさを語ります。
難治性花粉症への次の一手は?新しい治療薬も 最終更新:2024/03/21 診療よろず相談TV 標準治療が奏功しない場合、舌下免疫療法という手段もありますが、近年では、抗IgE抗体療法オマリズマブも使えるようになりました。難治性の患者さんへの対応や最近の花粉症をめぐる動きを花粉症診療のエキスパート、大久保公裕氏が解説します。
梅毒が再度急増、コロナ前の2倍超! 最終更新:2024/03/20 患者説明用スライド 2019~20年に若干減少していた梅毒が急増し、2023年には2018年の2倍を超えました。注意喚起や啓発にご利用ください。
書籍紹介『前庭リハビリテーションガイドライン 2024年版』 最終更新:2024/03/18 医学のしおり 「平衡訓練/前庭リハビリテーションの基準2021年版」を基に、Mindsの手法に準拠して本邦初の平衡訓練/前庭リハビリテーションのガイドラインが作成されました。
花粉症の舌下免疫療法、長続きさせるコツは? 最終更新:2024/02/27 乗り切れ!アレルギー症状の初診対応 12歳男児が花粉症に対する舌下免疫療法を希望して来院した。初回の服薬指導の際に気を付けるべきことは何か?
「A群溶血性レンサ球菌咽頭炎」の治療や予防策の説明に 最終更新:2024/02/23 患者説明用スライド A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 (溶連菌感染症)でよくみられる症状、治療法、感染を広げないためのポイントについてまとめています。患者さんへの説明にお使いください。
花粉症、舌下免疫療法を希望する患者が来院 最終更新:2024/02/08 乗り切れ!アレルギー症状の初診対応 33歳女性。約10年前より鼻漏、くしゃみ、目のかゆみを自覚している。2月初めにスギ花粉症に対する根治的治療として舌下免疫療法を希望し、クリニックを受診した。どう対応すべきか?
台所用洗剤を誤飲…特別な処置は? 最終更新:2024/02/07 救急処置おさらい帳 洗剤を誤飲したときの対処を記載した医学書やレビューは少ないため、かかりつけ医から救急外来受診を指示される患者さんは少なくありません。通常の診療過程を順を追って紹介します。特別な処置が必要なケースとは?
耳の中に…ムカデ!! 最終更新:2024/02/02 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 就寝中に突然右耳が痛くなり、耳元で大きな音がしたため、救急外来を受診した女性。なんと、耳の中でうごめくムカデが発見されました。もはやホラーのような状況ですが、どうやって摘出したでしょう?
コロナ感染でくしゃみが生じる仕組みを発見/コロナ感染でドーパミン神経が老化 最終更新:2024/01/30 バイオの火曜日 新型コロナ感染でよく生じる症状の1つ、くしゃみを誘発する仕組みが見つかりました。今回見つかった仕組みは新型コロナのみならず、そのほかのウイルス感染の症状や感染の伝播を減らす手段の開発にも役立ちそうです。
どうなる?医薬品供給、国内GE大手の相次ぐ海外撤退の行方 最終更新:2024/01/26 バズった金曜日 国内ジェネリック医薬品企業の最大手である沢井製薬が米国事業からの撤退を発表しました。ちなみに、九州工場での不正は業務改善命令等に留まりました。これでさらなる国内の医薬品供給危機は免れるのでしょうか…。
耳かきによる外耳道がん、利き手側に多い? 最終更新:2024/01/19 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 耳かきをし過ぎると外耳道がんのリスクが上昇します。また一般的に、利き手側の耳のほうが耳掃除をしやすいそうです。それでは、外耳道がんは利き手側に発生しやすいのでしょうか?後ろ向き観察研究を紹介します。
鎮咳薬不足、どんな患者なら処方する?/医師1,000人アンケート 最終更新:2024/01/11 Drs' Voice 新型コロナやインフルエンザ等の感染拡大に伴い、鎮咳薬などの需要が増加し、製造販売業者からの限定出荷が生じています。そこで医師の鎮咳薬/鎮咳・去痰薬の処方状況や意識変化について伺いました。
危険な咳を患者に伝える 最終更新:2024/01/08 患者説明用スライド 自分の症状を勘違いしていたり、別の病気と思い込んで症状を訴えたりする患者、身近にいませんか?そのような患者の誤解を解くためにお役立てください。連載「Dr.山中の攻める!問診5step」より。
給食で卵アレルギーが不安…、「学校生活管理指導表」はどう対応する? 最終更新:2024/01/08 乗り切れ!アレルギー症状の初診対応 小学校入学前に提出する「学校生活管理指導表」。食物アレルギーへの対応を依頼する場合、十分検討したうえで内容を決定する必要がある。乳幼児期に鶏卵アレルギーを発症した子供には、どう対応するのが適切か?
診療報酬改定の原則が崩壊、日医は岸田政権のもくろみ一蹴ならず 最終更新:2023/12/22 バズった金曜日 来年度の診療報酬改定率が決定しました。過去の傾向をみると医療・介護・生涯福祉のトリプル改定時に堅持されてきた原則があったようですが、今回はちょっと様子が違うようです。
レームダック政権で年末にバタバタと決まる、医療の重要施策 最終更新:2023/12/20 ざわつく水曜日 大谷選手のドジャース入団会見と前後するような形で、医療の世界でもいろいろなことがバタバタ、エイヤ!と決まっています。見逃さないよう医療の重要施策についてまとめてみます。
鼻血を繰り返すという3歳児、最初にするべき検査は? 最終更新:2023/12/14 乗り切れ!アレルギー症状の初診対応 3歳の患児。2~3ヵ月前から時々鼻出血があり、ここ1週間はほぼ毎日のように左右から出血する。診察室では活発で、鼻を手でこすったり、すすったりしている。最初にするべき検査は?
鼻腔・咽頭拭い液採取の算定漏れに注意 最終更新:2023/12/11 斬らレセプト インフルエンザやコロナなどの鑑別のための検査で行われる鼻腔や咽頭の拭い液の採取。この採取料が算定可能なケースでの算定漏れが見受けられます。こうした算定漏れの予防策を医療事務のエキスパート、ソラストが回避策を解説します。
鼻咽頭スワブの「折損」、学会から啓発 最終更新:2023/12/07 現場から木曜日 日本小児科学会の「Injury Alert(傷害速報)」で、新型コロナ抗原検査キットによる鼻腔異物について注意喚起がなされました。鼻腔の途中で折れた綿棒が摘出困難になり、最終的に全身麻酔で摘出したそうです。