不眠症治療薬「ラメルテオン」の承認を申請

武田薬品工業は、自社開発の不眠症治療薬「ラメルテオン」(一般名、開発コード:TAK-375)の製造販売承認を厚生労働省に申請したと発表した。
不眠症治療薬「ラメルテオン」の承認を申請
武田薬品工業は、自社開発の不眠症治療薬「ラメルテオン」(一般名、開発コード:TAK-375)の製造販売承認を厚生労働省に申請したと発表した。
直接的レニン阻害剤「ラジレス錠」国内で承認申請
ノバルティスファーマは高血圧治療薬「ラジレス錠」(アリスキレンフマル酸塩)の製造販売を承認申請したと発表した。
【トピック】肥満防止には朝食を食べる方が良い!
朝食を食べることが推奨されるが、ロイターによると、朝食を食べる若者の方が朝食を抜く若者よりも体重が軽く、よく体を動かし、健康的な食生活を送っているとの調査結果が明らかになった、という。
【トピック】子供への効果的な性教育とは?
文部科学省が過激な性教育が問題化したことを受けて教員向けの性教育指針を大幅に刷新することがわかったばかりだが、ロイターによると、子供への性教育は、親子間で形式的な内容を話し合って終わりにするのではなく、性交渉の多くの側面を繰り返し話し合うべきとの調査結果を発表した、という。
【トピック】約半数が「自分はメタボ」と自覚
民間のネットリサーチ会社のディムスドライブが行った「特定健康診査・特定保健指導」に関するアンケートによると、半数の人が「自分はメタボリックシンドローム・予備群だと思う」という結果が出た。
自己注射可能なイミグランキット皮下注を発売
2月25日、グラクソ・スミスクラインは片頭痛・群発頭痛治療薬イミグランキット皮下注3mg(スマトリプタンコハク酸塩)を発売した。
ノルバスクOD錠の承認を取得
2月25日、ファイザーはCa拮抗薬ノルバスクOD錠(アムロジピンベシル酸塩)の承認を取得したと発表した。
【トピック】疾患啓発に「キティちゃん」も一役!
キャラクターで大人気の「ハローキティ」が疾患啓発にも登場する。始めるのはファイザーで、対象は子供の成長障害。3月1日から。
【トピック】クローン犬、1匹1600万円で商業化
世界初のクローン犬を誕生させることに成功したソウル大と提携する韓国のバイオ関連企業が、米国の女性から死んだ介助犬の複製依頼を受け、世界で初めてクローン犬の契約を締結したと発表した。契約額は15万ドル(約1600万円)。
【トピック】花粉症が治るならいくら払う?
シーズン目前の花粉症だが、グラクソ・スミスクラインが花粉症の症状を持つビジネスパーソンを対象に行った調査では、花粉症が治るなら33万円払ってもいい、という結果が出た。
新型インフルエンザ対策、感染症法改正案を閣議決定
5日、政府は新型インフルエンザ対策を強化するための感染症法と検疫法の改正案を閣議決定した。
【トピック】肥満解消が必要と思っても、4割は何もしていない
4月のメタボ健診スタートも近いが、オムロンヘルスケアがまとめた意識調査によると、30―50歳代の7割が肥満解消の必要性を感じているが、このうち4割は特に何もしていないことがわかった。
【トピック】高カカオチョコ、実は高カロリー
ダイエット効果があると人気の高い「高カカオチョコレート」だが、実は高カロリーであることが、国民生活センターの調査で分かった。
【トピック】ゲームによる快感は男性の方が強い!
ゲームをする人は医師にも多いと思うが、スタンフォード大学薬学部の研究チームの研究によると、ゲームによってもたらされるような刺激を受けると、脳内の報酬系は女性よりも男性の方が活性化することが分かった。
【トピック】孤独な人は脳卒中になりやすい
米国医学誌『Stroke』に発表された厚生労働省研究班の調査によると、家族や友人、恋人などの社会的な支えが少ない人ほど脳卒中による死亡のリスクが高くなることがわかった。
【トピック】長時間ブラジャーを付けていると乳がんになる?
乳がんは日本でも取り上げられる大きな問題となっているが、米国の研究者らの調査がネットで話題となっている。それによると、「ブラジャーを毎日12時間以上着用すると、乳がんのリスクが21倍に増大する」というのだ。
「こころの病気を学ぶ授業」普及開始
日本イーライリリー株式会社は、精神疾患への理解促進と偏見是正を目的に、中・高生向けに、統合失調症を例に「こころの病気を学ぶ授業」プログラムを開発、2月6日よりウェブサイトで公開、普及開始した。
リピトール服用患者はシンバスタチン服用患者に比べて心血管疾患発症の可能性が低い
米国ファイザーは、米国マネージドケアの医療費請求に関する大規模なデータベースを用いた観察研究を行った結果、循環器疾患の既往がなく新規にスタチン製剤の服用を開始した患者について、リピトール(アトルバスタチンカルシウム)を服用した患者は、シンバスタチンを服用した患者に比べて心血管疾患、心臓発作または血管再建術(心臓手術の1種)発症の相対リスクが有意に低いことが明らかになった発表した。
肺動脈性肺高血圧症治療に初めてのPDE5阻害薬
ファイザー株式会社は、肺動脈性肺高血圧症治療薬「レバチオ」(シルデナフィルクエン酸塩)の承認を取得したと発表した。
依然と低いCOPD(慢性閉塞性肺疾患)認知度
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社とファイザー株式会社が行ったCOPDに対する一般市民の意識調査(全国で40歳以上の男女を対象にインターネット調査、回答を得た4,744名を集計した結果)によると、COPDの認知度は34.0%と前回調査(2007年5月)時34.3%とほぼ横ばいの結果だった。